「郵政民営化法案」国会ドキュメント

「郵政民営化法案」国会ドキュメント
記事内容が痛快なので紹介してきた「ごまめの歯ぎしり」、国会議員が解散をいかに恐れているか分かる。小泉首相が君臨するのも宜なるかな。この連中(河野太郎を含めて)が国の進路を審議しているかと思うとあぶねー。

この法案は13日、参議院本会議で趣旨説明、質疑を行い、週内に開かれる特別委員会で審議が始まる見通しです。委員会では衆議院と同様に強行採決、再び本会議で白票を踏む筋書きになっていますが、結果は幕引きまで分かりません。一寸先は闇が政治の世界です。

以下、河野太郎のメルマガより

2005年7月5日(火)

薄氷(白票)を踏み抜く
(これ、親父ギャグ 賛成票は白、反対は青い札を議員が自分で投票するので誰が反対したか分かる。国会中継は面白い。見ないと損、近頃、ブロードバンドでもみられる。)

本会議で郵政民営化の採決。
幹事長室は八時半に集合。松宮、小泉の反対派二人はもう幹事長室にこない。
状況は極めてやばい。数日前まで反対は13人と言っていたのが、橋本派だけで既に13人の予想。
しかし、神奈川は全員大丈夫だ。
十一時半に再び幹事長室に集合。形勢は厳しい。
国対のメンバーから十票差で可決か、というよみ。えっ、そんなに余裕があるかなあ。
野党は、民主党の高井代議士の産休ともうひとり病欠がいるらしい。
幹事長番の記者さんを捕まえて、どんな感じと逆取材をするが、うーん、反対が二十人ぐらい、欠席が四十人ぐらいとおおざっぱすぎてわからない。逆によみを聞かれたので、五票差で可決かなと答える(結果的に数は当たったが、内容は全く違った)。
本会議が始まる。
以外と欠席が少ない。
最前列に座っている城内代議士を安倍幹事長代理が呼び出して説得している。
野党の討論が終わる頃に、自民党議員数人が退席するが、欠席数は予定を下回る。
採決始まる。いきなり城内代議士が反対票を投じる。野党、盛り上がる。あっという間に反対票が増える。やばい。
正確に何人が退席したか、何人が投票していないか把握できない。
とうとう自民党の反対票が三十を超える。うーん、選挙かと思ったところで投票終わり。
ここで一発かまそうと、やべえ、否決されたと声を挙げる。その瞬間に、僕の前の列で反対票を投じた二人が振り返ったが、顔が引きつっていた。えっ、嘘だろう。いや、二票差でだめだ。そんなはずはないよ。だって、否決だよ...。
反対票を入れた議員も、まさか否決とは思っていなかったのがよくわかる。
こっちも単にふかしているだけだから、本当のところはわからない。
票が数えられる。白票233票、青票にひゃくにじゅ..やった、可決だ。233対228、五票差。
あぶねー。
終了後、幹事長室で、総理はじめ、にこにこ顔。
青い札が増えるにつれて、顔が青くなってたぞ、なんて寒い冗談が飛び交う。

ここで断固たる処分が必要だ。これをチャンスに構造改革反対派をきるべし。
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全国一律の郵便局ネットワークサービスが寸断される。郵貯、保険の資金(340兆円)が日本や米国金融資本の食い物にされる。「郵政民営化法案」を廃案にしよう。

世論の瞬間風速(7月11日)
ANN  廃案にすべき70%  賛成25%
NTV 審議継続50、4  廃案18、6  賛成22、5
日経 審議継続43  反対22

世論は反対の風速が強まっている。法案は風に吹かれて浮き上がりつつある。
もう、ひと吹きーーーー
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by daisukepro | 2005-07-12 10:21 | 政治


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