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「大仏次郎 敗戦日記」とアドルフヒットラー


「大仏次郎 敗戦日記」とアドルフヒットラー

大仏次郎の敗戦日記は昭和19年(1944年)9月10日から付け始め、翌年10月10日で終わっている。草思社が1995年4月出版した。文庫にもなっている。近くの図書館には在庫がなかったので取り寄せてもらった。大仏次郎の作品は古典時代小説に区分され鞍馬天狗などが置かれてあるが、「パリ燃ゆ」、「ドレフユーズ事件」は探すのが大変だ。

当時、大仏次郎の自宅は鎌倉にあり、新聞記者や出版社の人が絶えず出入りしていた。
9月10日、日記は朝日新聞記者の記者と会話が書かれている。(記述は9月11日) c0013092_035392.jpg「角田君と話している間に独逸が負けたらヒットラーは死ぬだろうかという話が出る。死なんでしょうと彼は云う。では米英はどう処分するかという僕。ひげを剃落させるんだねと云うと彼笑い出す。ああ固定した顔を作り上げてしまったと云うことには確かに運命的なものがあって顔そのものが悲劇(?)を約束している.ナポレオンがそうだしムソリニがそう。あるいはルーズベルトもそうである。それにしてもゲーテなどの顔の年々のこまかい変わりようよ!ヒットラーの顔はほかの連中に比べまったく人工的である。TOJOの顔がこれに近い。」(写真はヒットラーの手配写真)

総裁戦に破れた候補者の言葉を借りると、キャラが立つとでもいうところか。確かにムソリニ、ルーズベルトは忘れても、ヒットラーの顔は忘れられない。ファシストの代名詞的イメージになっている。
福田、小沢、安倍、麻生の鼻の下にちょび髯を付けるだけで面白いほどヒトラーに似てくる。偉大なるキャラだ。映画仲間と「ヒットラーなりきりコンクール」でもやろうかと笑った。チャップリンの演じたヒットラーを思い出した。
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by daisukepro | 2007-09-25 00:00 |

西アフリカのギニア共和国

今週のクイズな人は西アフリカのギニア共和国からです
専門家は「この写真は大発見の証拠写真だ」といいます。
c0013092_072623.jpgどこが?首を傾げる。
2匹のチンパンジーが何か食ってるだけじゃないか。専門家は「食っているのは果物で、パパイヤだ」という。それが?「二匹はパパイアを分け合って食べている。これは、大変なことなんだ。」と専門家はいう。「だから、どこが大発見なんです?」
人間のふるまいの進化を研究している専門家の目にはこれが大発見らしい。スターリング大学の調査によるとチンパンジーは仲間を引きつけるために果物を盗ることが明らかになった。調査ではオスが近くの果樹園からパパイアのような果物を持ち逃げして、メスにそれを与えたのだ。この写真が証拠の写真なのだそうです。「つまり人間に進化する前の猿にもこのようなふるまいをした可能性があるってことかな。」(浅学非才発見の会の独白)
だとすると、婚約指輪などはパパイアの進化したものでしょうか。小さなコミュニティが形成されたのも、こんな愛すべきふるまいから始まったのでしょうか。「自民党をぶっ壊す」かけ声はいいが、壊したのは地域、医療、年金、教育、そして家族。増えたのは差別と格差ばかり、チンパンジーコミュニティーよりも退化していることだけは明らかです。
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by daisukepro | 2007-09-24 00:06 | クイズな人

やぶにらみの暴君「マッスル騒動のその後」

やぶにらみの暴君「マッスル騒動のその後」
「やぶにらみの暴君」についてはしばらくお休みを頂いていましたが、新しい動きがあったので、再開することにしました。
マッスルミュージカルのオフィシアルWEBサイトを開くと、「Whats  New」という最新情報の欄があります。概ね、稽古や公演情報を流しているサイトですが、9月3日付けで「演出委託契約完了の件」という告知が載っています。(毎日更新されているので「すべてをみる」をチェックする)、以下その記事です。

07.09月3日「演出委託契約完了の件」演出委嘱契約完了の件.演出委嘱契約完了の件
いつもマッスルミュージカルを応援していただき、誠に有難うございます。
皆様へお知らせがございます。
弊社デジタルナインは、演出家中村龍史氏が所属している有限会社オフィスひらめ(以下「所属事務所」という)との間で本年度のマッスルミュージカル公演の演出業務を委嘱することに関し、契約内容について交渉を継続してきましたが、両社において合意に達することができず、交渉が終了いたしました。
 本年度の公演について中村龍史氏が演出・構成・振付に関与した作品に関しては、所属事務所発行の請求書に従い、すでにギャランティの支払いも終了しております。一部の関係者の間で、弊社が一方的に中村龍史氏を解雇したという話があるようですが、そのような事実は一切なく、所属事務所代表より明確に「契約の意思は無い」と契約書を返却されたため、弊社と所属事務所との間で契約が成立せず、委嘱関係が終了した次第です。

株式会社デジタルナイン
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またもうひとつの株式会社モンスターナインのWebサイトにも以下のような告知がが掲載されている

9月18日 グループ会社である株式会社デジタルナインについてのお知らせ
マッスルミュージカルを主催、企画制作している(株)デジタルナイン(以下「当社」といいます)は、マッスルミュージカルのメンバーとの間で報酬の支払を一部留保することを合意していました。しかしながら、諸般の事情により、当社は、マッスルミュージカルのメンバーに対し、合意していた報酬の一部支払留保額を、全額支払うことと致しました。
つきましては、まず係争中のメンバーに対して、平成19年9月18日付で報酬の一部留保額を全額支払い、続いて他の国内のメンバーに対しても、平成19年9月末日までに、報酬の一部留保額を支払う所存です。
また、平成19年度の9月以降の報酬につきましても、一部支払留保とする以前の水準にしたがって支払っていく所存です。
ファンの皆様及び関係者各位にはご心配をおかけいたしますが、今後も出演者、スタッフ一丸となって誠心誠意マッスルミュージカルに尽力し、よりよい舞台を提供していきたいと思います。
今後もより一層のご支援、宜しくお願い申し上げます。

株式会社デジタルナイン

委託関係終了、諸般の事情、係争中などという言葉が踊っているが、この二つの告知だけ見ても、何が起こっていたのか、なぜ起こったのか、なにが起こっているのかは分かる人は少ない。それものそのはず、関係者以外には分からないように株式会社デジタルナインの都合で書かれているからだ。
では、これから数回の連載で皆さんに諸般の事情とやらをインサイドストーリー風にしてお伝えしたいと思います。(資料はすべて新聞,テレビ、ネット上に記載されたものに基づいてアレンジ構成しています)

第一章「ラスベガスにかける思い」
今年3月、成田空港に小柄な男が降り立った。足早に赤いスポーツカーにのり込むと都心に向かった。ご存知、やぶにらみの暴君である。彼はラスベガスのホテルサハラと公演契約をとりつけてきた。暴君は上機嫌だった。渋谷の国営地に新設した劇場のこけら落としが間近にせまり、全国ツアーも順調に決まった。ラスベガス公演に成功すれば、マッスルミュージカルの名が世界中に知られることも夢ではない。暴君は胸を張って、ラスベガス公演の契約が成立したことを団員に告げ、ラスベガス出演の志願者を募った。だが、暴君の期待に反して、応募するものは40名の定員に満たなかった。それもそのはず、滞在期間は1年以上、滞在費は全額自己負担だった。
団員たちのこの態度に暴君は怒り、報復に燃えた。「行かないものはラスベガスにかける思いが私と違う」、「行かないものは、契約金を一律20カットする」と申し渡した。それでも、人選は難航した。暴君は団員を舞台の袖に集合させ、メモを取り出した。唇は小刻みに震えていた。「いまから読み上げるものは契約金の50%をカットする」。「嫌なら止めてもらってもかまわない」と付け加えた。暴君の説得を拒否した6名は指名解雇に等しい宣告を受けたのだ。劇場の床に暴圧の湿った重い空気が流れ込んだ。この時から,職場の雰囲気は一変した。
「マジ?見せしめじゃないの。そりゃないよ」、誰だって反発するだろう。家族もあれば生活もある。4月22日、暴君は追い打ちをかけるように、賃金カットした契約書の配布を命じた。団員15名がマッスル支部労働組合(磯前委員長)を結成したのはその翌23日だった。これからがやぶにらみの暴君が真骨頂を発揮する。
同月27日、組合が結成通知と団交申入れ書を暴君に提出した途端、「誰が組合員なのか、法的に争うつもりなのか」と管理者は敵意をむき出しに委員長を詰問した。団員に対しては契約書への署名捺印をせまり、組合員のあぶり出しを始めた。
(続く)
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by daisukepro | 2007-09-23 00:15 | マスコミ

中国雲南省、縫い針と共に生きる

今週のクイズな人は中国の雲南省からです。
これは31才の中国女性のレントゲン写真です。
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ある日、彼女は血尿が出たので病院に出かけ、検査を受けました。しかし、彼女はどこも悪くなかった。 医師は念のためレントゲン検査をしました。ところが写真を見て、医師は仰天、「げ、げ、げ!」、びっくり腰を抜かす。
レントゲン写真に数10本の縫針が写っていたのです。即、全身のレントゲン写真が撮られた。体内から実に26本の縫い針が発見された。針は腎臓、肝臓、肺などを貫通して、3本は脳にまで届いていた。
23人の医師が協力して針の除去手術をすることになり、現在7本が摘出されたそうです。最初の手術には2万2000ドルかかりましたが、無料で行われました。アメリカでは「胃袋の針は1000ドルだが脳の針まで摘出すると5万ドルかかる。どっちにしますか」と医者に聴かれる。彼女はアメリカ人でなく、中国人でよかった。現在、彼女は残りの摘出手術をするために、医師団と協力して、募金活動を始めている。
(医師団の中にはアメリカ人もふくまれています、念のため)
しかし、彼女は針26本も何故飲み込んだのか。記事は「女の子の誕生を歓迎しなかった祖父母が2、3年かけて飲ましたのではないか」と書かれてありますが、祖父母は既に他界していて確かめようがない。本当か!
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by daisukepro | 2007-09-15 23:24 | クイズな人

オーストラリアの猫シチュー

今週のクイズな人はオーストラリアからです。
写真は野生の猫です。
c0013092_0172766.jpgオーストラリア奥地には何百万の野生の猫が放浪しています。彼ら猫は小さな有袋類、トカゲ、小鳥、クモなど動くものなら何でも食います。けれども人間はその猫を食います。猫シチューはオーストラリアの人気メニューのひとつです。肉は兎に似たチキン風味だとゲテモノ食いの達人は云います。猫好きな人は許せないでしょう。日本人は鳩を食べませんが、アグネスチャンは公園の鳩を見て「おいしそうな鳩ね」と思うそうです。日本でもかつてはアカと呼ばれる犬を食う人もいました。「あいつ、うまそうだな」。日本兵が薮の中からみたのは蛇や兎ではなく仲間の日本兵でした。戦争中に人肉を食ったと云う話をよく聞きます。ウソのよう話ですが本当です。
日本人は生卵をあったかい朝ご飯にかけて食べます。これを見たらヨーロッパのご婦人は腰を抜かします。
我が家では軒先の水槽で黒い出目金を飼っていたことがあります。3年も経つと気心が通じているような気分になります。いつの間にか巨大金魚になり泳ぎ方も優雅になりました。ある朝、エサをやろうと水槽を覗くと影も形もありません。一瞬、逃げたと思いましたが、金魚に羽や足はない。総てを悟りました。猫のエサになったのです。現在、我が家にはクロネコとダックスが共生しております。銃社会のアメリカで法律が改正されて野生の猫が狩猟可能な種に指定されたら、ウイスコンシン州ではライフル銃の標的として猫が一列に並べられるだろうといわれています。この恐ろしい法律は現在審議中です。
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by daisukepro | 2007-09-09 00:18 | クイズな人

南キルギスタンの少年炭坑夫

写真の男の子は少年炭坑夫です。
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ソビエト連邦崩壊後、キルギスタンの経済は深刻な状態になりました。南キルギスタンの炭坑では何百人の子どもたちが働かされていています。どのくらいの少年たちが炭坑で働いているか正確には誰も分かりません。ロシアは南キルギスで多くの炭坑を放棄し、炭坑の基盤を荒廃させたまま残しました。坑道が狭く大人たちは入ることができません。冬には洞窟は浸水します。夏は猛烈な熱気、冬は氷点下の気温の中で1年中働いています。事故と死は頻繁に起こります。しかし、一日働いて,少年の稼ぎは3ドル、とても危険な仕事だと分かっていますが、家族が生きて行くためには仕方がありません。中央アジアの貧困は18世紀に逆戻りした状態です。貧困は日本だけではありません。地球上で起こっている格差と貧困問題の解決のために何ができるかと考えますが、まず知り、人に知らせることがジャーナリストの仕事だと思います。軍隊を派遣しなくても、日本が国際貢献することは山ほどあるのではないでしょうか。
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by daisukepro | 2007-09-02 23:13 | クイズな人