続々「東京大空襲の記憶」


ユタ砂漠の燃焼実験 12棟の日本家屋が再現されたーーーc0013092_141234100.jpg
「米国は一九四一年から、スタンダード石油副社長を中心に新型焼夷弾の開発にあたっていました。四三年の二月から三月にかけ、ユタ州ソルトレークシティー南西の砂漠にダグウェイ試爆場をもうけ、日本とドイツの建物を建設。同年五月から九月にかけて繰り返し焼夷弾を投下して、落下軌道、発火範囲、燃え方、消火にかかる時間など細かいデータをとっています。
 効果を調べる綿密な実験をもとに、住宅密集地帯である東京下町を選んで、大空襲を実行しました。
 燃焼実験では、日本の木造長屋を正確に設計。二階建ての二戸三棟の建物を四列ならべ、全部で十二棟二十四戸を建てました。トタン屋根、瓦屋根の二種類をつくり、雨戸や物干し台をつけ、家の中には畳を敷き、ちゃぶ台や座布団などの家具、日用品もおきました。路地の幅も日本と同様にし、日本の下町の町並みを再現しました。建材も、できるだけ日本のヒノキに近いものが使われました。」(しんぶん赤旗3月6日)

(写真は試爆場に立てられた日本家屋)

なぜ、このような正確な実験ができたのかーーーー次回
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by daisukepro | 2005-03-11 22:07 | テレビ


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