NHK総合企画室


しんぶん赤旗には日曜版というタブロイド版の新聞がある。
マスコミ芸能欄は取材もしっかりしていて、読ませる。
事件に対するパースペクティブが一貫していて明快。
2月13日号は「NHKはだれのもの」、「国内初ヤコブ病」、「日韓学生がみた靖国神社」、「韓国映画大統領の理髪師」、「名古屋空港」、「公安警察」、「作家角田光代」など盛りたくさん。
日曜版はNHKの中に将軍直属の隠密「お庭番」まがいの組織が存在することを指摘している。それが会長直属の「総合企画室」だ。NHK番組の政治介入に深くかわっていた野島直樹NHK理事は当時総合企画室に所属していて、国会、政治家を担当する部署の担当局長だった。
同紙記事はーーーーー
NHK元職員の説明によると「総合企画室とは業務の円滑推進を目的につくられた職員100人ほどのセクション、幹部は政治部出身者が多い。何をやっているかは内部からもよくわからない。あるセクションでは自民党に経営内容をご説明し、議員と関係を密にしNHK予算をスムースに通すことが大事な仕事」と証言した。NHK内部文書によると総合企画室のなかには経営計画、デジタル放送推進、などの4グループがあり、いずれにも所属しない部長担当部長、副部長、業務主幹の7人の幹部職員がいる。当時はこれらのメンバーの上に野島氏の名前があった。
NHK経営広報部は「総合企画室は国会議員などの問い合わせなどの窓口業務もおこない、これは企画室の中の企画グループが政界を担当するセクションである」と説明した。
政治部時代、野島氏の上司であった川崎椙山女学園大学教授は「ひとことでいって海老沢会長の御庭番ですよ。海老沢体制のもとで政治への屈服から一体化まで行き着いてしまった。政治権力との一体化に決別しないとNHKの再生はありません」と明快
であった。
[PR]
by daisukepro | 2005-02-12 21:23 | マスコミ


<< アーサーミラーの死 弥生式土器1号一般公開 >>