2017年 11月 14日 ( 6 )

サウジ砂漠に謎の構造物 豪の学者、グーグルアースで確認


 【シドニー共同】サウジアラビアの砂漠地帯に、古代に造られたとみられる用途不明の石の構造物が400近くあるのを、オーストラリア人の研究者が米グーグルの衛星写真を利用したービス「グーグルアース」を使って確認した。オーストラリアのメディアなどが13日までに伝えた。

 ウエスタンオーストラリア大のデービッド・ケネディ教授によると、9千~2千年前に造られたとみられる。古代の火山の溶岩原にあり、地上から見てもよく分からないが、150メートルほど上空または衛星レベルの高度からだと、門が地面に横たわったように見える長方形だ。長辺が最大約500メートルに達するものもある。

 サウジアラビアの砂漠で見つかった石の構造物のグーグルアースによる衛星画像(ウェストオーストラリア大のデービッド・ケネディ教授提供、共同)

 サウジアラビアの砂漠で見つかった石の構造物のグーグルアースによる衛星画像(ウェストオーストラリア大のデービッド・ケネディ教授提供、共同)


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by daisukepro | 2017-11-14 23:43 | 未知との遭遇

人類は未来を危険にさらしている。残された時間は少ない

地球温暖化や自然破壊による破滅的な被害を防ぐため、人類は一刻も早く持続可能な暮らしに転換する必要があるとする声明に、ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章さんを含む世界の科学者1万5千人以上が署名し、米科学誌に14日発表した。

 声明は「人類は未来を危険にさらしている。残された時間は少ない」と警告。化石燃料から再生可能エネルギーに切り替え、豊かな生態系を保全するよう政府や市民に求めた。

 梶田さんは「気候変動は非常に厳しい状況にある。多くの人に問題の深刻さを知ってもらいたい」と話している。

 声明によると、過去25年間に気温は約0・5度上昇した。

(共同)

 梶田隆章さん

 梶田隆章さん


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by daisukepro | 2017-11-14 13:44 | 地球温暖化

潮流(赤旗転載)

言論や報道の自由を守る活動に取り組む国際NGO「国境なき記者団」によると、ことしに入って殺害された記者は48人。紛争に巻き込まれる例がある一方、不正や腐敗など“社会の闇”を追及するうちに何者かに殺害された例も少なくありません▼地中海の島国マルタで先月爆殺されたダフネ・カルアナガリチアさんもその一人です。車で自宅を出たところ、車内に仕掛けられた爆弾が爆発。脅迫を受けていたと警察に訴えていたばかりでした▼タックスヘイブン(租税回避地)の実態を暴露した「パナマ文書」に基づき政府の腐敗を追及してきた調査報道記者でした。地元紙や自らのブログで記事を連打。交流のあったある記者は米紙で「決して引き下がらない記者」だったと死を惜しみました▼爆殺から間もなく1カ月。恐怖で言論封殺を狙う行為に糾弾の声がやみません。南ドイツ新聞や仏紙ルモンドなど欧米メディア8社は連名書簡で欧州連合(EU)に対し徹底調査を要求しました。「汚職調査を葬るための殺人。許すわけにはいかない」▼「パナマ文書」や先日の「パラダイス文書」は富裕層の税逃れを明るみに出し、対策の必要性を世界に提起しました。権力を監視し、問題を追及する記者の活動は社会の健全な発展に不可欠です▼「恐れず、真実を尊重しながら、人々の目、耳、口となる使命を続けてほしい。私たちには記者のみなさんが必要です」。カルアナガリチアさんの葬儀で、大司教が述べた言葉が真摯(しんし)な記者たちを励ましています。



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by daisukepro | 2017-11-14 11:26 | 潮流(赤旗)

委員は、議題について、自由に質疑し及び意見を述べることができる

日本共産党の小池晃書記局長は13日、国会内で記者会見し、政府・与党が検討している、野党の質問時間削減の問題について、「質疑から逃げ回っているとしかいいようがない。安倍晋三首相と政府は、正々堂々と質問に答えるべきだ」と強調しました。


写真

(写真)記者会見する小池晃書記局長=13日、国会内

 小池氏は、憲法53条に基づく野党の臨時国会開会要求を安倍首相が踏みにじって、臨時国会冒頭で衆院を解散した揚げ句、総選挙後に開かれた特別国会も当初は8日間と提案していた経過を指摘。野党の結束した要求で特別国会の会期が39日間となると、今度は野党の質問時間の制限をいいはじめたとして、「よほど聞かれたくないことがあると思わざるをえない」と強調しました。

 そのうえで小池氏は、衆院文部科学委員会で質問時間が3時間で与野党の時間配分を仮に5対5にした場合、日本共産党の質問時間は7、8分となり、社民党は約1分になると指摘。「こんな短い質問時間では国会の質疑がそもそも成り立たない。国会の質疑自体を破壊する行為だ」と批判しました。

 小池氏は、衆院規則第45条には「委員は、議題について、自由に質疑し及び意見を述べることができる」と書かれており、「これが国会法の大原則だ」と指摘。「衆院文科委員会には野党が12人の議員がいるので1人30分ずつ時間を保障し、与党も質問をしたいのなら同じように時間をとればいい。私たちは国会法の大原則に基づいて、一人ひとりの委員の自由な質疑、意見の陳述を保障するという立場に基づいて、まともな議論ができるような国会にすることを要求していきたい」と述べました。



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by daisukepro | 2017-11-14 10:12 | 政治

国会の形骸化


AFP/GETTY IMAGES

10月総選挙で自民党が圧勝した当時、安倍首相は「謙虚」「丁寧」を繰り返してきました。 ところが、国会審議はなるべく避けて通りたいというのが本音だったようです。選挙が終わった直後は、総選挙後の特別国会を必要最低限開催し、秋の臨時国会は見送ろうという方針が語られました。野党や世論の反発を受けて、今年6月の通常国会の閉会以来、憲法53条にもとづく野党の臨時国会開催要求も拒否し続け、この9月の臨時国会も、議論なしの冒頭解散、総選挙後も議論から逃避していると見られるという危惧もあったのか、衆参本会議での所信表明も代表質問や予算委員会も開催することになりました。その結果、急浮上してきたのが、自民党による「質問時間の見直し」問題です。

安倍首相、質疑時間の配分見直し指示=自民「魔の3回生」が拡大要望:時事ドットコム(2017年10月27日)
自民党の石崎徹衆院議員ら当選3回有志が27日、国会内で森山裕国対委員長と会い、慣例でおおむね「与党2割、野党8割」としてきた質疑時間の配分を見直し、与党の持ち時間を拡大するよう要望した。これを受け、安倍晋三首相(党総裁)は萩生田光一幹事長代行に対し、配分見直しに取り組むよう指示した。
自民党が政権を奪還した2012年衆院選で初当選した議員の間では、不祥事や失言が相次ぎ、「魔の3回生」と呼ばれている。石崎氏らの申し入れには、こうした負のイメージを払拭(ふっしょく)し、国会で活躍の場を確保したいとの狙いがある。

今回の総選挙をへて9月までの「魔の2回生」は「魔の3回生」となったようです。 大臣、副大臣、政務官として登用される手前の国会議員として、質問に立つ機会が少ないことをハンディと感じて、「私たちも質問時間をまわしてくれ」と言い出したことで、活躍の機会を安倍総裁が配慮したと伝えています。

この間は、予算委員会の与野党の「質問時間」は「与党2対野党8」で配分されてきました。自民党からは、議席比で「与党7対野党3でいい」との声も出る中で、森山裕国会対策委員長は「与党5・野党5」を主張し、野党側の猛反発を招いて激しく衝突しています。

与党になったら、野党の質問時間を削減するのは「ご都合主義」 立憲民主の枝野代表が自民を批判 (『ハフポスト』2017年11月13日)
立憲民主党の枝野幸男代表は12日、名古屋市の街頭演説で「我々が与党の時に野党の持ち時間を長くした。それを求めた野党を知っていますか? 自民党っていうんですよ」と述べた。そのうえで、「与党になったら、野党の時間を短くしろと言う。こういうのをご都合主義と言うんじゃないでしょうか」と批判した。
枝野氏は自民党の対応について、「よほど野党に国会で聞かれたらまずいことがたくさんあるから、野党の時間を短くしたいとしか言いようがない」と指摘。さらに「(野党が)2分ぐらい聞いたら、10分ぐらい延々と関係ないことをベラベラしゃべり続けているのは、どこの誰なんですか? 安倍晋三首相じゃないですか」とも語った。

誤解があるといけないのであらかじめ記しておきますが、「質問時間」とは、「質問時間+答弁時間」を合算したものです。参議院予算委員会だけは「片道方式」と呼んで、「質問時間のみ」で答弁時間は含まれていません。しかし、衆議院予算委員会をはじめとして、多くの委員会質疑では枝野氏が言うように、2分質問して閣僚が10分途切れなく答弁しても「12分経過」ということになります。

国会質問に対する答弁は、政府与党の大臣、副大臣、政務官が立つことになります。野党が厳しい質問をしてきたとしても、政府与党は「ここまで想定、配慮して、法制度を設計していますよ」と、その正当性を訴える格好の政策宣伝の場でもあります。あるいは、野党の質問準備が整わずに未熟な質問をすると、「それは誤解で、政府提案の正しい理解は...」とたしなめることもできます。野党の質問時間は、与党の力量を示す見せ場でもあるのです。

与党は政府提出法案について、事前審査を行う仕組みになっています。国会提出前の法案は、閣議決定の前に与党内で「喧々諤々(けんけんがくがく)の議論」をへて提出されることもあります。国会で与党側から法案の不備や欠陥を問いただすことは、ほとんどありません。従って、テレビ中継を見ていても、「政策についての大臣の意気込みはいかばかりかお聞かせいただきたい」「総理の決意のほどを伺わせていただきたい」というシナリオをなぞる朗読会になりがちです。法案に対しての党議拘束をせずに、議員個人の判断で政府提案にも堂々と疑問を投げかけ、与党議員でも反対票を投じることも当たり前だという具合に国会改革をしない限り、自画自賛型質問やおしゃべり緩慢型質問を増やす懸念があります。

「質問時間」を与野党の「発言時間」で分解してみましょう。与党の「質問時間」=与党の「発言時間」です。野党(の質問時間)では、質問者と答弁席の閣僚の個人差がありますが、質問と答弁でおおよそ「野党6対与党4」(の発言時間)となるのです。今回の自民党の「与党5対野党5」の時間配分でも、実質的な発言時間は「与党7対野党3」となります。与党議員と与党閣僚の消化試合より、迫真の火花が散るような与野党の論戦にこそ、注目が集まります。政府与党にとっても、野党への答弁は世論に政策を訴求するチャンスだということを忘れてはならないと思います。

私の書いていることは、往年の「永田町の感覚」なのかもしれません。 現在の政府与党は、国会審議に前向きではありません。論理的に辻褄のあわないことや、 政府の事実認識の過誤があっても、恥じているようには見えません。今年前半の共謀罪の議論でも、迷走を続けた上で、「私の能力では...」とまで口にする金田勝年前法務大臣にそのまま曖昧な答弁をさせ、最後には強行採決をしました。国会審議に対して、「論理」や「法的整合性」にてらして真剣に向き合うという姿勢もなくなりました。

「質問時間」攻防で、自民党は最終的に野党が飲まなければ、委員長が職権で決することもありえるという立場を示しています。何事も多数決で決められるなら、会期末には与党質問だけで、動議を提出して「野党質問打ち切り」をはかることも、さらなる極端な野党質問への制限も常態化することになります。

国会は「言論の府」と呼ばれます。今年の6月に閉会し、8月の内閣改造、9月の解散、10月総選挙をへて、いよいよ本格的な国会論戦はとっくに始まっていていい時です。 このところ、先送りしてきた加計学園の認可の動きもあります。自民党が「質問時間」にこれだけ強くこだわるのは、予算委員会での厳しい野党質問を警戒し、「与野党折り合わず開催できません」という「国会空白」を強く望んでいるからではないかと疑いたくなります。

私は、かつて11年間で546回の国会質問を行ってきました。そのうち1年半は与党で、残りは野党でした。こうした経験から、国会質問が大きな影響力を持ち、また制度改正や見直しの契機となる場面も、数多く体験してきました。小泉純一郎首相当時も、巨大与党で野党は少数でした。それでも、「言論の力」は、まだまだ有効でした。今回の「質問時間」問題は、 国会論戦の野党時間を削減することが狙いです。国会の形骸化が進めば、民主主義は立ち腐れし、三権分立の国会機能は奈落へと沈みます。そうなったら、与党にとっても取り返しのつかない事態となることに気づくべきだと思います。「質問時間」はそれだけ重い問題です。


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by daisukepro | 2017-11-14 10:04 | 政治

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by daisukepro | 2017-11-14 09:36 | お知らせ