国際ルールを守らせるための経済制裁

国際ルールを守らせるための経済制裁

北朝鮮の無法なミサイル発射以後、テレビのワイドショーにはタカ派のコメンテーターが一斉に復活登場し始めた。街頭インタビューも「日本はなめられている」「経済制裁をすべきだ」という声を並べる。その中で横田さんが記者の質問に「北朝鮮がミサイルを撃ったから経済制裁をというのは拉致家族の云うことではないと思います。私たちは拉致問題を解決するために制裁を要望しているのですから」と答えた。横田さんが経済制裁を要望しているのは戦争を望んでいるのではないのだ。横田さんは取材者側の報道姿勢に異質なものを感じたのだろう。北朝鮮の異様な会見キャンペーンとテポドン騒ぎ、連動するマスコミの動き、これらの現象に翻弄される横田さん一家の気持ちを考えると正視に耐えない、痛ましい。
「プレスリーところへ行った時にテポドンが飛んでこなくてよかった。国会が開かれていたら大変なことになっていたろうな、会期延長しなくてよかったろう」とコイズミ。帰国後の自民党食事会の会話、その話を聞いた自民党議員がすかさず間の手「そうだ、その通り。総理は運がいい」。これが人情のある人間たちの会話だろうか。欠情動物園と云うべきか。何千人の部下を国民党の軍隊に売りわたし、自分たちだけが逃げ帰ってきた卑劣な日本陸軍将校たちとイメージがオーバーラップするのだ。生きること、尊重されること、幸せをさがすことこれが人類共通の価値観と思うのだが。軍国主義、先軍政治の価値観とは180度違うものだ。
[PR]
by daisukepro | 2006-07-07 15:58 | 憲法


<< 「高崎事件」和解成立 北朝鮮ミサイル7発、日本海に落下 >>