サヨナラ「小田実」

サヨナラ小田実
小田実の告別式に参列した。所沢マスコミ文化九条の会の公演を予定していたが、病に倒れた。九条の会の有明講演会では椅子に座り、その横にもうひとつ椅子、その上に風呂敷に包み持参した資料やメモを置き話した。
会場の音響設備が不十分なので、できるだけゆっくり話して欲しいという注文に「そんなこと、俺に言ってもだめだ。今更むりだよ」と不機嫌な顔つきになった。結局、かなりの速射砲でいつものように話した。c0013092_23453956.jpg
遺体を載せたリムジンは拍手で見送られた。木陰に立っていても額から汗が流れ落ちる。ミンミン蝉が鳴いていた。
参列者は横断幕を先頭に青山一丁目駅までデモ行進をして別れを惜しんだ。
We shall overcome some day
Oh,deep in my heart,I do believe
「ベ平和連を始めた頃より、ここに居る人は増えたな、俺たちの体力は衰えたが、エネルギー引き継がれている。行けるところまで行こうじゃないか。」
と鶴見俊輔葬儀委員長は周囲を見回した。それから、反戦の遺志をついでデモ隊は、ゆっくりと動き始めた。
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by daisukepro | 2007-08-04 23:48 | 憲法


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