|
原子力安全基盤機構の丸写し体質
これでは原発の安全は守れない。 原発に納入される核燃料のチェックを行う原子力安全基盤機構が検査を受ける会社(核燃料加工会社)が作成した要領書(検査手順を定めたもの)をもとに検査していたことが第三者委員会の調査で判明した。これは2003年、同機構設立当初から常態化していたという。(読売新聞1月13日)アメリカ映画「チャイナシンドローム」(1979年3月16日公開)にこんなエピソードがある。よく似た出来事なので、あえてネタバレをご容赦願って映画のプロットの一部をご紹介いたします。同映画はスリーマイル島原発事故(同年3月28日)が発生する数日前に公開された。 映画はTV番組の取材中に計器に異常な数値が出たために緊急事態が発生するところから急展開する。原発所長は放射性物質を外部に放出する緊急処置(ベント)を取るかどうか選択を迫られる。所長の役はジャックレモンが好演している。 しかし、間一髪、単純な計器の不具合であったことに気がつき、ことなきを得る。しかし、観客はこの所長の判断にミスがあれば大事故になったという恐怖を知ることになる。原子炉内部は撮影禁止であったため事態は放送されず、すべてが隠蔽された。ところが、TVカメラマン(カークダグラスジュニア)がこの出来事を隠し撮りをしていたのだ。外部の専門家が録画をみて重大事故が発生していた可能性があると証言する。大スクープであった。TVクルーはこのテープの放送を要請する。ところが、何故かTV局の上司はは放送どころかテープの破棄を命ずるのだった。 この事故発生後、原子炉からの異常な振動を体感するようになった原発所長は発電装置の再点検を提案するが、上司は莫大な経費がかかること、進行中の原子力発電所建設が止められることを理由に却下する。 これに不信感を抱いた所長が独自に定期検査報告書を点検してみると驚いた。装置の劣化をチェックするためのレントゲン写真がまったく前回検査時の写真と同じものを使用するという不正が行われいたのだ。原発は点検されていなかった。 施設建設会社はこの所長の訴えを一蹴した。そればかりでなく、逆に、原発には大企業がかかわっている、事実を公表すれば組織に莫大な損失をもたらす配信行為になる。身のためにならないがいいのかと脅かされる。そこで所長はマスコミを利用して不正行為を告発しようとする。さて、映画の結末はさておくとして、原子力安全基盤機構が核燃料の安全をチェックする側だとすると加工会社はされる側である。この検査手順を加工する側が作成するとなればできるだけ費用をかけないで、しかも手直しをしないで済むお手盛り基準を作成しないという保障はどこにも無いのである。装置の劣化を比較検査をするレントゲン写真のような映画プロットと類似したケースは簡単にできるし、組織ぐるみでやれば内部告発は共同体の利益を損する背信行為として抹殺することも簡単だ。小さな事故は大きな事故が発生しない限り報告もされない、この隠蔽体質は共同体全体にしみ込んでいるような気がする。安全神話があるなしに関わらず存在するのだ。安全性神話は原発大事故が発生するたびに崩壊したとメディアは言うが、月日が立つといつの間にか神話は復活する。マスコミは事故原因の追求を曖にしたまま、原発を再稼働させるためのお先棒担ぎを始める。この繰り返しはいい加減にして、まずは原子力安全基盤機構の人脈に目を光らせ、組織のあり方の全面的改革を追求して欲しいものだ。そうでないと原発の不正を告発したジャックレモンは浮かばれない。映画の話だけどね。 原発再稼働などもってのほかだとオレは思う。 明後日16日には事故調第三者委員会の記者会見が予定されているが何が出てくるかな? 追記 「核燃料加工会社って?」 社団法人新金属協会の中の核燃料加工部会に「グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」(日立,東芝、GE)、「原子燃料工業株式会社」(住友 古河 )「三菱原子燃料株式会社」(三菱) 3社が加盟している。いずれも日立、東芝、住友、三菱の系列会社と米国GE などの独占企業、核燃料加工だけでなく原発の設計、管理なども行っている。 1999年東海村で臨界事故を起こした(株)JCO(住友金属鉱山系)が有名、この事故で2003年、ずさんな作業工程管理に対して、刑事事件として有罪判決を受けた。 「脱原発でひらく新しい日本」第2部 12月3日(土)東京・内幸町プレスセンター・ホール
「脱原発と政治の役割、責任」「講演」川内 博史(民主党)小池あきら(日本共産党) 42 視聴数 長さ: 92:08 Recorded on 11/12/03
公開討論会 脱原発でひらく新しい日本 生中継のご案内
脱原発へ突き進むのか、それとも原発再開に引き返すのかー?岐路に立っているのは私たち自身です。政・財・官・学・メディアのペンタゴン(五角形)利権共同体はいまなお生きてうごめいています。欺瞞と虚偽の歴史を断ち切り、新たな地平を切り開くために、今、何を問い、何をめざすベキかーいっしょに考えるための集会です。特に昨今のメディアのあり方の問題は重大です。沖縄からの発言者も参加します。 日本が今後成長を求めるのは中国などアジアで、それらの国々と友好関係を築くのが第一歩だが、それを最も嫌がるのはアメリカ。「アジアを分断して成長のエネルギーをつまみ食いしようという米国が考えたのがTPPに他ならない」と東大大学院農学生命科学研究科教授の鈴木宣弘氏は、TPPの本質をこう指摘していた。
3・11フクシマ命を考える
この4月、海南さんは福島に足繁く ドキュメンタリーの取材に通いました。 放射線防護のためのゴーグル、マスクで の取材、「原発事故は生涯をかけて取り 組むテーマになる」と考えていたその中 でご自身の妊娠に気がついたそうです。 母親としての不安が、被災地の方々の怒 りや不安と重なりました。「被災地の人 たちとともに、自分の体に命を宿す母親 としてフクシマとどう向き合っていく のか」、映像を交えて語り合います。
2011年10月30日、原発いらない福島大集会
東京電力の福島第一原発大事故から236日が経った。原発事故の賠償、徹底除染を求めって全国から1万人を越える人びとが福島県四季の里に集まった。 ほとんどの日本のマスコミがこの集会を無視した。なぜだろう。NHK福島が放送したが、それはほんの申し訳程度のものだった。この人災は福島のローカル問題ではない。被害者の心を世界中に届けないでどうしてマスメディアと呼べるだろうか。悲しいことだが、 このJCJCASTがライブ中継としては世界で唯一のものである。原発は人類と共存できないのだ。皆さん、拡散して欲しい!浪江町町長馬場有さんの訴えは涙なくして聞くことができるろうか。 古いエンペッドコードを使用しています。 96歳、現役 反骨のジャーナリスト「むの たけじ」大いに語る!
9/16 18:00 東京神田 東京堂にて中継録画 「夜のおわりに朝がくる。しかし、夜明け直前の闇は最もくらい。」 むのたけじ(本名・武野武治)氏は、1915年、秋田県に生まれる。東京外国語学校スペイン語科卒、報知新聞社を経て朝日新聞社に入社、記者として報道に携わった。1945年8月15日、戦争責任をとる形で退社し、1948年、秋田県横手市で週刊新聞「たいまつ」を創刊、1978年の休刊まで主幹として健筆を揮った。その後も、著作・講演などを通し、ジャーナリストとして活動している。 著書に『たいまつ十六年』(理論社、1964年)、『詞集たいまつ(I~V)』(評論社、1976~2007年)、『戦争いらぬやれぬ世へ』(同、2007年)ほか。 「憲法九条とは何か。あれは、いわば軍国日本に対する”死刑判決”です。軍備はもたせない、陸海空軍はすべてだめ、交戦権も永久に放棄させる。これは、あの乱暴な戦争をやった日本が、もう二度と国際社会で戦争はやれなくなった、ということにほかならない。言い換えれば、国家ではないと言う宣告です。交戦権をもつのが近代国家だ、ともいえるわけですから。要するに、日本は新憲法で完全に交戦権を奪われた。憲法九条は、軍国日本に対する死刑判決であり、ある意味において、国家としてこれほど屈辱的なことはない。そう考えなければいけないわけです。ところが、一方で、人類が生き続けていくためには、戦争を放棄したあの九条の道を選択する以外にないといえる。だから、憲法九条を良いほうに考えると、”人類の道しるべ”だということもできる。人類の輝かしい平和への道しるべであり、同時に日本自身の軍国主義への死刑判決でもある。その両面を持つのが憲法九条なのです。 JCJ賞贈賞式ライブ中継のお知らせ
日本ジャーナリスト会議(JCJ)は13日、優れたジャーナリズム活動や作品に贈る今年のJCJ賞を発表し、大賞に朝日新聞大阪本社・東京本社社会グループの「『大阪地検特捜部の元主任検事による押収証拠改ざん事件』の特報及び関連報道」を選んだ。理由として「これまで『不可侵』とされた検察の改革へ強い世論形成に貢献した」などとしている。その他の受賞は次の通り。 JCJ大賞=NHK「ネットワークでつくる放射能汚染地図 福島原発事故から2カ月」▽JCJ賞=毎日新聞「検証 大震災」、岩波書店「月刊誌世界1・5・6月号 原発特集」▽特別賞=市民運動「原発問題住民運動全国連絡センターと原発の安全性を求める福島県連絡会」 asahi.com 記事2011年7月13日18時30分より転載 汚染牛買い上げ 東電は全面賠償せよ。 明日、8月3日11時から、セシウムに汚染された肉牛について、東電が汚染牛の買い上の全面賠償することを要請する抗議団が福島、茨城、群馬、千葉、宮城などの各県から東電本社に駆けつけます。 抗議、賠償請求行動を一時間、JCJCASTがノンストップで中継いたします。是非、一緒に応援してください。 ![]() 8月13日(土)午後1時から贈賞式 場所・プレスセンターホー JCJ大賞 ●NHKETV特集 「ネットワークでつくる 放射能汚染地図~福島原発事故から2カ月」 ●朝日新聞『大阪地検特捜部の元主任検事による 押収証拠改ざん事件』の特報及び関連報道 JCJ賞 ●毎日新聞「検証 大震災」 ●岩波書店月刊誌『世界 1・5・6月号 原発特集』 特別賞 ●市民運動「原発問題住民運動全国連絡センターと 原発の安全性を求める福島県連絡会」 記念講演 「フクシマ元年━ジャーナリズムの責任」 講師 フォトジャーナリスト・広河隆一氏 ![]() 死傷者もない事件も無いロマンの無い昼下がりの出来事のはずがーーー。
悪いことは続くがピリオドも打たれる。 「このクソ暑いのに仕事かよ」カメラを担いで刑務所通りにでるとミニバイクが車道からよろめいてコンビニに突っ込んだ。窓ガラスが割れて飛散したけど、怪我人はなかった。次の日、ロフトでメールの返信を打っていると、遠く消防車のサイレンが鳴り、気がつけば大きくなった。「こりゃ,近い」デジカメ片手に飛び出すと真っ白い煙が充満している。木造2階建てアパート全焼、借家人は無く、持ち主の一家5人が暮らしていた。怪我人はなかった。そして、次の日、また表が騒がしいのででてみると家の前でご婦人が倒れていた。熱中症かと思ったが、なんと足を骨折しているではないか。やがて救急車が到着して怪我人は運ばれて行く昼下がり。雨降らば降れ風吹かば吹け(一休) 人生何が起こるかわからんもんです、皆さん。 YOUTUBEにローカルの火事場のニュースがアップされていたのでVoteしときます。 世界平和アピール七人委員会緊急記者会見録画
世界平和アピール七人委員会は、東日本大震災から4カ月となる7月11日、日本外国特派員協会(東京・有楽町)で記者会見し、「原発に未来はない 原発のない世界を考え、IAEAの役割強化を訴える」と題するアピールを発表した。アピールは日、英、仏、独語で、日本と世界の市民、リーダーに呼びかけている。会見には池田香代子、池内了、小沼通二、武者小路公秀、辻井喬の5委員が出席し、記者たちの質問に答えた。 発表されたアピールでは、「私たちは、全世界の原子力発電所すべての廃止を決定すべきだと考える」と呼びかけている。特に日本においては、活断層上の原発の即時停止、複数の原子炉を持つ発電所の規模縮小などを求めた。さらにエネルギー政策の「小型化、分散化、多様化」への転換を提起し、自然エネルギー開発や省エネルギーの推進を促した。IAEAと加盟国に対しては、原子力の軍事転用に限らず大型施設の情報把握を強め、原発事故発生時には国際専門家チームを組織して主体的に収束に努めるよう希望した。 原発に未来はない; 原発のない世界を考え、IAEA の役割強化を訴える 2011http://worldpeace7.jp/pdf/104j.pdf A Farewell to Nuclear Power Plants: An appeal of seven Japanese scientists and intellectuals
|
以前の記事
2012年 01月
2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 お気に入りブログ
最新のコメント
カテゴリ
メモ帳
最新のトラックバック
ネームカード
ライフログ
検索
タグ
おすすめキーワード(PR)
外部リンク
ファン
|