落ちのない三題噺「国会喚問、宮崎判決、ホリエモン」

パソコン操作で疲れた眼を休めるために散歩は欠かせない。千変万化する空を見上げるだけで気分が晴れる。丘陵の外れに小学校が立っている。生徒数がめっきり減ったせいか、人気が感じられない。見上げると三階の窓に書き初めが展示してある。元気な子、緑の大地、平和な国、教育の現状を思うと、教師の気持ちが伝わってくるようだ。
明日の日本はこの子らが創ることになる。戦場で命を落とすことのないように、戦争をしない国で生きて、暮らして欲しい。
さて、ヒューザー社長の国会喚問は実現したが、社長は証言拒否をしまくり、そのためにかえって自民党森派の構造的暗部の深さが推測できる結果になった。
それにしても権力はマスコミを入れ食いしている。宮崎最高裁判決の当日にセットするだけでは足りず、異例中の異例、ホリエモンのガサ入れを前夜に強行して、これをNHKが速報する形で流した。これによって証人喚問の報道は三番手になった。コイズミ、阿部、森派の構造的悪事は千里を走る。国境を越え、純粋なアジア近隣諸国の国民を餌食にするのは眼に見えている。今、日本国民が退治しておかないと殺人マンションやホテルがアジア中に林立することになる。マスコミの出番だと思うのだがーーー。
先の選挙で自民党が「ホリエモンを頼みます。我が弟、我が息子です」とホリエモンを推薦したことについて、コイズミは記者の質問にこう答えた。「それはいいんじゃないですか。それと今回の問題とは別ですね」、「右手のやったことは、左手は知らない」と答えるロシアの詐欺師のようだ。これほど人を馬鹿にした総理大臣は前代未聞だろう。人並みの感情を持たないところはホリエモンと共通するところがあるな。多分、ニヒリストの進化したものだろう。弱いものになんの関心も感情も示さないブッシュがこの人類を代表している。類は友をよぶと昔のひとは良く云ったものだ。IT企業の守銭奴についてはこれからゆっくりと書かせてもらうことにする。
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by daisukepro | 2006-01-18 08:22 | マスコミ


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