BLT問題「ドコデモドアー・ホリエモン」

「ドコデモドアー・ホリエモン」
寒かったり、暖かくなったりして春が近づく。散歩は車の往来の激しい表通りをさけて路地裏を歩く。しかし、時々思わぬことに出会う。小型のタンクローリが行く手を遮るように止まった。「北風小僧の寒太郎————」突然、音楽が流れた。何だろう?運転席から青年がおりてきた。「済みませーン」、青年は道端に置かれたポリ容器に灯油を注いだ。灯油売りだった。
さて、ライブドアー事件で高検が動いた。ローキード事件以来の陣立だ。泰山鳴動してネズミ一匹ではないだろうな。ロッキード事件でも闇のルートは解明できなかった。小佐野は「記憶にありません」を連発した記憶が甦る。ヒューザー問題が次第に背景に押し込まれる。闇の世界を繋ぐ政治家はだれか。ここが問題の焦点だ。黙秘を続けるホリエモン、どこまで闇ルートを自白するか注目しよう。恐いだろうな。何せ、腹心の野口がホテルで自殺、公安情報の「週刊文春」が死因の追跡を始めた。不良資産処理をめぐって多数の銀行家がホテルで自殺したことを思い出す。野口さんが殺されたことはホリエモンが一番良く知っている。立花隆氏によればホリエモンと闇のつながりは、ライブドアー設立以前にさかのぼる。ホリエモンがどうしても5億円が必要になり、闇の金を借用したことがあることを自伝に書いていた。しかし、版を重ねるうちにこの記述が消されているという。もし、自白すればホリエモンも出所後、生きる場所はない。いや、ムショの中も安全ではない。小泉内閣の危険性は国会で多数の議席を得ていることではない。何ごとも閣議決定でおこなわれる、国会では何も知らないチルドレンの拍手喝采で事後承認される仕組みだ。コイズミには指揮権発動という奥の手がある。イエスマンの閣僚ばかりだ。内閣の中に異議申し立てをする人材がいるだろうか。閣議決定で自衛隊を出動させることが出来る。ライブドアーを入ると累々と横たわる死体、そして果てしない荒野が広がっているではこまる。日本の未来は再び奥深い闇の中に沈む。ドラえもんにご登場願って、どこでもドアーをあけて、コイズミ劇場の楽屋を覗いてみたいものだ。ライブドアー事件は戦後史に残る大事件だ。松尾検事総長の手腕が問われる、処理によっては政権がゆらぐ、マスコミ企業もCSRを発揮してもらいたい。「北風小僧の寒太郎ーーーーーー」タンクローリーが去っていった。
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by daisukepro | 2006-02-09 06:45 | マスコミ


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