カテゴリ:政治( 60 )

「辺野古の海に日本の軍艦がやってきた」 、敵は誰か!

「辺野古の海に日本の軍艦がやってきた」

「きっこの日記」が5000万アクセスを突破したと伝えた。
それに比べて、わが「発見の同好会」は蚊の鳴くような存在だが、先週、5万アクセスを通過しました。2年半の長い間、ご愛読いただき大変感謝しています。楽しくお読みいただけるよう努力し続けたいと思います。「発見の同好会」は無頼派詩人サトウハチローの「小さな秋みつけた」を行動綱領としています。今後とも「ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」、「」内の文字は「今後とも」と入力したら、PCが勝手に文字を入力したものです。便利なのはいいが、どうですかね。キーワードを入力するとたちまち論文ができあがるというソフトもあるそうです。論文などは最初の10行で判断出来るせいか、教授がレポ−トをろくに読まないからかもしれませんね。

ところで、沖縄の辺野古が大変な事態になっている。きっこの日記でも詳しく現地報告を紹介している。しかし、今回の事態は従来の基地反対闘争とはまったく違う局面だ。
それは、安倍靖国派内閣が自国民を弾圧するために自衛隊(海上自衛隊)の軍艦を出動させたと云うことです。
30年前、安倍首相の祖父岸信介が首相であった頃、70年安保反対闘争のデモ隊を阻止するために岸首相は自衛隊出動を閣議にはかった。しかし、当時の赤城宗則防衛庁長官は「デモ隊は放っておけばかならず家に帰る。阻止するとかえって混乱を招く」と反対したため閣議決定に至らず、自衛隊出動は見送られた。後に岸信介氏は混乱の責任を取って退陣するが、後のNHKの単独インタビューでこの事実を否定した。
だから、孫の安倍首相は自衛隊を国民にむけて出動させた戦後最初の総理大臣ということになる。このような重大問題を国会の討議なしで、平然と自衛隊を出動させる靖国派内閣は危険きわまりない。軍艦の銃砲はまぎれもなく国民に向けられた。恐ろしいことだ。なぜ、大手マスコミはこの事態をトップ記事に扱わないのか。ジャーナリスト感覚に怒りを覚える。
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by daisukepro | 2007-05-25 09:22 | 政治

従軍慰安婦問題、安倍の弁明

アベシンが参議院予算委員会で珍弁明をした。
これで日本の総理大臣の知能指数を世界中が知ることになった。「拉致問題の解決を言うなら従軍慰安婦問題の謝罪をすべきだ」というワシントンタイムスの記事にアベシンはこう反論したそうだ。
「拉致問題と従軍慰安婦問題は関係ありません。違いますよ。従軍慰安婦問題は過去のことで、拉致は今の問題です。拉致は現在も続いている問題です」
第一に従軍慰安婦問題は過去の問題ではなく、今も続いている問題だ。第二にこの屁理屈は「拉致問題は解決済み」と主張する北朝鮮の論理と変わらない。この人権認識で交渉して北朝鮮を説得できるはずが無い。ブッシュは大統領就任したばかりの時に「北朝鮮は何が問題なのか教えてくれ」と側近に聞いたという。もっともこれはジョークかもしれないが、アベシンは真顔だった。これからアベシンは訪米してブッシュと会談する予定だが、ボケばかりで突っ込みがいないと悲しいかな、漫才にならない。
日本政府は他国に対する人権侵害は目をそらし、自国の人権侵害には大声で抗議すると云われる。人権問題に他国も自国も無い。中国への侵略行為を「中国(他国)から見れば侵略だが、日本(自国)からみれば進出」と云うがごとし。
人権問題は普遍的な基準でないと対話が成立しない。会話がなければ、説得も解決も無い。
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by daisukepro | 2007-03-27 00:30 | 政治

何がむだかといえば福祉だという知事はいらない

選挙の季節を迎える。
地方議会の議員や知事を選ぶ選挙なので選挙公約などは地域の要求が主たるものになり、候補者が憲法九条についてどう考えているかなどは表に出てこない。私の居住地は東京都文京区である。区議会議員と区長、知事を選ぶ。坂や階段の多い街なので老人には住み良い街とは云えなくなった。
老人が蟄居している家はどことなく活力がない。いつのまにか、庭木の手入れがとどこおり、あれほど美しく咲き誇った花木の枝振りがみだれ始める。そのうち無精髭をはやしたような庭になる。主はどこに行ったのだろうか。やがて、建築業者のトラックが横付けになり、庭木は掘り起こされどこかに持ち去られる。終日後には家屋は解体され、材木が運び出された後、瓦礫の山が残される。
言葉を交わしたことも無い人だが、どんな疫病神がたずねてきたのかと思うと胸が痛む。しかし、それはまだマシで、門柱が材木などで封印され、雨戸が閉じられたまま放置された家屋は、日ごとに荒れて行き、廃屋と化す。
この地域は健康保険料の支払いができず、保健証を取り上げられた世帯が1400あり、23区中ベスト3だ。
選挙の争点は税金を福祉に使うか、再開発に使うかである。現区政は小中学校を統廃合して減らし、公園を潰して再開発に税金を使おうとしている。石原都政と違うのは予算規模だけである。ここも、与党が過半数を占める議会では歯止めが利かない。新幹線の建設はもったいないと当選した知事もいつの間にか態度を変えた。脱ダム宣言をした知事が落選した途端、ダム建設が始まった。これが日本だと云えばそれまでだが、17世紀の古典「聊斎誌異」を読んでいるような気分だ。
国連の発表によれば世界の人口は2050年に92億に達し、60歳以上の人口は20億、現在の3倍になると予測している。福祉は地球的な政治課題なのだ。
石原知事は「何がむだかといえば福祉ほどの無駄は無い」と3万円のワインを飲んで都税ではらった。追及されると説明不足だったと答えた。説明不足、不適切などという言語ほど不適切な説明はない。納税者にすることは説明でなく適切な釈明か謝罪だろう。
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by daisukepro | 2007-03-17 23:47 | 政治

「未来に責任を持つ政治」の今は地獄

戦時中のスローガンに「欲しがりません、勝つまでは」と云うのがあった。「いま、日本は戦争をしている国である。戦争には負ける訳にはいかない。戦争には戦費がかかる。勝つために、国の予算は戦争に使う。その負担は国民にかかるが、勝つまでは文句を云わず、痛みに耐えよ。未来、戦争に勝利したら幸せになる」という統治者の考えをスローガンにしたものだ。それでも苦情を言う奴は日本人じゃない。国民でないもの、「非国民だ、国の敵、国賊だ」と罵られた。
街を歩いていると立候補予定者の宣伝ポスターの間に、政党ポスターが目に入る。そこにはスローガンが書かれているが、スローガンに集約されるまでの政党の考え方が分かって面白い。公明党は自民党と連立して、悪政に加担しているが、写真を見てください。ポスターには太田昭宏代表の半身像にスローガンが配置されている。「未来に責任をもつ政治。」このスローガンの発想はどこからくるのか。c0013092_1351559.jpgふくれあがる借金財政はこのままでは破綻する、次世代に負担をかけてはいけない、日本の未来のために国民は痛みに耐えなければならないという理屈で、助成や支援を打ち切り、高齢者控除や配偶者控除などの税制優遇措置をやめ、
住民税、保険料などを値上げ、弱者には何重にも高負担を押し付けた。ほかならぬ、これを推進してきたのは自公政権である。
これが未来に責任を持つとうい政党の実体だ。戦時中のスローガンとかわらない。国民に負担を押し付けながら、居丈高に国のために痛みに耐えよと云っているに過ぎない。現在の貧困化を進めてきた政党がどうして未来に責任を持てるのか。「未来に責任をもつ政治」とはあきれる。いまの生活が荒れ果てて、なんで未来があるものか。
植物でさえ適切に水を与えないと枯れてしまう。人間は毎日、生きるために食物を摂取しなければならない。精神を成長させるためには娯楽や芸術は不可欠だ。
横断歩道で信号待ちしていると隣に並んで立っていた青年の背中を何気なく見ると「IF I DIE,I GO TO HEAVEVN.BECAUSE I AM IN HELL NOW」と書いてあった。ジーパンとブルゾンの背中は夕闇の街に人混みにまぎれて消えていった。
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by daisukepro | 2007-03-07 13:59 | 政治

石原慎太郎の事前運動とベネチア共和国

石原慎太郎の事前運動とベネチア共和国

東京都の予算は13兆円、インドの国家予算委に匹敵する。都知事は直接選挙で選ばれるから大統領並みの権力が付与される。権力を悪用しようと思えば何でもやれる。それだけに監視は厳しくしなければ独裁者のように振る舞い始める。ベネチア共和国のように都庁宮殿の外での会食は事前許可制にしたらどうか。ベネチアでは国益(国民の利益)に反した首相は容赦なく死刑になったそうだが。詳細は「海の都の物語」(塩野七生)をお読み下さい。
c0013092_1950343.jpgフランスのルペンよりも右だと云われている石原都知事、このところニュース番組にやたら登場したり、東京マラソンのスターターを努めたり、事前運動まがいのことをやっている。イタリアのベルルスコーニー元首相が支配する政党が彼の傘下の民間テレビ局を悪用して政権を取るという事態が生まれたことは良く知られている。しかし、花粉症対策プロジェクトという名目で都営地下鉄のホームなどに貼られている石原ポスターは公費を使った悪質な事前運動ではないか。見方によってはイタリー元首相よりもっと悪質か。都選管は合法だと云っているが、手段を選ばないこうしたベルルスコーニー的なやり方をみても私利私欲のための立候補としか思えない。「東京から日本を変える」などと国と対決する反権力姿勢を売り物にしたキャッチフレーズに都民は一度騙されても三度はない。このポスターの表情からは権力に魂を売った独裁者の内心が透けて見える。皆さん、このポスターをみてやってください。
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by daisukepro | 2007-02-22 19:52 | 政治

石原都知事の弁明

石原慎太郎の弁明
報道番組のナガラ視聴をしているとテリー伊藤が石原慎太郎と対談していた。後で調べたら番組名はテレビ朝日の「サンデースクランブル」だった。番組表には「テリー伊藤が四男問題で石原知事を直撃」と記載されてあった。
インタビューの要点は知事が四男をヨーロッパに公費出張させたのは都政の私物化ではなかったかどうかである。東京都は若手芸術家を育成するためにトーキョーワンダーサイト事業を推進してきた。石原知事の肝いりという。この事業の中で「能オペラ」公演が企画された。石原知事が自ら脚本を書いた。知事はこの事業の最高責任者でもある。それプラス、脚本も担当するとなれば、作品内容まで支配することになる。オペラである限り演出家もいるだろうが、社長の脚本で映画を撮らされる映画監督に果たして主体性が保てるだろうか。しかも、舞台美術は脚本家である知事のご指名だ。都政私物化ではないかと共産党都議団が追及するのは当然である。総合芸術を私物化したかったら、税金でなく自分の資金でやればいい。費用を払っても払わなくても、いかに才能があってもなくても、自分の息子などの起用は慎むべきである。
仮にも小説家であったことがあり、美学があるなら、「知事は職権利用で作品をつくっている」と誹りを受けるようなことを公職者がやるべきではない。これだけでも、私物化といえる。権力の私物化は独裁の母だ。石原慎太郎に北朝鮮の金正日政権を批判する資格はない。
テリーの質問に石原知事は次のように弁明した。「余人をもってかえがたいといったのは(舞台美術を)ただでやってくれるからで、舌足らずだった。ただでは悪いから、調査のための交通費を出しただけだ。それを共産党がーーー!」と被害者面をしてみせる。四男を美術に起用した理由は彼の芸術が余人をもってかえがたいからではなかったのだ。
しかし、これは弁明になっていない。ただでもやる人は他にもいるだろうが、だからといって、評価もわからない人物を美術監督に起用はしない。だとすると、起用した理由は知事の良く知る四男だったからということになる。
インタビューの要点は私物化であったかどうかである。「彼は立派な芸術家である。余人をもってかえがたいから起用した」という文脈で知事は語っていたが、知事はインタビューでこれを否定した。起用は四男がただでやってくれるからという理由にすり替えた。「かれは、これほど東京都に協力したのに非難されるなら、もう都の仕事はしないと言っている」と付け加えた。これこそ、まさに都政私物化の告白そのものではないか。
お抱えコメンテーターテリー伊藤を起用して、急遽でっち上げた弁明の機会も、文字通り、語るに落ちた偶像になった。潔く知事を辞任したらどうか。
チンパンジーの作品と四男の作品を比較した人を「きっこのブログ」が紹介している。おもろいので転載ご容赦。優劣つけがたし、いずれがあやめかカキツバタ。

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by daisukepro | 2006-12-25 17:28 | 政治

「おいしそうな子、まずそうな子、なみの子」と久間凱旋将軍

教育基本法改悪法案が参院委員会で強行採決、15日参議院を賛成多数で通過、成立した。日本国憲法は憲法に違反する法律は効力を有しないと明記している。(下記参照)しかも、まだ何も知らない子どもたちの未来と人権にかかわる法律を数の力で採決をする。許しがたい暴力だ。
息吹文部科学相は成立直後、「できるだけ国家の介入でないようにやることでしょう」などと語った。お見事な国家の教育介入宣言だ。教育現場の恐怖と退廃は国家が介入した結果ではないのか。「できる子、できない子、普通の子」が選別教育のスローガンだ。ガリバー旅行記のスイフトが生きていたら「おいしそうな子、まずそうな子、なみの子」と云うだろう。
スイフトは生まれときに「食用にする子とそうでない子」に選別するすることを提案してイギリス政府の支配統制を批判した。
友人のジャーナリストは「アベシンは紳士面した悪人だ」といった。その通りだと思う。吉田茂の孫、麻生は「あの時の国の選択が間違っていたからこうなったと云われないようにしっかりやりましょう」と東門でなくてきたもんだ。教育基本法を改悪してアベシンが理想とする愛国少年が誕生しても、アベシン万歳、麻生バンザイと叫んでお国のために命を捧げる人はでない。そこで、「天皇陛下バンザイ」と死に行かせるせるために靖国神社国営化を論ずる男、余人を持って変えがたい、世界でもまれなコミックファンの権力者の発言だから笑わせる。
それにしても、防衛庁昇格法案成立後、庁職員がスタンディングオベーションで出迎えた。久間長官は凱旋した将軍の如く手をふって入場してくる。これで、自衛隊でありながらアフガンのNATO軍に編成されて戦死者がでる可能性がでてきた。
この職員たちの内心はどうなのだろうか。



第十章 最高法規
第九七条【基本的人権の本質】
この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
第九八条【最高法規、条約及び国際法規の遵守】
1 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。 2 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
第九九条【憲法尊重擁護の義務】
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
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by daisukepro | 2006-12-16 12:23 | 政治

アベシン台風が吹くとどうなるか、ミノモンタさん

アベシンの祖父岸信介はタイム紙の表紙になったことがある。どことなく顔が鳥に似ていることからアメリカ人はバードライクの宰相と紹介した。
アベシンの母親は岸に似ているが、どちらかというと彼は弟の佐藤栄作に似ている。岸は東条内閣の閣僚であったので、戦犯として逮捕された。彼は巣鴨の獄中で「あの戦争が正しかったことを来世まで伝えたい」という内容の和歌を詠んだ。危機一髪、復権すると総理大臣になり、自主憲法を制定する運動を始めた。彼は日米安保体制を護持して、戦後の日本の保守政治の基礎をつくった。その孫のアベシンは親戚さえ宰相の器ではないと云う人がいるそうだ。アベシンが権力の座に付けたのは拉致問題を利用したことと、NHK番組に政治介入をしながら、朝日とNHKの抗争に助けられ命拾いをしたことであると哲学者の高橋哲哉は語っている。
アベシンは国内ではのらりくらりしているが、イギリスの新聞記者を招いて、任期中に自主憲法を制定したいと宣言した。おじいちゃんの果たせなかった夢、軍隊を持ち、戦争が出来る「美しい国」日本をつくる夢を実現しようとしている。親米的な売国的態度も受け継がれている。
アベシンはウルトラ国家主義者の血筋である。そして、超国粋主義的思考の本流である。ろくな政治理念がないため、親米と国粋とは彼の内心では矛盾しない。ところが、権力の座についたとたん、国民に向かっては、その内心は隠したままだ。しかし、美しい国造りのための準備は着々と進めている。しかし、現憲法と教育基本法のもとで教育されてきた青少年に「お国のために死ぬことは美しいことである」と説いても、何のことやら分からない。そこで、あらたに自分の気に入った愛国教育をやり、自らの意思で国のために戦争にでかけ、美しく散る青少年を育成したいと思っている。そのために邪魔な人権尊重を説く教育基本法をまず血祭りにあげようとしているのだ。今国会の会期中に強行採決を狙っている。
経済同友会の品川正治さんは「小泉はアナクロの風を吹かせたが、アベシンは嵐になるだろう」と云っている。アベシン台風から憲法と教育基本法を守るために、主権者とマスコミの共同責任が問われている。
みのもんたさん、「安倍さん思いきってやってくれ」とテレビで云うなかれ!
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by daisukepro | 2006-12-09 19:28 | 政治

昭和の妖怪岸信介の孫       安倍晋三の正体

安倍晋三の正体

昭和の妖怪岸信介の孫、安倍晋三が内閣総理大臣になった。
岸信介のDNAを精神的、かつ肉体的に所有するまぎれもない直系である。
東条内閣の閣僚であり A級戦犯として巣鴨プリズンにとらわれの身になった。
危機一髪、東條A級戦犯処刑の翌日に釈放された。後に総理大臣になった。
これだけでも妖怪の資格はあるが、檻の中で「名にかえて、みいくさのただしさを、来世までも語り伝えん」と和歌を詠み、娑婆に出るとすぐ自主憲法制定同盟を結成して憲法退治にのり出した。60年安保闘争では自衛隊の出動を要請しデモ隊を鎮圧しようとした。赤城防衛庁長官はこれを拒絶、閣議決定できなかった。「デモ隊は止めることはない。時がくれば必ず家に帰る」と赤城さんは妖怪に言った。後に昭和の妖怪は騒乱の責任をとって退陣した。孫が権力を掌握したいま、「恨みをはらずにおくものか」妖怪の呪いは孫に継がれ、みいくさのただしさと恨みをはらすために憲法退治の組閣を完了した。
過去の発言や行動をみると、まぎれもない国粋主義者であることは世界中、だれも疑わない。当人だって自認しているが、国会や予算委員会の質疑では自分の考えを明らかにせず、正体を見せない。
侵略戦争は国策であったかと問うと「政府として判断する立場でない」言い、あるときは従軍慰安婦に謝罪したらと問うと「狭義の強制性を裏付けるものはない」と言い、靖国参拝するのかと問えば「いくとも、いかないとも云わない」という、またあるとき、A級戦犯は戦争犯罪人かと問えば「国内法的内は戦争犯罪人とは呼べない」と答える。
云わなけりゃいいってもんじゃない。
一体あなたは誰ですか、と尋ねると内閣総理大臣たる安倍晋三、またの名を「ゲゲの晋ちゃん」、果たしてその実体は美しい国の「明るいナショナル、皆、元気で、明るいナショナールー」ズボンの下から悪魔の尻尾(内心)が覗いて見えた。晋ちゃんの予算委員会デビューでした。
いずれ、地底の核実験、そのうち恐ろしい闇の正体が表に出てくるでしょう。
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by daisukepro | 2006-10-07 22:04 | 政治

ゲゲの晋三と言論統制のはじまり。

ゲゲの晋三と言論統制のはじまり。

デモを鎮圧するため、閣議に自衛隊出動を提案した昭和の妖怪、岸信介の孫の安倍晋三が日本の総理大臣になることが確定的になった。昭和の妖怪は孫のゲゲの晋三となって甦り、権力を手中にすることになる。国民に降り掛かる死の灰は梁塵に堆積して文化を浸食することになるだろう。水木しげるのゲゲの鬼太郎は妖怪退治のヒーローだが、ゲゲの晋三はヌラリヒョンの一味だ。ゲゲの晋三にとっての美しい国、千年王国の建設が始まる。そのために始めることは言論統制と教育基本法(理念)の改悪だ。既に国会議員だけでなく全国からの妖怪が永田町を目指して集合しつつある。コイズミは得体の知れない人物だったが、次期総理はれっきとした妖怪の血脈を継いだウルトラ国粋主義者だ。岸信介はA級戦犯で巣鴨の刑務所入りしたが、釈放されるとすぐ自主憲法制定同盟を結成して、後に顔が鳥に似ていることからバードライクフェイスと呼ばれる総理大臣になった。ゲゲの晋三言語録を読むとコイズミの言語録より国家主義的歴史観が脈打っている。「国のために死ぬことを宿命ずけられた特攻隊の若者たちはーー死を目前にした瞬間、愛しい人を思いつつも、日本という国の悠久の歴史が続くことを願ったのである。(美しい国へ)」だから「一国のリーダーがその国のために殉じた方々の冥福を祈り、手を合わせ、——るのは当然、次のリーダーも当然果たさなければなりません」と靖国参拝を肯定、「A級戦犯は国内法的には犯罪者ではない」と流れは一貫して国家主義そのまんま東である。石原慎太郎をはるかに凌駕している。
さて、靖国参拝に反対にしている加藤紘一議員宅に放火テロが起こったが、この風潮は各界で起こるだろう。同好会員が下記のワシントンポストの署名記事を送ってくれた。

記事の概要は、「日本国際問題研究所発行のオンライン新聞で、玉本 偉・編集長は論文で、首相の靖国公式参拝や反中国報道の動きをとらえ日本の新タカ派的国粋主義に警鐘を鳴らした。ところが、産経新聞ワシントン駐在編集特別委員・古森義久氏は、その論文を反日だと決めつけ、彼に“極左のインテリ”というレッテルを貼った。古森委員の攻撃は、それだけにとどまらなかった。彼は、日本国際問題研究所の理事長・佐藤行雄氏に、税金で玉本編集長を雇っていることに対する謝罪を要求。これを受けた佐藤理事長は、24時間以内に、オンライン新聞を閉じ、産経新聞に対し『今回の事態を厳しく反省し、編集体制を一新したい』と謝罪文を寄せた。」
玉本さんは朝日新聞の記者やNHKの番組製作担当者のように左遷されるのだろうか。二つの事例は言論圧殺を狙った卑劣な行為であることに大差はない。
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by daisukepro | 2006-08-30 15:14 | 政治