「日の丸」「君が代」の強制(2)



c0013092_10342392.jpg
都議会選挙が2ヶ月後に迫っている。
告示6月24日、投票日7月3日、即日開票。選挙区数 42選挙区 議員総定数 127人(各選挙区定数 1~8人)
選挙戦は既に終盤を迎えている。近隣に住む区議さんの熱心な誘いもあって、久しぶりに共産党の演説会に足を運んだ。高齢者が目立つが満席、小学校の体育館は熱気にあふれている。志位委員長は演説の後半で都政問題についてかたり、日の丸君が代の押しつけ問題に言及した。「生徒にも教師にも歌うことを強制する。命令に従わない教師の処分をおこなう。無理やり歌わせるのは憲法で保障された内心の自由に対する乱暴な侵害です。こんな反教育的なことはない」
君が代と歌われるご本人の平成天皇でさえ、遊園会の席で「強制はよくない。いけません」と対話しているのだから、都教育委員会はずいぶん乱暴なことをするものだ。石原都知事の差し金かといえば、どうもそれだけではない。これをあおり立ててきたのは都議会オール与党だと志位さんは説明する。
『2003年7月、民主党都議が、参加者全員に君が代を斉唱させるために「式典運営指針などを制定すべき」と要求する。これを受けて都教委は、10月、実施指針を通達する。(これが通称10.23通達という)指針は卒業式での日の丸の掲げ方や子供や、教員の座り方、起立の仕方、君が代斉唱の仕方まで指示し、教員に君が代を歌うよう職務命令を出すとさだめた。11月、今度は公明党都議が「指針に従わない教員がいる場合、厳正に処分すべき」と要求し、都は職務命令違反として厳正に対処する』と処分を約束する。翌2004年6月、自民党都議が、本会議で「教員が自ら歌うことだけでなく、生徒が君が代を歌うよう指導することを職務命令に盛り込め」と要求。都はこの要求も受け入れ、各学校長がだす職務命令に加えるよう指導する。』
そして、志位さんは「強制やめよと反対している野党、共産党をのばして、子供たちの心を傷つける押しつけをやめさせようではありませんか」と結んだ。

次回は今年3月11日の都議会予算特別委員会のやり取り、10・23実施指針などを検索、たらの芽をつむように人権侵害の実態が発見できる。民主党、公明党、自民党の議員たちは自分たちが何をしているのか分かっているのだろうか。こんな学校、行きたくない。行かせたくない。こんな学校、いやだあーーー−!(写真は都内の小学校ではありません、投稿内容とは無関係です)
[PR]
by daisukepro | 2005-04-28 10:25 | 憲法


<< 続々「日活闘争」 続「日活闘争」緊急告知 >>