カテゴリ:政治( 58 )

米軍再編に協力を閣議決定

早起きしてドイツ戦を見た。
強敵ドイツを相手に日本代表チ−ムはすばらしい試合をした。90分間がこれほど短く感じたことはない。ワールドカップが楽しみだ。
それに比べて、コイズミ内閣の卑屈さはどうだろう。30日の閣議で「小さな政府」は米軍再編成に協力することをきめた。これがパペット内閣の正体だ。またしても、沖縄住民の強い反対は無視された。普天間基地機能の一部がキャンプ・シュワブの沿岸部、辺野古に移転、強化拡充されようとしている。沖縄の人々とともに実施を許さないたたかいを高めなければならない。
おまけに、このパペット内閣は3兆円以上の税金をブッシュ米大統領に献上することもきめた。密約ではない。その一方で、再編費用の一部を高齢者の医療費からまかなう法案を委員会で強行採決、今国会で成立させようとしている。誰のための政府なのか。私たちの生活と安全を犠牲にするコイズミ・パペット政権は許せない。同好会(注)/キャンプ・シュワブの名は日本軍と勇敢に闘った兵士の名を記念して付けられた。
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by daisukepro | 2006-05-31 09:19 | 政治

アイフル業務停止とサラ金地獄の真犯人

月が東から上る頃、地震があった。耐震偽装事件で登場した顔が走馬灯のように浮かぶ。我が家は大丈夫だろうかーーーー。日常、何かいやな感じ、この不安はどこから来るのか。幻視の中で暮らしている気さえする。中小企業の経営者が従業員の賃金を払うため、銀行に駆け込んでも相手にされない。それどころか銀行は「そんなにお困りでしたらーー利息は高いが、担保はいりません」と高利貸しを紹介する。これをサラ金、消費者金融とはよくぞ言ったものだ。質屋を一六銀行と呼んでいた時代があったが、消費者金融は金利29、2%だ。肉切り骨しゃぶ銀行とでも呼びたくなる。一度苦境に立った者は金融システムのアリ地獄、多重債務の穴に落ち込み自力で抜け出すことは出来ない。駅前広場に立って周囲を見回すと良い、消費者金融の看板が取り囲んでいる。獲物を狙って貧しき者を見下ろしている。負債者が返済に行き詰まると高利貸しは「よろしい、問題を解決してくれる弁護士事務所を紹介しましょう。あなただけにーーー」と肩をたたく。負債者は藁をも掴むおもいで、事務所の扉をたたく。しかし、そこは看板だけ、実はサラ金、多重債務で一括解決をすすめられる。
参議院法務委員会で貸し付け金利の上限を引き下げる動きになった、それでも金利上限は20%だ。非銀行系のアイフルに営業停止命令が下ったが、銀行系列の高利貸しは今も営業を続けている。耐震偽装で木村建設やHUSER、姉歯は上げられても大手ゼネコン系列の偽装はコンクリート詰めのまま。この政治手法が続く限り、庶民の不快な気分は果てしなく続く。
すき焼きを最後に食したのはいつだったかな。忘れた。
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by daisukepro | 2006-04-21 09:43 | 政治

「懲罰委員会」反訳、ああ無情!笑ってたまるか

2006年03月24日
懲罰委員会 の反訳です。解説無用。黙ってお読み下さい。何が失われつつあるかわかります。


岩國哲人委員長 「次に、綿貫民輔君」
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c0013092_235067.jpg綿貫氏 「国民新党の綿貫です。私は現在、懲罰委員会の一員でありますが、衆議院議長を経験したことも踏まえて、私の考えるところを申し述べた上で、永田君に質問致したいと思います。
 議員の懲罰権は明治憲法には規定がなく、議院法においてのみ定められていましたが、現在では憲法58条2項において規定されております。その理由の一つは、戦後新たに向上した議会の地位に鑑み、議院の自律権に基づき、議院自らその秩序や品位を守るべきだとの理念であります。つまり、天皇の評議機関としての議会ではなく、国権の最高機関として、より高い位置づけがなされたことに伴い、議会の権威、品格は、議会自らが責任をもって守るべきだとの考えであります。
 しかしながら、今回の偽メール問題の一連の流れは、様々な点から見て、こうした理念に反し、議会制民主主義への信頼を失う結果になってしまったことは誠に残念であります。
 まず、永田君の予算委員会での発言は、言論の府において言論を弄び、その結果、言論の府に対する信用を大きく失墜させたものであります。永田君は記者会見の席で、あるいは、本会議場で、また、新聞においても、自民党や武部幹事長らに謝罪を述べました。一昨日も、心情弁明の席で同様の謝罪の意を表しました。しかし、永田君は本来、誰に謝るべきなのか、より広い視野に立てば、最も責任を感ずるべきことは、議会の権威や品位を貶め、議会政治への信用を損ねたことであります。その意味で永田君がそもそも発言した場である予算委員会の委員長、そして、議院を代表する衆議院議長に対して、報告と謝罪をすべきでありました。
 前原代表も総理に何らかの謝罪をしたものをテレビで見ましたが、大きくその権威や品格を汚された議院に対しては正式に報告や謝罪をしたのでしょうか?わたくしは聞いておりません。物事の本質まで考えず、小手先の謝罪で糊塗しようとするのは議会人としての姿勢としては認めることは出来ません。懲罰委員会での結論が出てから、その結論だけを議長に伝えるだけでいいとは思いません。今回の事件の問題点をあらためて深く考えてもらいたいと思います。また、このメールが偽物であるとされ、懲罰委員会に永田君の動議が付託されてから、すでに22日間も過ぎております。六年前の水かけ事件の時には懲罰動議が委員会に付託されてから本会議に結果が報告されるまで八日間でありました。与党は真相解明のために証人喚問をしろと主張しているようですが、新聞報道等によれば、単に、懲罰の審査を引き延ばしているようにもみえます。他方で民主党内の調査も進んでおらず、民主党も懲罰の審査をはたして積極的にやろうとしているのだろうかと疑われても仕方がない状況であります。
 仮に党内の事情や与野党の駆け引きの中で懲罰の審査が進まないとしたら、懲罰の制度のあり方自体が議会の権威や品格を傷つけることになってしまいます。いずれにせよ、なぜかしら遅々として懲罰の審査が進展しない状況は、議会の権威や品格を守るべき懲罰委員会が、かえって議会を傷つけることになってしまうという皮肉な結果を招きつつあります。更には、小泉総理は今回の永田君の懲罰について除名は厳しすぎると発言しましたが、総理が議会における懲罰の内容について、これは駄目、これは、はい、良いと発言することは、立法府と行政府との垣根がわかっていないのではないかと思います。疑いたくなります。憲法で定められた議会の自律権に属する問題に行政府の長が容喙することは明らかに越権行為であります。他人の家に土足で踏み込むような発言であります。と同時にこうした発言を議会側が無批判に受け止め聞き流していることは議会の権威を大きく損なうものであります。
 今回の問題では永田君の委員会での発言があってから日々、新聞やテレビで繰り返し報道され国民の関心も非常に高いものがあります。今述べてきたように永田君一人のみならず、これに関係した人々の対応に疑問を感じるものであります。その中心にある永田君は懲罰委員会の決定を受け入れるとのことであります。世論調査では辞職せよという声も大きくなりつつあります。また、永田君は懲罰委員会の結論を待って自らの進退を決するとの報道もあります。信頼を失った野党が政府を追及し正すことは出来ず、野党が機能しない議会は存在意義を失います。永田君はこのように議会の権威、品格、信頼を著しく貶めた責任の重大さを真剣に受け止め、不思議なことに遅々として進まぬ懲罰の審査を待つことなく、これ以上生き恥を晒すこともなく、潔く直ちに自らの出処進退を決断すべきであります。それが議会を深く思うもののあるべき覚悟ではないかと信ずるのであります。そこで、永田君に伺いたいが、議会の権威や品格を貶めたことについては何で正式には謝罪しないのか?単に、武部幹事長やその子息に対する名誉を毀損したことだけに謝ればいいのか?問題の本旨本質はどこにあり真剣に謝罪すべき相手は誰だと考えるのかお答えください。」

岩國哲人委員長 「綿貫議員より、前衆議院議長としての大変重みのあるご意見を、懲罰委員会のあり方、また、制度についていただきました。真摯に受け止め、これから全員で参考にさせていただきたいと思います。」「永田君」

永田議員 「ぐにょぐにょぐにょぐにょ」

岩國哲人委員長「綿貫民輔君」

綿貫氏 「えー、永田議員は今回の問題はすべて責任は自分にあるとおっしゃっておりますが、自らの出処進退、その責任につきまして、ほかに下駄を預けてから・・というようなことでは却って国民の政治に対する信頼を失い、議会の名誉を汚すものではないかと思うのですが、これについてはいかがお答えでしょうか?

岩國哲人委員長 「永田君」

永田議員 「ぐにょぐにょぐにょぐにょ」

岩國哲人委員長 「綿貫君」

綿貫氏 「えー、永田さんは、ま、騙されたとか、或いは、悪意はなかったとか、先程のご発言を聞いておりますと、だから、ま、謝ればいいんだと、こういう内容な風に聴こえるんですが、幼稚園の生徒や小学校のこどもじゃないんですから、一人前の国会議員として自覚を持って、冷静に神の前で自らをもう一度取り直して行動していただくように心から強く期待して終わります。」

岩國哲人委員長 「どうもありがとうございました。以上をもって綿貫民輔君の質問を終わりました。これにて本日の永田君に対する質疑は終了いたしました。永田君はご退席願います。」

永田議員 「ぐにょ」

岩國哲人委員長 「〜本日はこれにて散会いたします。」

  by 永田寿康議員の懲罰委員会:平成18年3月24日
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by daisukepro | 2006-04-01 23:41 | 政治

シリーズ「小さな政府」2 /株式会社「保健医療ビジネス」

「小さな政府」「官から民へ」、無駄な道路を作らないために道路公団を民営化したというが、やっぱり計画通り無駄な道路は作られる。高級官僚の天下り先は社名を変えただけ、中身は何も変わらず、税金のつまみ食いはなすがママ、キュウリはパパ。出物と悪知恵はところかまわず。公共医療機関でも手口は同じ。
梅は咲いたか、さくらはまだかいな、元禄小唄の季節というに、帯状疱疹とは情けない。高い薬の割には直りが遅い、脇腹の痛みは続いている。腎臓、肝臓に副作用もある。いろいろ検査されて、悪い所を見つけては、このままだと明日にも死にそうなことを医者は言う。悪徳リホーム会社のセールスマンを連想してしまう。頑固者の友人が、「医者はタバコと酒を止めろと云うが、俺は止めない。それで直るなら医者はいらない」と怒っていた。患者が素直になれないのは医者の態度からきていると思う。病院の経営が苦しいのは「小さな政府」のせいで、患者がわるいわけではない。生活が切り詰められて病院にかかるゆとりがないのだ。病院の待合室ではいつも長時間待たされるので、退屈しのぎに医療機関について話そう。ここは民間の病院だが、この国には国公立病院はいくつあるだろう。
手元に平成7年のデーターしかないが、国立病院は388、全病院数の4%である。細かいことはさておいて、これらの病院は年間約3000億円(運営費2200億、設備費150億)の財政支援を受けている。
公立病院は914施設、ここの国(税金)からの助成金はなんと年間1兆円(運営費5000億、設備費1800億)を超えている。
国は特殊疾患診療・不採算医療などを担当していることを理由に挙げているが、この財政支援は本当に患者のためだろうか。市場原理主義者たちの公正だとされる競争原理によって、民間医療機関はこの軍団と競争させられるのだからひとたまりもない。
「小さな政府」の理屈ではこれを民営化すれば無駄がなくなるということになるのだが。民営化すれば直ぐにこれらの病院が赤字倒産することは疑いもない。コイズミ総統が厚生大臣だったころ、厚生省の高級官僚が厚生共済事業団?という独立法人を作って、天下ったことがあった。なんと22名の役員中、22名が天下りだった。国会で追及されたコイズミ厚生大臣の鶴の一声でこの財団は廃止となった。だが、ほとぼりがさめたころ、この機関は民営化され平成9年、資本金3125万円で「株式会社保健医療ビジネス」という会社となった。平成10年には「厚生共済会ビジネスセンター」とまた名前をかえた。マネーロンダリングのようだ。名前をかえても中身は変わらず、取締役12名中、9名が天下り官僚なのだ。この会社は年間140億円の利益を上げている。独立法人ではないから予算委員会で追及されることもない。これだけのアリがたかっているこの優良会社は何をするところなのか、ネットで検索してみる。 Not found、ホームページはしっかり消えている。
頭隠して尻隠さず、残っているキャッシュを開けてみると、この会社の事業概要は病院の駐車場管理、売店、清掃など設備の管理運営をすることになっている。国立病院の設備費の助成金は年間500億円、病院はこの会社と委託契約して助成金の大部分を垂れ流す仕組みだ。独立法人にしようが、民間企業にしようが、かけた看板を変えただけで高級官僚が甘い汁を吸う仕組みはかわらない。これがコイズミの「小さな政府」官から民への実体だ。これで簡素化効率化とは空いた口の塞ぎようがない。国会と納税者の眼をかすめれば何でもありの世界なのだ。コイズミ総統がこの仕組みを知らない訳はない。共犯者なのだ。コイズミ総統に官僚批判ができるわけがない。
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by daisukepro | 2006-03-09 22:42 | 政治

シリーズ「小さな政府」

コイズミ内閣は行政改革推進法案を10日に提出して、今国会で成立を期すと毎日新聞が報道した。この法案の正式名称は「簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案」という。「簡素で効率的な政府」とは「小さな政府」のことである。コイズミ政権が目指している「小さな政府」は国(中央、またはお上)がやることは財務と外交と防衛と考えている。防衛とは戦争と同義である。特に福祉や社会保障制度は地方行政と民間の保険会社などにやらせればいい。だから、コイズミ総統は福祉や社会保障制度については貝のふた、発言することは控除廃止と給付削減など優遇処置の切り捨てばかりである。閣僚は地元の有権者の手前もあり「セーフティネット」などと横文字を使ってマイノリティのことも考えたふりをする。
「官から民へ」「国から地方へ」または「民間でできることは民間へ」「地方にできることは地方へ」が合い言葉、つまり、国の財政危機を解決するにはこれしかないと云う訳だ。国の責任をすべて上から下に押し付けようと云う魂胆、幽霊見たり枯れ尾花。しかし、2400兆円の財政危機は誰がもたらしたものか。汗水流して働き税金を納めてきた庶民が使ったものではない。政権政党と行政が国債などを発行して借りまくり、使いまくったものだ。その尻拭いを納税者にさせようというのだ。「小さい政府」の先輩、イギリスでもアメリカでも財政危機が「小さい政府」で解決したと云う話は聞いたことがない。
それどころか、ハリケーンカトリーナは1000億ドルの被害をもたらしたが、州知事が事前に堤防決壊の危機をブッシュに訴え、大統領は連邦政府の支援体制は万全と答えていたことが暴露された。ブッシュは災害が発生してから、このような大災害が発生するとは誰も予測でなかったと記者団に答えている。ブッシュは州知事から事前に災害の発生を警告されていたが、何もやらなかったのである。アフガン戦争、イラク戦争には税金を湯水のごとく使う。国民の命と安全を守るため、テロから祖国を防衛するため血を流せと命令する。これが「国から地方へ」「小さな政府」の正体に他ならない。
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by daisukepro | 2006-03-08 08:17 | 政治

コイズミ総統と帯状疱疹

月末の原稿締め切りの対応におわれて、帯状疱疹にかかった。正田美智子さん、現皇后も発病したことがある。
脇腹に小さな発疹ができ、かゆみがある。ノミの季節にはまだ早いと思いながら無意識に掻いていると、次第にぴりぴりした痛みが走るようになった。皮膚科の診療を受けた。
初診料2010円、血液検査料1000円で合計3010円、医療費は雪ダルマ式に高額になった。少年期に水疱瘡にかかったひとの体内で眠っていたウイルスが抵抗力の衰えた頃を見計らって再び活動を始めるらしい。神経を痛めるので、放置しておくと全身に痛みが走るようになる恐ろしい病気だそうだ。ゾビラックスという特効薬が開発されて、効き目の早いのはいいが、腎臓や肝臓に負担をかけ副作用もある。この薬は2万660円もする。保険の適用で患者負担は30%、6200円を徴収された。
3日の参院決算委員会で保険外診療と保険内診療を併用する「混合診療」についての質疑が行われていた。混合診療を熱心に推進しているのはオリックスの宮内会長だ。オリックスは傘下に保険会社を経営している。アメリカ系保険会社のアリコのTVCMがやたら眼につく。「官から民へ、民でできることは民で」
これがコイズミ総統のお題目、民の総大将宮内オリックス会長がこのお題目の中身を教えてくれる。「公は保険、民は自由診療、国民がさまざまな医療を受けたければ保険はここまで、後は自分ではらえ」「金持ち優遇と批判されるが、高度医療を受けたければ家を売って受ければいい」という。大きなお世話だが、
この人は保険会社の会長、「家を売りたくなければ民間保険に入ったら」と言外に利益誘導しているのだが、それを云っちゃおしまいよの世界になる。
コイズミ総統の「官から民」、「小さな政府」は庶民の命を「官から民」に売り渡すことであることを体内のウイルス、帯状疱疹が教えてくれた。これが本当の痛み、激痛にならないうちに治療が必要、コイズミも日本の体内にいたウイルスのようなもの、皆さん季節の変わり目にはウイルスにご用心。
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by daisukepro | 2006-03-04 10:11 | 政治

餌付けと自衛権

餌付けと自衛権
路地裏や神社の境内には野良猫、ハト、カラスなどに餌付けをする奇特な人が出現して、近隣の住民から嫌われている。ピアニストの藤子へミングはカモメに餌付けをしたために、不衛生と市から勧告された。頭に来た彼女はさっさとヨーロッパから日本にもどってきた。おかげで、私たちは彼女のすばらしい生演奏を聴くことが出来る。
冬が来ると虫や木の実が姿を消すため、野鳥は食糧不足になる。紅葉の葉が落ち、大地が真っ赤に染まる頃、毎年、庭で餌付けを始める。
スズメ、もず、メジロ、四十雀、ツグミ、ヒヨドリ、カラス、季節がくればウグイスがさえずる。食パンは小麦なので細切れにしてやると野鳥は好んで食べる。時にはデザートにミカン、リンゴの輪切りなどをのせておく。お皿に水を入れておくと、食後、野鳥は口をすすぎ、木枝でくちばしの汚れを落とす。人間と同じだ。時々、野良猫や蛇が襲ってくるので野鳥たちは用心深い。高い木の枝から危険がないのを確かめて舞い降りてくる。しばらく観察しているといろいろなことが見えてくる。スズメは群れなしてやってくる。メジロ、四十雀は必ずつがいでくる、時には子連れのこともある。百舌鳥やツグミは孤独な鳥のようだ。制空権を有しているのは獰猛なヒヨドリとカラスだ。ヒヨドリたちが甲高い声を上げてスズメや四十雀を追い払っているのをよく見かける。よく出来たもので、ヒヨドリは大きなかけらを食いちらかすが、細切れな餌は残して行く。ヒヨドリたちが満腹して姿を消すとスズメが舞い降りてくる。自分たちの食糧を確保するために邪魔者は追い払うがけっして深追いはしない。とらえて、虐待はしない。殺さない。もっともカラスが集団で仲間のカラスを取り囲みリンチを加えているのを目撃したことがあるが、原因はわからない。自然界の自衛権は目的とルールが自然に決められている。集団的自衛権とか個別的自衛権など難しい理屈はない。だから、国もないから国境もない。戦争はしない。食糧を確保する目的の縄張りはあるが、侵入してこない限り吠えもしない。
だとすると人間のモラルは野鳥や小動物以下ってことになるかなと
正月早々、餌付けをしながら考えた。
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by daisukepro | 2006-01-04 12:18 | 政治

明日は投票日

明日はいよいよ投票日

宝くじは買わなきゃ当たらない、選挙は行かなきゃ始まらない。
小選挙区は候補者名、比例は政党名、お一人さま二票あります。
おまけに裁判官の国民審査の投票もあります。
日曜日はサラーマンにとって個人的用事がごまんとある。不在者投票が増えるのは当たり前だ。なぜ選挙は必ず日曜日にやるのか。お隣の国、韓国では平日に選挙を行い、官公庁、学校、企業も休む。公民権の行使としてはこのやり方の方が筋だと思うが。
「痛みに耐えれば希望ある明日が来る。自民党をぶっ壊してでも改革をやりとげる」とコイズミと政権党が押し付けたこれまでの痛み、これからの痛みの改革数え歌。ジャンガ、ジャンガ(ラップで読んでね)

在宅酸素療法窓口料金が850円から9000円
医療費負担が本人3割、高齢者1割負担に
年金、 物価スライドで2年連続支給額削減
特別老人養護ホームの食費、居住費(ホテルコストという)の値上げ
              で年間39万円負担増
老齢者控除の廃止
公的年金控除の縮小
住民税の負担増(来年6月から)
国保料の増額(来年6月から)
介護保険料の増額(来年6月から)
配偶者特別控除の廃止
所得税の定率減税額の半額削減(来年6月)
消費税免税点を3000万円から1000万円以下に引き下げジャンガ

これら控除の廃止、各種利用料金の増額はすべて庶民の負担増のなり
痛みだけではなく、生存権を脅かしますジャンガジャンガ

完全失業者300万人
非正規雇用者230万人増大
中小企業向け貸し出し額55兆円削減
中小企業の倒産6万6000件
中小経営者の自殺、年間4000人。ジャンガジャンガ
その一方で
庶民の増税を財源に
大企業の
研究開発費、設備投資の法人税10兆円減税、。ジャンガジャンガ
金持ちの所得税の最高税率の引き下げの継続、相続税の最高税率引き下げ、大企業は82兆円のもうけを出している。
これで景気はよくなったとはよく言うよ。ジャンガジャンガ

この非情で厚顔無恥な政権が多数を占めると、あの人たちはこの悪政が信任されたと錯覚してさらにこの改革を馬車馬のごとく続ける。。ジャンガジャンガ
それで
これから予定される俺たちの痛みの数え歌(ラップで読んでね)

障害者自立支援法が早期に成立、月6万6千円の障害者年金で暮らしている人が月2万5000円の負担増になる。
70歳以上の医療費は3割、全ての高齢者から保険料を徴収する
生活保護の高齢加算の廃止、年金保険料の引き上げは2017年度まで継続、
サラリーマンの定率減税廃止、各種控除の廃止削減、消費税の二桁増税
年収500万の4人家族の家庭で55万円の増税。ジャンガジャンガ

その一方、企業は
解雇の金銭解決制度で解雇が自由にできるようになる
サラリーマンを労働時間規制の対象から除外、残業代を払わないで済む
労働条件の不利益変更を使用者が自由にできるようになる。ジャンガジャンガ

相変わらず、無駄な公共事業は民間と社名変更しただけの企業にばらまかれる。官僚の天下り先はいまでも公団ばかりではない。民間企業へ降臨あそばす。。ジャンガジャンガ

四方八方塞がりの外交はどうか
靖国参拝で中国からは相手にされず、首脳会談はいまだ開けず。
教科書問題で韓国、中国で反日運動が高まる
拉致問題は未解決、6カ国協議では蚊帳の外に置かれる
隣国とぎくしゃくした関係になるがアメリカのブッシュ政権とはハネムーン状態を続ける。

アメリカの国債を買ってアメリカの経済を支える。。ジャンガジャンガ
自衛隊をイラクに派遣、ただ駐屯しているだけの派遣をさらに延長してイスラム世界からの憎悪を招く

憲法9条を改正して自衛軍を創立、世界中どこへでもアメリカ軍と共同で派兵し戦争ができるようにする。
安保条約を日米軍事同盟に変質させる。。ジャンガジャンガ

ニヒリストニーチェは次のように語っている
「武装平和とは、自国と隣国を信頼せず、
半ば憎悪、半ば恐怖から武器を放棄しかねる意向上の平和である」
—「人間的な、あまりに人間的な」—(Friedrich Wilhelm Nietzsche フリードリヒ=ウィルヘルム—)

郵政はもちろん、解体される。郵貯簡保は日米の保険金融企業の食い物にされる。自由競争が原理だから地方、僻地の郵便局は経営努力で消滅する。弱者切り捨ての小さな政府が実現したら、どうなるか。アメリカニューオリンズ市の現状を見れば察しがつく。明日は我が身だ。。ジャンガジャンガ

国民総生産500兆円、借金はコイズミになってからさらに170兆円増え、1000兆円に達している。日本国を丸ごと民営化したらとっくに倒産だ。

ざーとみてもこれだけ痛みをかぞえることができる。
コイズミ流に言えば「どうして、政権党に投票するのかか考えられねえ!」。ジャンガジャンガ

えーと
もうひとつ別の投票があったっけ。
最高裁判所の裁判官の国民審査ってやつ。これまで罷免されたケースは一度もない奇妙な投票、審査はその裁判官が憲法の番人としてふさわしいかどうかを投票で審査する。しかし、罷免したいと考える場合はその裁判官の欄に×を記入。何も書かない場合は信任と見なされ.「◯」「△」などと書くと無効になる。初めて見る名前なので判断できないから、たいていの人はそのまま何も書かないで投票する。これが信任投票になるかどうか疑わしい。永遠に罷免がないなら投票する意味がないのではと考えないで投票しましょう。

今回は6名の裁判官が対象だ。
6名が関与した裁判は次の通り。せめて、投票の手がかりにしてね。
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古田佑紀(63)盗聴法の制定、少年法の改正
中川了滋(65)宮崎信金事件で内部告発者の解雇を無効とした
        高裁判決を維持、外交文書開示を命じた高裁判決を破 
        棄差し戻した
堀籠幸男(65)薬害エイズ事件、ミドリ十字の歴代社長二人の
        実刑判決を支持した決定に関与
今井功(65) 大学病院の研修医は労基法の労働者と判決に関与
津野修(66) 韓国軍人、従軍慰安婦の戦後補償で上告棄却、 
        外国人職員の証人拒否訴訟で合憲判断
才口千晴(67)北九州市の情報公開訴訟で公開支持の高裁判決を破棄
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by daisukepro | 2005-09-10 20:42 | 政治

「郵政民営化」でコイズミが説明しないこと

投票日まで後二日になった。
マスコミはコイズミ圧勝と一斉に唱和ているが、「なぜだ!何でこうなるの!」という結果が
でたらマスコミがどう弁明するか楽しみだ。
「郵政民営化が改革の本丸」「官から民へ」「民営化賛成か反対か」などとコイズミは叫び、これは私と国民が約束したことである。それを国会が否決するのは気に入らない、だから解散してもう一度国民に聞いてみたいとまことにスジの通らない理屈を組み立てている。
国民はそんな約束をした覚えはないが、それならなんでコイズミを総理大臣にしたのだという。子供がお菓子やおもちゃをおねだりする理屈に似ている。昔は自分の要求が通らないと地べたに大の字になり亀のように手足をばたつかせ抗議する子供を良く見かけたが、ついぞ見なくなった。しかし、郵政を民営化すると国民にどんないいことがあるのか、さっぱりわからない。簡保が民間保険会社になれば手数料をとられることが分かっているから、民営化してくださいと利用者が言っているのを聞いたことがない。だから国民はなんで民がいいか官がいいか選ばなければならないかさっぱりわからない。わからないまま選択をせまられているのだ。コイズミは「郵政をなんで、官でやらなければならいか、それがわかんねえ」だからね。
会員から送られてきた記事
月間テーミス9月号に次のような署名記事が掲載されていたので
お読み下さい。コイズミがなぜ郵政民営化にこだわるか「ナールほど」とうなずけるかもしれませんよ。少々長いが我慢して最後まで読んでください。

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米国の対日要求を日本の内政課題に偽装する小泉政権
 ——関岡英之・月刊『テーミス』9月1日発売
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 今回の衆議院総選挙は郵政民営化の賛否を国民に問うものとされている。関心が薄かった国民も、有無をいわさず渦中に引きずり込まれ、いまや最終審判の責を負わされることとなった。だが賛否を決める前にぜひとも考慮に入れて頂きたいことがある。郵政民営化には、おおやけにはほとんど語られていない側面がある。小泉総理の個人的執念とされているこの問題の背後には、米国からの執拗な圧力が存在しているのだ。

 1993年、宮澤・クリントン日米首脳会談で合意されて以来、米国政府は日本政府に対し、毎年『年次改革要望書』という公式文書を提示し、日本の内政課題に干渉してきた。この文書は、在日米国大使館のウェブサイトで日本語版が公開されており、いつでも誰でも無料で閲覧することができる。そのなかに、現在焦点になっている郵政三事業のひとつ、簡易保険に関する部分がある。

 いまから10年前、95年11月21日付の『要望書』の15頁には、「郵政省のような政府機関が、民間保険会社と直接競合する保険業務に携わることを禁止する」と既に明記されている。以来、米国政府は簡保の廃止を日本に要求し続けてきた。99年10月6日付の『要望書』では「米国は日本に対し、民間保険会社が提供している商品と競合する簡易保険(カンポ)を含む政府および準公共保険制度を拡大する考えをすべて中止し、現存の制度を削減または廃止すべきかどうか検討することを強く求める」とある。

 これらはすべて、保険分野における要求事項として書かれている。米国が一貫して標的としてきたのは、郵政3事業のうちの簡易保険であり、郵便事業と郵便貯金にはほとんど関心を示してこなかった。なぜなら、米国政府の背後で圧力を加えてきたのが米国の保険業界だからである。これは秘密事項でもなんでもない。米国生保協会のキーティング会長は本年2月に来日し、自民党の与謝野馨政調会長と会談し、郵政民営化について陳情している。2月9日の朝日新聞のインタビューのなかで、郵政民営化についてキーティング会長は「米国の生保業界にとって最も重要な通商問題だ」と堂々と明言している。

 郵政民営化問題には、日米保険摩擦という重要な側面がかねてから存在してきたのである。しかも米国は、日本に圧力を加えている事実をまったく隠しだてしてはいない。米国政府の公式文書である『年次改革要望書』に公然と記されている。にもかかわらず、どれほどの日本国民がこうした経緯を知らされているだろうか。官から民へ、民にできることは民にやらせろ、というのは『年次改革要望書』の要求そのものだ。日本の郵政事業の民営化、つまり官業としての簡易保険を廃止して民間保険会社にすることを、なぜ米国の保険会社が執拗に要求しているのか。米国の保険会社にとって郵政民営化はどんなメリットがあるのか。民営化されたあとの簡保とその資産120兆円は結局どうなっていくのか。

 最新版である昨年2004年10月14日付の『年次改革要望書』には、郵政民営化に関して以下のような要求が列挙されている。
「米国政府は日本政府に以下の方策を取るよう求める。
・日本郵政公社の金融事業と非金融事業の間の相互補助の可能性を排除する。
・特に郵便保険と郵便貯金事業の政府保有株式の完全売却が完了するまでの間、新規の郵便保険と郵便貯金商品に暗黙の政府保証があるかのような認識が国民に生じないよう、十分な方策を取る。
・郵便保険と郵便貯金事業に、民間企業と同様の法律、規制、納税条件、責任準備金条件、基準および規制監督を適用すること。
・新規の郵便保険と郵便貯金が、その市場支配力を行使して競争を歪曲することが無いよう保証するため、独占禁止法の厳格な施行を含む適切な措置を実施する。」

 これらの記述から、米国側の狙いがおぼろげながら透けて見える。郵政公社の3事業一体のユニバーサル・サービスを解体し、簡保・郵貯の金融事業を、非金融事業つまり郵便事業から完全に切り離す。そして金融事業については政府保証を撤廃させ、政府保有株をすべて市場で売却、完全民営化させる。民間会社となった簡保に対しては、外資系保険会社と対等の条件を要求。所管官庁も総務省から金融庁に移管させて立ち入り検査を受けさせる。さらに独禁法の適用対象とし、公正取引委員会にも調査させる。

 金融庁が民間の会計事務所と連携しながら、検査や会計監査を通じて真綿で首を絞めるようにりそなを国有化へ、UFJを身売りへ追い込んでいった経緯は記憶に新しい。一方、公正取引委員会は、検察当局と連携しつつ、いままさに道路公団を追い詰めている(公取と米国との深いつながりについてはいずれ本欄でも採りあげたい)。米国の要求事項から、民営化後の簡保の苦難に満ちた行く末が見えてくる。これが日本の国益になるのか。

 今回の郵政民営化をめぐる自民党内の攻防で、小泉総理が頑として譲らず、最後まで揉め続けた最大の争点が、郵貯・簡保(金融事業)の完全分離・完全民営化の一点だったことが改めて思い出される。それはまさに、『年次改革要望書』の対日要求事項の核心にかかわる部分だった。だが、真に国益を憂える反対派議員の声はかき消されてしまった。

 日本の民間保険分野は、はるか以前から、米国の激烈な市場開放攻勢にさらされてきた。九〇年代の日米保険協議の結果、医療保険やガン保険などの第三分野は外資が優先され、米国系保険会社の独壇場となってきた。加えて2004年には、本丸というべき生命保険分野でも、業界最大手の日本生命が個人保険契約件数でアメリカンファミリー生命(アフラック)に、新規保険料収入でもAIGに抜かれ、戦後初めて首位の座から転落した。

 一方、2000年前後に経営破綻した東邦生命、協栄生命、千代田生命などの中小生保は軒並み米国系保険会社に買収されてしまった。これら生保の経営が悪化したのも、もとはといえば80年代に米国の財政赤字を支えるために大量購入させられた米国債が、90年代にクリントン政権の円高攻勢で減価して甚大な差損を被ったことが原因だった。

 日本の民間保険市場は、過去20年以上にわたって米国にさんざん食い物にされてきた。そうした歴史を学んだうえで改めて考えれば、郵政民営化の本質は、いまだ米国の手垢がついていない、120兆円にのぼる官製保険の市場開放問題だということがわかる。

「民にできることは民にやらせろ」、「官から民へ資金を流せ」というときの「民」は、日本国民の「民」でも民主主義の「民」でもない。要するに米国民間保険会社の「民」にほかならないのである。

 こうした背景を、小泉総理は国民に一度でも説明したことがあっただろうか。解散を強行した直後のあの記者会見で、ひとことでも触れただろうか。郵政民営化の是非を国民に問うてみたいと主張するなら、対米交渉の経緯も含め、すべての背景について説明責任を果たしたうえで、国民の審判を求めるのが筋ではないか。それができないのなら、「郵政民営化は日本の構造改革の本丸だ」という常套句は、米国の対日要求事項を日本の内政課題に偽装して、国会を通すための方便に過ぎないと、判断されてもしかたあるまい。(了)》
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by daisukepro | 2005-09-09 05:01 | 政治

環境破壊大臣とニヤミス

池袋東口、小さな喫茶店でIT関連の打ち合せを2時間ほど、夕方、外に出ると駅前広場は異様な雰囲気、中央分離帯で数百人の群衆がうごめく、TVカメラ、マイクがもみくちゃにされている。よく見ると、選挙宣伝カーから演説を終えて降りてきたばかりのワイドショーでおなじみ、コイズミ劇場のくのいちがそこにいた。やーなものみちゃったな!一世風靡した勧善懲悪の時代劇のような設定に踊らされるマスコミ、コイズミか、反コイズミどちらが勝つか、パペットが踊るのをひたすら追い続ける。
主役は国民なんだけどな。
記者クラブの党首討論会では共産党も増税追及で健闘したが、記者もがんばった。
うろ覚えだが、「コイズミさん、刺客を送って痛みを感じなかったのですが」というような質問をした記者がいた。「痛みと聞かれれば、綿貫さんですな。綿貫さんとは一番酒を飲んだし、うたも歌った。それがこういう立場になるなんて、政治は非情なもんですなあ」とやって記者団の嘲笑を取った。「非情なのはお前だろが、政治じゃなくて」
と誰かが言ったような気がした。空耳かな。非情とは情を持っている人に言う言葉、コイズミは徹底的な個人主義者、リバタリアン、アナーキスト、情が住む余地はない。コイズミが勝てば森派が赤絨毯の真ん中を闊歩する。岸直系のウルトラ右翼が国会を形骸化するだろう。マスコミ人ならNHKの番組に政治介入したのもコイズミのお仲間であることも忘れていけない。泣くな英太よ、字幕を間違えてお詫びばかりするなよテレビ局!

総選挙きょう公示、憲法、年金、増税と少子化問題、国民総生産の配分をめぐって政治選択が求められる季節、庶民の権利はこの2票をどう使うかにかかっている。
郵政民営化で未来はバラ色などというボラ吹き男のアジと演出にのれば、後悔先に立たず、        輝く二票、また来る明日。未来は自分の手で掴もうよ。
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by daisukepro | 2005-08-30 23:18 | 政治