新「日の丸」「君が代」の強制シリーズ(2)

新「日の丸」「君が代」の強制シリーズ(2)

「君が代」不起立で教員停職処分
新聞報道によると、東京都教育委員会は27日、「日の丸・君が代」強制に従わなかった教員10人に不当処分を発表した。
四回目の処分となった中学教員が停職1ヶ月、3名が減給、6名が戒告であった。憲法(99条)を守る立場の公務員が憲法(19条)を守った教員を処分する。さらに、生徒に内心の自由(19条)を説明したことを不適切として厳重注意、保護者に説明したり、挨拶で「自分の考えに基づいて行動して欲しい」と発言したことも不適切として校長から指導を受けたという。まるで、戦時中の「弁士注意」のようだ。教育現場で言論弾圧が行われている。教育委員会は戒告以上の処分を受けた教員に対し「再発防止研修」を命令するそうだ。

翌28日、鎌倉では次のようなことが起こった。
鎌倉九条の会が6月に開く発足記念講演会について、鎌倉市は後援を取り消した。理由は改憲反対をアピールしている、宗教性または政治性を含む団体だから行政の中立になじまない、「後援名義取り扱い指針」の適用除外項目に当たると判断したからだという。井上ひさしは「憲法を一番大事にして仕事をすること(99条)が公務員、首長の取るべき中立だと思う」と抗議した。

出来事から軍靴の響きが聞こえませんか
c0013092_13584859.gif


(ロゴ写真説明 賃上げ労働条件改善を要求するデモ隊に襲いかかる機動隊、ソウルBBC)
c0013092_4355571.gif
(イラスト 写真マガジン九条より)
[PR]
by daisukepro | 2005-05-29 04:26 | 憲法


<< 新「日の丸.君が代」の強制(3... 憲法シリーズ 「九条改正すべきか」 >>