さよならマトバシゲオ

昨夜、地下鉄の車中で友人から訃報をきいた。マトバシシゲオ(的場茂夫)の病床を最後に見舞ったのは宮崎駿夫妻だった。葬儀は家族と宮崎夫妻だけでひっそりとおこなわれ、職場の友人も誰ひとりしらなかった。定年で東映アニメを退職して4年たっていた。
アニメーターとして仕事一筋、創業期の東映アニメを宮崎駿らとともに支えた。「大塚康生のおもちゃ箱」に職場の落書き集が残されている。マトバシゲオの姿はいつも一心不乱に絵をかいていた。写真は「太陽の王子ホルスの大冒険」時代のマトバシゲオである。
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敬愛する宮崎駿の原画を宝物のように保存していた。最新作「ハウルの動く城」は背景にいたるまで宮崎ワールドであふれている。
マトバシゲオは極楽にいったが、君の夢は宮崎アニメになって世界中を駆けめぐっている。
散歩の途中、なんとなく引かれて入った小さな喫茶店でナウシカのピアノ曲がながれた。さよなら、マトバシゲオ
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by daisukepro | 2005-01-18 12:41 | サヨナラ


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