911NY同時テロとマスコミ報道

911NY同時テロとマスコミ報道

5年前の9月11日、アメリカNYのツインビルが航空機を使ったテロ攻撃を受け、3000人の命が奪われるという歴史的事件が起こった。事件は世界中にリアルタイムで配信され、アルカーイダが犯行声明を出した。
c0013092_2313519.jpg
c0013092_23134645.jpg
ブッシュ大統領は「国際的テロからアメリカ国民を守らなければならない。テロ攻撃をしたのは国際テロ組織アルカーイダである。イラクはアルカーイダを支援している。しかも、大量破壊兵器を隠し持っている。従って、フセイン政権を打倒しなければテロは防げない。だから、イラクに先制攻撃をするのだ」という三段論法で正当性を主張して、イラクに先制攻撃を実行した。
コイズミ政権はいち早くこのアメリカの主張を支持して、イラクに自衛隊を派遣した。
ところが、イラク占領後、イラク全土を捜索しても大量兵器は発見されなかった。
さらに、独立調査委員会(911同時多発テロ事件を未然に防げなかった経緯を調査している
)は「同テロ事件に あたって、国際テロ組織アルカイダとイラクのフセイン政権(当時)との 間の協力関係を示す信頼できる証拠はない」と結論づけている。これで、ブッシュ政権がイラクを先制攻撃する根拠は二つとも完全に失当した。しかし、フセイン政権打倒のみを目的としたブッシュにとって、これはどうでもいいことだ。目的のフセイン政権を打倒できたのだから。ブッシュも委員会の最終報告を否定せず、あっさりと認めた。いまでは、アメリカの世論調査によるとブッシュ不支持は60%を超えた。ところが、この戦争を支持し、支援したコイズミを始め日本政府の責任者からは今までなんのコメントも反省もない。マスコミの追及する姿勢も曖昧だ。いまでもアメリカ軍のイラク占領は続き、死者数は既に4万人を超えた。
911の陰謀説や真実を決して明らかにしたことがない洗脳的再現映像を垂れ流して、民衆の目をそらすより、いまマスコミがやるべきことはイラク戦争に加担した日本政府の責任追及ではないか。退陣してもコイズミ首相の責任が消えてなくなるものではない。事実は事実だ。弁明なり、説明が聞きたいが、コイズミさんはちゃんと外遊してる。サンデーモーニングの田原さん、退陣が決まっている冬柴と武部さんを追及しても意味がない。コイズミさんの単独インタビュはいかが。
[PR]
by daisukepro | 2006-09-11 00:01 | マスコミ


<< 洗脳映像「NYテロ5年目の真実... ボビリア、不思議な刑務所「サン... >>