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毎日1分「日活闘争」 USENの犯罪(11)

毎日1分「日活闘争」 USENの犯罪(11)   著作権問題

著作権問題についての電通のいい分はこうだ。(放送レポート)
「昭和30年代後半にJASRACと、著作物使用料金の算定基準をめぐって一時紛糾したことがありましたが、現在は全ての著作権団体と契約を交わしており、かつ、ラジオ番組を再送信したさいの二次使用料にも関係団体と契約をかわしております。従って、ラジオ局の同意を得れば、全ての著作権についての権利をクリアーすることになります。」
使用料金、著作物にいくらはらえばいいかと云う問題は著作者が使用をOKすることが前提の話でしたよね。アンダーライン部分を言い換えるとこうなります。無断使用しておいて「全ての著作権をクリアーすることができないのは、放送局が番組の再送信に同意しないからだ」
NHKや民放ラジオ、テレビの音声を無断で再送信したり、録音したりして勝手に有線で流すなど著作権、著作隣接権を侵害しているのは「ゆうせん」なのである。そのことを棚に上げて放送局が悪いと云わんばかりの電通文書は「盗人の論理」というほかない。
当時、関東地区ではNHK1と民放AM全局の再送信を行っていたがこれに同意しているのはラジオ日本だけで、他局は拒否。ラジオ講座にはNHK基礎英語、ビジネス英語など盗用番組がズラリ並んでいた。
電柱道路タダ、ソフトタダ、ぬれ手で粟の商売である。
NHKは86年8月までの期間は難視聴の解消の立場から再送信に同意したが、同年4月語学講座の盗用を知り、再送信の同意を取り消した。
それから、92年に至るまで「ゆうせん」は毎年二、三回再送信の申入れを行ってきたが、NHKはこれを認めない。この間、「ゆうせん」は無断再送信を続け、逆にNHKに対して現状追認をせまった。

次回、共犯者電通
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by daisukepro | 2005-05-31 11:12 | 日活闘争

憲法シリーズ2「国民投票法案」 言論の戒厳令

日本国憲法改正「国民投票法案」84条(煽動罪)  言論の戒厳令 
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憲法改正議員連盟は日本国憲法を改正するために国民投票法案を作成した。
同法案の84条〜86条に煽動罪の条文がある。驚いて目が点になった。
読売新聞でさえ反対の論説をのせていたが、憲法改正に反対してビラを撒くと、煽動罪を適用され、逮捕、禁固刑になる。これは言論の戒厳令にひとしい。

(煽動罪)
第八十四条 演説、放送、新聞紙、雑誌、ビラ、ポスターその他いかなる方法をもってするを間わず、第七十二条、第七十五条又は第七十八条から第八十二条までの罪を犯させる目的をもって人を煽動した者は、一年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金に処する。
(新聞紙又は雑誌が国民投票の公正を害する罪)
第八十五条 次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金に処する。
 一 第六十九条の規定に違反して新聞紙又は雑誌が国民投票の公正を害したときは、その新聞紙若しくは雑誌の編集を実際に担当した者又はその新聞紙若しくは雑誌の経営を担当した者
 二 第七十条第三項の規定に違反して国民投票に関する報道又は評論を掲載し、又は掲載させた者
(放送事業者が国民投票の公正を害する罪)
第八十六条 第七十一条の規定に違反して日本放送協会又は一般放送事業者が国民投票の公正を害したときは、その放送をし、又は編集をした者は、二年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金に処する。
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by daisukepro | 2005-05-30 00:24 | 憲法

新「日の丸.君が代」の強制(3)ーー 心して聞きなさい

「なぜ私は君が代斉唱時に起立しなかったのか」 停職処分の教諭の声

 入学式で、君が代の斉唱時に起立しなかったとして、東京都教育委員会は27日、初の停職を含め10人の教員を処分した。教員らはなぜ、君が代斉唱の職務命令に従わなかったのか。停職処分を受けた根津公子教諭(54)が関係者に宛てたメッセージと都教委への抗議文を紹介する。同教諭はひとつの価値観の子どもたちへの押し付けは教育とは言えないとし、停職期間中も学校の前でこの問題について生徒たちと話し合いたい、と述べている。(ベリタ通信) 
 
皆様  (転送歓迎です) 
 
 根津公子です。都庁記者クラブに行き、夜記者会見を緊急でしてもらって帰り、パソコンに向かったのですが、皆さんに送信する段になって、突然画面が消え、打ったものすべてがなくなってしまいました。この時間ですので簡単に報告します。 
 
 入学式の「君が代」不起立で都教委は私を明日28日から1ヶ月の停職処分に処しました。石原・横山は先月の北九州ココロ裁判の判決など、どこ吹く風、どこまでも突っ走ると、再度宣言したかのような暴挙・愚挙に出ました。 
 
 卒業式ではいろいろなことがあって私は、「君が代」の途中から着席したことは以前お伝えしましたが、そのとき、そうしてしまったことへの後悔と、2度とこんなこと私にはできないとの思いを持ちました。そして、定年まで6年間に使えるカードの枚数を数えるのはもうやめよう、私の気持ちに正直に不服従をしよう、そうすることで私の教員としての生き方を子どもたちに示すことができたらいいなと、ごく自然に考えるようになりました。そして、決意しました。ですから今回の停職は当然予想していたことです。 
 
 入学式の時から私は校長に、「都教委は私を停職にするだろうけれど、私は毎日学校に来るからね。朝から夕方まで。校長は教育委員会から命じられて私を排除するだろうけれど、学校の敷地1cm外にいる私を退去させることはできないよね」と言ってあります。来週30日(月)はもともと調布中への見せしめ異動裁判が朝から1日予定されていて、すでに休暇申請をしています。ですから、31日に学校に行きます。今日、処分書を受け取った後、校長に、「子どもたちに対して校長は私のことをきちんと話さなければならないですよね」と言っておきました。私は締め出された、たぶん校門前公道で生徒たちに私の言葉で話をしていこうと考えています。1ヶ月間たっぷり時間はありますから。都教委の私に対する仕打ちを見て、子どもたちがいまを考えるきっかけになったらいいなと思います。そんなわけで毎日二中の門の前にいることになると思います。時々は都教委にも抗議に行きますが。とりあえずのご報告とお願いです。 
 
 処分書を受け取る前に「心して聞きなさい」と言って私が読み上げはじめた、しかし、風邪を引いて声がれした私の声をかき消す声で都教委の役人が処分書を読み上げたので、途中から聞こえなくされてしまった抗議文を添付します。 


 
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(上記イラスト マガジン九条より無断転載)
2005年5月27日 
東京都教育委員会御中 

立川市立立川第二中学校教諭 根津公子
 
 
「君が代」処分に抗議する 
 
 本日2005年5月27日、東京都教育委員会(以下、都教委)は入学式における「君が代」斉唱時に起立しなかったとして私を停職1月処分に処した。この暴挙に強く抗議する。 
 1989年当時の文部省が学習指導要領に「日の丸・君が代」を持ち込んで以降その強制を年々強め、都教委は2003年、いわゆる10・23通達を出し、反対意見を処分で脅し封じ、徹底した「君が代」服従を教員に、そして教員を通して子どもたちに強いてきた。 
 
 教育は「個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成」を期し、「学問の自由を尊重して」行うべきものであって、教育行政が「不当な介入に服してはならない」と教育基本法は謳っている。教育として「日の丸・君が代」を取り扱うならば、学校・教員はこれらについて子どもたちが考え判断できるよう資料を提示し、学習する機会を作るとともに、その上で子どもたちが自らの意思で行為を選択することを保障しなければならない。それが軍国主義教育の反省から生れた、教育基本法の示す教育行為である。 
 
 然るに、都教委が強行する、子どもたちに一つの価値観を押し付ける「君が代斉唱」行為は非教育・反教育行為であり、教育基本法に違反する行為である。それは調教と呼ぶべきものである。そのような理不尽なことに、私は従えない。職務命令を濫発されても従わない。 
 それは、教育基本法を順守し、軍国主義、国家主義教育に加担しないと誓った私の教員としての職責であり、選択である。私は、私の生き方を子どもたちに示すことで教育に責任を持つ。だから、都教委が叩いても私は立ち上がる。意を同じくする人たちとともに闘う。 
 
 都教委の役人の方々よ、世界に目を向けよ。圧政に命を堵して闘っている人々がいることをあなた方は知っているだろうか。圧力をかければ、誰もが服従するのではないことを学ぶとよい。 
 
 都教委の「君が代」処分に抗議するとともに、併せて、闘いつづけることを宣言する。 

以上
 
2005年05月28日掲載 Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
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by daisukepro | 2005-05-29 13:51 | 憲法

新「日の丸」「君が代」の強制シリーズ(2)

新「日の丸」「君が代」の強制シリーズ(2)

「君が代」不起立で教員停職処分
新聞報道によると、東京都教育委員会は27日、「日の丸・君が代」強制に従わなかった教員10人に不当処分を発表した。
四回目の処分となった中学教員が停職1ヶ月、3名が減給、6名が戒告であった。憲法(99条)を守る立場の公務員が憲法(19条)を守った教員を処分する。さらに、生徒に内心の自由(19条)を説明したことを不適切として厳重注意、保護者に説明したり、挨拶で「自分の考えに基づいて行動して欲しい」と発言したことも不適切として校長から指導を受けたという。まるで、戦時中の「弁士注意」のようだ。教育現場で言論弾圧が行われている。教育委員会は戒告以上の処分を受けた教員に対し「再発防止研修」を命令するそうだ。

翌28日、鎌倉では次のようなことが起こった。
鎌倉九条の会が6月に開く発足記念講演会について、鎌倉市は後援を取り消した。理由は改憲反対をアピールしている、宗教性または政治性を含む団体だから行政の中立になじまない、「後援名義取り扱い指針」の適用除外項目に当たると判断したからだという。井上ひさしは「憲法を一番大事にして仕事をすること(99条)が公務員、首長の取るべき中立だと思う」と抗議した。

出来事から軍靴の響きが聞こえませんか
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(ロゴ写真説明 賃上げ労働条件改善を要求するデモ隊に襲いかかる機動隊、ソウルBBC)
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(イラスト 写真マガジン九条より)
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by daisukepro | 2005-05-29 04:26 | 憲法

憲法シリーズ 「九条改正すべきか」

9条改正すべきか「分からない」45.6% 宮城・公立高生 
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 宮城県高校教職員組合(菊池英行委員長)は2日、県内の公立高生徒を対象に実施した憲法意識調査の結果を公表した。戦争放棄を定めた憲法9条について「変えるべきだと思うか」との設問に対し、「分からない」が最多の45.6%を占めた。高教組は「生徒が憲法の意味や役割を十分に学んでおらず、教師は重く受け止める必要がある」と話している。

 9条改正の是非に関しては、「分からない」を除くと「変えない方が良い」(40.3%)が、「変える方がよい」(14.1%)を上回った。
 「憲法をどの程度読んだことがあるか」に対しては、82%が「いくつか条文を読んだ」と回答したが、「全く読んだことがない」は17%に上った。

 「将来、世界のどこかで核戦争が起こる危険があるか」との設問に対しては、81.2%が「思う」と回答。「思わない」(5.2%)、「分からない」(13.6%)を大きく上回り、「平和に対する高校生の不安や危機感が表れた」(高教組)という。

 調査は昨年9月、県内97の公立高校のうち、組合員の教師がいる43校の生徒計2228人を対象に、アンケート形式で実施した。(河北新報2005年05月03日)
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by daisukepro | 2005-05-28 04:51 | 憲法

新「日の丸」「君が代」の強制シリーズ

新「日の丸」「君が代」の強制シリーズ
 
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新聞報道によると、「都教育庁は26日都内の公立小・中・高等学校の卒業式、入学式での「日の丸・君が代」強制の「実施状況」を発表した。
今年の入学式、卒業式で「日の丸・君が代」強制に従わず、起立斉唱しなかったり、ピアノ伴奏を拒否した教員は卒業式で53人、入学式で10人にのぼった。入学式では不起立が9人、ピアノ伴奏拒否が1人。
教育委員会はすでに卒業式で不起立などの53人を減給、戒告などの不当処分している。入学式の10人についても処分するという。教育委員会は「引き続き学習指導要領に基づく卒業式、入学式を進めたい」とのべ、日の丸・君が代の強制を続ける考えを明らかにした」
日本の進路選択をめぐる教育現場の弾圧である。

9・11同時多発テロ以降、「靖国改憲派」は東京裁判や日本国憲法を強制されたものとして新憲法に対する憎悪をあらわにしている。国会で多数を占める改憲派は、国民投票に向け、組織的な活動を強化している。日本の侵略で辛酸をなめ、まだその傷が癒されていない近隣アジア諸国は一斉に不快感を表明した。
国内では憲法九条を守り、発展させようとする国民的運動が次第に裾野を広げ初めた。メージャーの新聞、放送はこの運動を報道しないことで黙殺し、あたかも改憲が国民世論の多数を占めているかのような報道をする。そして、北朝鮮の核武装の脅威を誇大に取り上げて繰り返し映像を流すなど、改憲に向けた世論誘導に必死になっている。しかし、国際世論は敏感な反応を示している。欧米諸国の報道機関は国連常任国入りと日本の進路をめぐる闘いに着目し始め、一連の政治的動向はアジアの新たなナショナリズムとファシズムの胎動という危険な兆候と感じている。
ここにきて、靖国改憲派の政治家たちは苛立ちとほころびをみせ、外の批判をかわすために「内政干渉である」、「60年間武力行使がなかったことを評価しろ」「改憲しても戦争はしない」など迷走した発言が目立ってきた。
日本の進路選択をめぐる白兵戦は各分野でエスカレートしている。イラク派兵、靖国参拝、歴史を創る会教科書問題、マスコミ操作介入、そして教育現場では処分をともなう野蛮な強権が教職員に発動された。内心の自由、基本的人権への侵害が公然と行われるようになった。
軽視できないことである。
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by daisukepro | 2005-05-27 18:22 | 憲法

NHK「話題三題」  課外教授「話すってえのはおもしろいぞ」

NHK「話題三題」

その一「またか、シロアリのごとく」

NHK職員が470万円着服、CG制作で架空の外注

 NHKの番組制作局映像デザイン部の職員(39)が、自ら制作したコンピューターグラフィックス(CG)を外部制作したように見せかける架空請求を行い、470万円を着服していたことが19日、分かった。

 相次ぐ不祥事の発覚で経理請求システムを厳格化した昨年9月以降も、この不正は行われており、NHKは近く職員の処分を決める。職員は全額を弁済している。

 NHKによると、この職員は、昨年3月から10月にかけて自ら制作したCGによるスタジオ設計図を、関連の美術制作会社「NHKアート」が委託した外部の人物が制作したように見せかけ、数回にわたって制作費計557万円を架空請求し、このうち470万円を着服した疑いが持たれている。今年3月この職員が上司に告白し、NHKが内部調査を進めていた。

 職員は「仕事が忙しく、自分は給料以上に働いていると思い、架空請求してしまった」と話しているという。

 NHKでは、昨年7月に元チーフ・プロデューサーによる番組制作費着服事件が発覚して以来、相次いで不正が発覚。昨年9月、経理請求システムの厳格化などコンプライアンス(法令順守)活動を強化した。だが、今回の不正は、実際に映像の制作が行われ、外部からの請求書などが整っていたことから、チェックが難しかったとみられる。

 相次ぐ不祥事とその後の対応の不手際で、NHK受信料の支払い拒否・保留件数が急速に拡大、3月末には74万7000件に達し、今月末にも100万件に達する恐れが出ている。NHKは今年度予算の受信料収入を72億円減収とする初のマイナス予算を組んだほか、昨年度の受信料収入も決算ベースで約70億円減収になる見込みで、全職員の給与カットなどを行うことを決めている。(読売新聞)

その二「過剰演出、目的のため手段選ばず」

プロジェクトX」行き過ぎ表現とNHKが謝罪

 大阪府立淀川工業高校の合唱部を紹介したNHKの番組「プロジェクトX」に高校側が謝罪・訂正を申し入れていた問題で、NHKは25日、高校側に文書で回答し、「行き過ぎた表現で誤解を招いた。申し訳なかった」と謝罪した。

 原田豊彦放送総局長が会見で明らかにした。

 回答書では、1975年当時の同校の荒れ方を描くのに暴走族の資料映像を使ったこと、正確な記録がないのに取材過程で聞いた話から「退学者が毎年80人」と裏付けのない数字を使ったこと、十分確認せずに「コンクール会場にパトカーが来た」とした点などを上げ、行き過ぎた表現があったことを謝罪した。

 NHKは、28日午後2時から放送の総合テレビ「土曜スタジオパーク」で経緯を説明するほか、ホームページ上にも説明を掲載する。

 原田総局長は「取材の事実確認が不十分で、担当者の思いこみが強すぎた。反省しなければならない。学校関係者に迷惑をかけた。深くおわびしたい」と語った。
(2005年5月25日21時12分 読売新聞)

実話をもとに創作したフランス映画「コーラス」や是枝監督の「誰も知らない」を過剰演出とは誰も言わない。感動した、見事な演出というだろう。近頃流行のセミドキュメンタリー、再現ドラマ、ドキュメンタリードラマなどNHKだけでなく民放各社の類似番組にこのような安易な手法をしばしばみかける。ピンハネ、着服、不正請求などシロアリは番組内容まで浸食して、古木を腐食する。視聴者だけでなくNHKを信頼して取材に協力した人々まで裏切った行為、これは
許せない。ドラマとドキュメンタリーでは真実を追究することはおなじでも、基本的ルールが違う。大惨事を起こしたJR西日本とおなじ組織の腐食構造を感じる。NHKは職員全体の責任として反省し、ジャーナリストの誇りを取り戻す努力をしなければならない。減給や処分だけで終わらせてはならない。

その三 「課外授業」
地味だが、つい見てしまうNHK番組がある。毎週土曜日の「小さな旅」と水曜日の「課外授業」である。技法は違うが、どちらもカメラワークに制作者のこころ、人間愛を感じるからである。「小さな旅」は自然と人々がふれあい融合しながら生活している様子が安定した構図の中に収録されている。優しいカメラマンの視線や制作者の息づかいを感じる。
「課外授業」は教育者ではないが、それぞれの分野で活躍する先輩が出身校を訊ねて、後輩の小学生たちに学ぶ楽しさを教えるという企画、子供たちの感性がみるみる反応して生き生きとしてくる。その目の輝きを見るのが好きである。
カメラが等身大の視線で子供たちをひたすら追いかけて、てらいがない。カメラは番組の企画意図を超えて走り出す。
強制と監理でない教育、尊敬と信頼の教育の大切さ、ものを創造する楽しさを教えることの大切さを考える。
005年5月25日放送は「話すってえのはおもしろいぞ」
文京区立湯島小学校を(講談師)が訪れるc0013092_14582434.jpg
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NHK番組広報は一龍齋貞水 さんのプロフィールを次のように紹介している。
1939年生まれ、東京都文京区湯島出身。16歳で高座に上がって以来、その芸歴は今年で50年を迎える大看板真打。「講談は守るべきものと開拓すべきものがある」をモットーに、自ら主催する「講談・湯島道場」や寄席の定席をはじめ、自治体主催のホール寄席、ディナーショー、学校講演、さらには海外公演など幅広い公演活動を精力的に展開している。2003年には、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、講談界では初の認定となった
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アニメや漫画、テレビゲームなど、一人でいることが多く、人と会話することで気持ちを伝えることの少なくなった現代っ子達に、「話す」ことの魅力を伝えたい!
貞水さんは、「話すってえのはおもしろいぞ」を授業のテーマに、人と話すことの楽しさや、そして人に話が伝わったときの喜びを体感してもらおうと、孫ほども年の違う子供たちに挑みます。子供達への課題は、「私の好きな町、私の心に残る人」。子供たちは、学校を飛び出して下町情緒の溢れる湯島の町で、心に残る人に話を聞き、それをクラスのみんなに話して発表します
NHK総合
5月28日(土)午前1時55分〜2時24分
NHK教育テレビ
5月29日(日)午前8時5分〜8時34分
BS2
6月2日(木)午前11時〜11時45分
再放送されます。「発見の同好会」が推薦します。ぜひご覧下さい。
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by daisukepro | 2005-05-26 14:45 | テレビ

毎日一分「日活闘争」USENの犯罪(10)

毎日一分「日活闘争」USENの犯罪(10) 続「無理を通せば行政引っ込む」
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しばらく、過去の話が続きます。どんなことがあったか知っておくことは大切ですからね。

小泉首相のおかげでアジア近隣諸国との関係に危険信号がつきました。
歴史から教訓を学ぶこともなく、しっかりした反省もせず、自民党に政権を委譲している日本人の問題でもある。参拝しなくとも靖国神社に行ったこことがありますか。そこは近代戦争史の宝庫です。どんな屁理屈で戦争したかよくわかります。靖国参拝問題は過去の戦争犯罪をなかったことにしたいと願う人々(これからは靖国族改憲派と呼びたい)の言動や行動に対する中国人の反発から生まれているのでは?
国家間で決着済みと言っても、被害を受けた人々や家族、親戚の痛みは残っている。小泉首相は自分が国会で何を発言したか、理解しているだろうか。「罪を憎んで人を憎まず」。つまり「東京裁判でぬれぎぬを着せられ、犠牲になった東条英機らA級戦犯を慰霊するため靖国に行くのだ」「参拝してどこが悪い。東条の罪は憎むが人は憎まず、あの戦争は正しかったのだ」と言動と行動で示していることになりませんか。中国人が反発するのは当然だ。日本人だってむかついている。
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91年9月、衆議院交通対策特別委員会で「何をもって正常化とするか」との竹内委員(公明)の質問に建設省道路局長は次のように答えた。「不占用機関に対応する占有料相当額を納付させることを原則といたしておりますが、占有料徴収の時効が5年と定められていることをベースにいたしまして、過去5年間を限度ということで徴収する。きちっと徴収し、占有許可を取って以後利用する場合に置いてはこれを正常化と理解しております」
結局、建設省は20数年にわたる道路不法占用に対して5年以前は時効だから不問に付して、その間の占有料は棒引き続きにし、その上で占有許可をとらせ、不法占有状態は解消したとして、正常化と称し「ゆうせん」の全国ネットワークを既成事実として容認するというのである。しかも、正常化にあたって、行政が占有料を引き下げる(例えば新宿区一本30円を5円に)。こんなうまい話はない。(放送レポート)
電通文書は完璧な意味での正常化は時間がかかるとのべその理由として「、道路管理者が多い(全国3000カ所)、占有料の規定がない地方公共団体がある。占有料が異なり一律に交渉できないこと」を上げて「ゆうせん」を弁護している。
この間に「ゆうせん」は違反行為を各地で続けた。

ーーーーーーーーーー次回       著作権問題
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by daisukepro | 2005-05-25 11:00 | 日活闘争

BBC労組24時間スト

BBC労組は職員の大幅削減に抗議
24時間ストに突入

BBCは3780人の職員削減を発表、国内職員の5人に一人に当たる。
NUJ、BECTUなどのBBC労組は反対を表明、23日午前0時から24時間ストに突入した。5月30日、6月1日、48時間ストを予定している。(写真はスト直後、BBC放送センター前でピケットを張るBBC労組員)
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by daisukepro | 2005-05-24 09:58 | マスコミ

「日活闘争」「株は買えても、従業員は買えない!」



日活労組は株のUSEN売却、経営権譲渡に抗議して19日時限ストを決行した。

c0013092_10255133.jpgスト決行中の本社前(写真右)で開いた抗議集会には産別、地域、全労連関連の各労組が支援に駆けつけ、「株は金で買えても、従業員の心は買えない」と力強いシュプレヒコールがこだましました。労働組合と事前協議もせず、いきなり経営投出し、明日からUSENの従業員になってくれはないだろう。日活労組がストライキを打つのは18年ぶり、「俺たちをおもちゃにするな!」怒り心頭に達している。

20日はナムコ本社前で昼休み抗議集会(写真下)を開いた。
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ナムコはバンダイと合併するため、日活を見捨てた。日活は経営権もろとも従業員を売りとばそうとしている。しかも、USENという札付きの企業にーー。「高瀬舟じゃあるまいし、俺たちは労働者だが、奴隷じゃない」
日活本社、撮影所から60名以上が指名ストなどを行使して、駆けつけた。総務課総動員でナムコは戒厳令を引いた。ナムコ社員は本社ビルの中に閉じ込められ顔を見せない。ここ大田区はは中小企業の町、羽田空港も近くにある。隣町の工場から労働者が自転車で支援にかけつける。太田区労協の宣伝カーが横付けされる。緊急集会にも関わらず100名以上が集まった。「ここ労働者の町、大田区で労働者をなめたら、どんなことになるかナムコにわからせよう」
労使紛争はこれから山場をむかえる。

★再度ナムコに抗議FAX!

 先に述べたように、ナムコはUSENへの売却という基本姿勢を変えていません。
 皆さん、ナムコに対して再度の抗議FAX集中をお願いいたします。

 【抗議先】
  株式会社ナムコ 代表取締役社長 石村繁一
  FAX=03−3756−7608
  (〒146-8655 東京都大田区矢口2−1−21)


日活労組は5月16日 USEN問題に関する労働委員会へのあっせん申請しました。

関係者各位

本日、映演労連 日活労働組合は、USENへの日活経営譲渡問題などに関しまして、東京都労働委員会にあっせん申請を行いましたので、ご報告いたします。

4月21日、USENおよびナムコが、日活株式51%のUSENへの譲渡検討を発表し、その件に関して推し進めてきました。日活労働組合は、企業体質・財務状況に問題がある、という理由でUSENへの株式譲渡に反対を表明し、会社と交渉を続けておりましたが、会社はUSENへの譲渡を既成事実化して、組合との誠実な団体交渉を行っておりません。非組合員を含めた全従業員の8割が性急で従業員の意向を無視した譲渡に反対している事実を、会社は直視しようとしません。よって、労使関係を正常化して、会社に真摯な対応を行わせるため、東京都労働委員会にあっせん申請いたしました。  あっせん事項は以下のとおりになります。

(1)平成17年5月31日限りで、ナムコ所有の当社株式の過半数を株式会社USENへの譲渡は、労使間の協議が整うまで、取締役会において承認しないこと。
(2)労使間で協定済みの未払い時間外手当の支払いを速やかに行うこと。
(3)以上の2点につき、会社は誠意ある団体交渉を行うこと。

わたしたち日活労働組合は、従業員の反対の声を押し切って本件を強引に進めようとした日活・そして何より親会社であるナムコ経営の姿勢を世間に問う闘いを広げていきます。現在、日活労組を支援する輪は日活闘争支援共闘会議を中心に大きく広がりつつあります。 私たちは 「株は買えても、従業員は買えない!」 をスローガンに今後も運動を進めていきます。
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by daisukepro | 2005-05-23 10:22 | 日活闘争