続NHKとBBC


海老沢会長の辞任がリークされた。独裁者は記者に「一寸先は闇」と政界用語で答えていた。後任は橋本専務理事とささやかれている。闇の中で、人事はだれがきめているのか、そのうち底が見えてくるだろう。
さて、本題にはいろう。
NHK(年間1万6000円),BBC(年間約2万3000円)の財源はともに国民の視聴料によって成り立っている公共放送である。c0013092_854520.jpg写真はBBC労組(NUJ)の会長と議長がテッサ・ジョウエル文化メディアスポーツ大臣宛の嘆願書を投函しているところ。
BBCは10年ごとに政府と契約を更新することになっていて現在政府と交渉がはじまっている。この契約更新で視聴料が決まり、BBCの予算が決まるのでBBCと政府の間でプレッシャーが生まれる。
後に説明するが「ハットン報告」のために両者のあつれきは激しくなっている。そこで、BBC労組は契約更新の嘆願署名を視聴者から集めて文化大臣に送っているのである。組合ニュースのタイトルは「Thousands support the beeb」ーー the beeb=bbc----と国民多数がBBCを支持していることをアッピールしている。しんぶん赤旗の取材にBBC労組の在職専従役員はこう答えた。「BBCは国民が財源を提供しているわけで国民のものです。政府のものではありません。私たちジャーナリストは、国民がどこからも独立しバランスのとれた情報を得るためのかがり火のようなものです。私は独立を守るため一生懸命働かねばならないと思っている。それがなければ独裁になるからです。何でも批判し、疑問を投げかける自由を守るためにたたかわねばならないのです。国民が公平で包括的な情報を受け取れるようにするのがジャーナリズムの仕事です。ジャーナリズムは民主主義社会に必要不可欠な部分です」
ではBBCはできあがった番組内容に政府が干渉したらどうするのでしょうか。
ーーーーーー続く
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by daisukepro | 2005-01-22 08:01 | マスコミ


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