「バクダットで大規模反米デモ」

c0013092_16212117.jpgc0013092_1624439.jpg米英軍のイラク侵攻からまる2年がすぎた。統一イラクク同盟とクルディスタン同盟リストの連立協議の結果、クルド人のジャラル・タラバニ氏が新大統領に、イラク同盟(シーア派)からイブラヒム・ジャファリ氏(写真左)が新首相に指名された。しかし、利権がからむ石油相、国防省などの主要閣僚ポストをめぐり激しい攻防が続き、政治情勢は不安定である。
9日、首都バグダッドでイスラム教シーア派の指導者ムクタダ・サドル師の支持者らが「占領ノー、占領軍が去るまではいかなる平和も治安もない」と米軍主導の駐留多国籍軍の早期撤退を求めデモを実施した(写真右) 
デモ隊は米軍施設に拘束中のフセイン元大統領の裁判開始も要求。元大統領、ブッシュ米大統領、ブレア英首相の肖像などを掲げながら、2年前に元大統領の像が民衆に引き倒されたバグダッド中心部のフィルドス広場で数万人が「ブッシュもサダム(元大統領)もいらない」と怒りの声を上げた。警察は9日、バグダッド南方で移動中のイラク兵15人が8日に襲われ、殺害されたと明らかにした。
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by daisukepro | 2005-04-10 09:14 | イラク戦争


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