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新年のごあいさつ 「今年もよろしく」

今年もよろしく!
未来はかえることができる。
戦争のない、核兵器のない世界をーー。


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2011年1月1日 「発見の同好会」スタッフ一同
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by daisukepro | 2010-12-31 23:40 | お知らせ

「ノーモア オスタカ」 史上最大の航空事故、御巣鷹山を忘れるな! JALは整理解雇を即時撤回せよ!

「ノーモア オスタカ」

史上最大の航空事故、御巣鷹山を忘れるな!

JALは整理解雇を即時撤回せよ!

12・21「日航」社前緊急集会に450人

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12月21日、航空連、東京地評、大田区労連の呼びかけで日航本社前緊急集会が開かれた。ウイークデーの15時という時間帯にも関わらず労働団体などの代表が450人,支援に駆けつけた。既にパイロット、機内乗務員など202名に整理解雇対象者として事前通告が行われ、12月31日を期限に解雇通知が出されるという緊急事態だ。労働者の地位を守るということだけでなく、空の安全を守るためにも航空会社としての社会的責任を追求しなければならないからだ。c0013092_12595516.jpgc0013092_1304416.jpg
従業員の人権を軽視するような企業に、労働組合を敵視する企業に、空の安全を任せることが出来ない。まして、日航は御巣鷹山の墜落事故という史上最大の航空事故を起こしているのだ。12月27日に支援共闘会議が結成されるという。陸海空、交通の安全に関わるすべての市民、労働組合が集まって、国民的な運動に発展させ空の安全を守ろう。(写真は解雇撤回を求めて日航社前緊急集会に集まった人びと)

「ノーモアー オスタカ!」
二度と再び御巣鷹山の惨事を招いてはならない。
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by daisukepro | 2010-12-22 13:07 | 労働運動

お知らせ

お知らせです。
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「発見の同好会」は2004年12月14日にスタートしました。同好会は文部科学省のロビーに置かれていたさざれ石に疑問を持ったことから始まりました。本日で6周年になります。驚いたことに訪問者総数は14万3656に達しました。つたない文章、とんでもない勘違いなどその都度ご指摘、ご批判をいただきながら、皆さんのおかげをもちまして、何とか今日まで続けてこられました。長期にわたりご愛読いただきありがとうございます。心から感謝いたしております。楽しく、お気軽に読んでいただけることをモットーに多様な記事をお届けしたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
2010年12月14日
発見の同好会スタッフ一同

写真はジェッ トプリンターのインクの回収箱です。c0013092_19335087.jpgc0013092_19345572.jpg
郵便局などに置かれています。プリンターそのものの価格は安くなり機能も充実しています。同好会としてプリントはあまり使用しませんが市民運動などに参加すると結構利用する機会が多くなります。しかし、5色刷りともなるとインク代が馬鹿になりません。最近ではインクのリサイクル販売が行われているようです。これを利用すると価格は1000円ほど安く購入できます。写真は使用済みのインクカートリッジを回収するための箱です。郵便局のロビーなどに置かれているようです。
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by daisukepro | 2010-12-14 19:38 | お知らせ

航空史上最大の惨事、「御巣鷹山」を忘れるな!

空の安全を脅かす
日航・支援機構の組合つぶし、「整理解雇」を許すな!
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(*写真:しんぶん赤旗より転載)
日本航空から整理解雇の通告を受けたパイロットたちが解雇撤回、現職復帰を求めて立ち上がった。しんぶん赤旗(12月14日)によると、「日航は9日にパイロットと客室乗務員への整理解雇通告を発表した。パイロットは機長21人、副操縦士72人、訓練生1人。客室乗務員は108人(休職者34人)。解雇期限は12月31日」と伝えています。
日航インタ−ナショナルの人員削減目標1500人に対し、1706人が希望退職に応募して、206名もすでに超過達成しています。なのに、日航がなぜさらに202名の指名解雇を強行しようとしているのか。それは解雇通告のリストを見れば明確です。このなかには航空連前議長、航空安全会議議長など組合活動家が多数含まれているからです。
日航と支援機構、それに菅民主党政権がこの機会に日航が敵視している労働組合を一挙に壊滅させようとしているからです。航空の安全にとって労働組合の存在は不可欠です。日航は御巣鷹山墜落事故の教訓を忘れたのでしょうか。

2010年12月11日 日本航空乗員組合緊急声明では
「日本航空は更生会社であり、公的支援を受けながらの再生中ではあるものの、4~10 月の決算では 目標を大幅に上回る 1327 億円もの営業利益を上げています。11 月 30 日に認可された更生計画の年 度末の目標であった 641 億円の倍以上の利益を上げており、整理解雇を行わなかったとしても日本航 空の再生を妨げるものではなく整理解雇の高度な必要性は全くありません。
また、整理解雇の回避努力として乗員組合が提起している年度末までの希望退職期間延伸や、ワー クシェアー等の提案に対しては「経営判断として取りえない」という結論のみで、その理由を明確に していません。更には、過去の欠勤率や年齢といった人選基準は、身体検査基準が厳しく、経験が安全運航に大き く寄与する運航乗務員に対する基準としては極めて不当であり認められません。この人選基準には JALFIO も含めた日航内の全ての労働組合が合意していないにもかかわらず整理解雇を強行しようと しています。」と訴えています。

日本航空の客室乗務員(CA)でつくる日本航空キャビンクルーユニオン(CCU、組合員約870人)は28日、会社側が示した整理解雇方針の撤回を求め、12月24、25の両日にストライキを実施する方針を決め、たたかいに立ち上がっています。乗客の立場から空の安全を守るためにパイロットや乗務員労組の闘いを支援しようではありませんか。御巣鷹山を忘れるな!
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by daisukepro | 2010-12-14 12:23 | 労働運動

日航と支援機構は整理解雇を撤回せよ!

日航の「整理解雇」の撤回を求めます。

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 日本航空は11/9(木)日本航空乗員組合と日航キャビンクールユニオン(CCU)に「整理解雇」を実施することを通告しました。私たちはこの「整理解雇」の撤回を求めています。その理由(わけ)をこのチラシにしました。是非、お読み下さい。                                              日本航空の整理解雇に反対する会


①空の安全がおびやかされる

 日航乗員組合とキャビンクルーユニオンは日航本社ビル前で「安全運航を守るため解雇の撤回を」と抗議宣伝をしています。
 「整理解雇」はベテランのパイロット・客室乗務員を解雇するものです。経費削減を最優先に経験豊富なベテランパイロット等の解雇は万一のときの対応が出来ない可能性を広げます。
また、儲け優先の経営姿勢は、運輸企業で一番重視しなければならない“安全”を二の次にすることも考えられます。両労組の掲げる「安全運航を守るため解雇の撤回」は利用者としても切実なものとなっています。c0013092_2010989.jpgc0013092_209307.jpg
かって総理を務めた橋本龍太郎氏が国鉄分割民営化を反省して「JR西日本の福知山線脱線事故が起きてものすごく後悔している」と明言しています。現政府も安全重視の観点から日航の「整理解雇」を回避させる責任があるのではと思います。








②「整理解雇」の要件を満たしていない






 日航の「整理解雇」通告は、すでに希望退職で目標を達している、計画を上回る収益を上げているなど右の整理解雇の4要件を満たしたものではありません。

整理解雇の4要件
①解雇による人員削減がどうしても必要であること
②希望退職や一時帰休など解雇回避の努力がつくされたこと
③解雇者の人選が客観的、合理的であること
④解雇手続きが妥当であること


 更生(倒産)会社であってもこの整理解雇の4要件は守らなければなりません。会社再建を理由にベテランパイロットや客室乗務員を一方的に解雇することは許されません。
 また、労働組合は賃金総額は人員を削減した額にするワークシェアリングや希望退職年令枠を広げることで整理解雇を避けるよう提案してきました。それに一切耳を貸さない会社の姿勢は「整理解雇」を楯に労組役員などを指名解雇することが目的と言われても仕方ありません。

③労働者の権利を認めない


 日本航空乗員組合と日航キャビンクルーユニオンは日航管財人の企業再生支援機構が不当労働行為を行ったと東京労働委員会に救済を申し入れました。
 乗員組合とキャビンクルーユニオンが「整理解雇」反対でスト(争議)権を立てようとした際、支援機構は「争議権が確立された場合、更生計画案で予定されている3500億円の出資をすることは出来ない」とスト権への不法な妨害を行ったことに対する救済申入れです。
 労働法で認められている労働者の権利への露骨な侵害です。法を犯しても、気に入らない労働者・労働組合の動きを封じようとする姿勢は労働者とともに進めなければならない会社再建を阻むものです。
日航での労働者の権利を奪う行為が容認されれば他の企業にも広がります。日航の問題だとせずに労働者の権利を認めない日航の姿勢を批判しましょう。

日本航空の整理解雇に反対する会
自由法曹団・日本ジャーナリスト会議(JCJ)・マスコミ九条の会


日 時  2010年12月13日(月) 15:00~16:00
場 所  東京地方裁判所前
内 容  裁判所前での大行動
その他  お問い合わせは、航空連事務局(℡ 03-3742-3251)までお願いします。
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by daisukepro | 2010-12-12 19:51 | 労働運動

11月13日、「東京・9条まつり」のチラシが出来たよ!


11月13日、
「東京・9条まつり」の報告チラシが出来たよ!

みんなで力を合わせて、
戦争のない社会をつくろう。


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by daisukepro | 2010-12-09 16:57 | 憲法

聞きかじりレポート  空母型22DDH大型護衛艦、我が輩の名は航空母艦!

聞きかじりレポート 
空母型22DDH大型護衛艦、我が輩は航空母艦である!

黄海が騒がしい。読売新聞によれば、沖縄知事選挙の投票日、11月28日から12月1日まで米韓合同軍事演習が原子力空母ジョージワシントン号も参加して行われ、日本周辺ではアメリカのイージス艦「シャイロー」と海上自衛隊のイージス艦「みょうこう」が本番(実戦)さながら日米共同統合軍事演習をおこなった。これに韓国軍がオブザーバー参加したという。そして、6日、韓国の周辺で一斉に砲撃訓練が行われたと報道されている。軍事演習に共同だけでなく、統合という文字がプラスされているが、何を意味するのだろう。軍隊なので指揮命令は誰が出すのだろう。まさか、韓国軍や日本の自衛隊(軍事演習なので自衛軍)がジョージワシントンに命令することは無いだろう。常識的に見れば現地のすべての情報を管理できるジョージー ワシントンから発せられるものだろう。それを統合してコントロールする地上の総司令部、総司令官は誰だろうなどと小学生的な疑問が次々と浮かんでくる。

先日3日、「映画人九条の会」講演会が文京シビックセンターで開かれた。講師は日本軍に詳しい山田朗明大教授、専攻は史学、大学では日本現代史を担当している。中高で現代史はスルーなので大学の一般教養としては必須科目と思うがどうでしょうかね。同好会の「赤貧観光協会」(交通費とコーヒー代だけで楽しめる旅行案内)が紹介した旧登戸陸軍研究所展示館の館長でもある。日本酒が趣味だとか、機会があれば居酒屋で盃を傾けながら面白い話を聞きたいものだ。
頭が痛くなるので講義内容を逐次報告するつもりはありません、横道や路地好きの同好会は「ひっちゃかめっちゃか聞きかじり」で行きましょう。

講義は危ない民主党政権の新防衛政策の特徴の説明から話が始まった。先生曰く「自民党政権の防衛政策を継承、特徴と言えば自民党と変わらないというのが特徴ですかね」この言い回しがなんとも言えません。これで次なるフレームが生きてきます。「防衛大綱なるものはオーソライズにすぎず、既に始まっていることを追認して、言い訳を言っていることにすぎない」、この言葉を同好会語に翻訳すると「周りはみんな知っている。知らないのはお前だけさ」になります。山田教授の講義が聞ける明大生は幸せですね。これだけでもものの見方、テレビや新聞の見方が変わります。で、私も「エ、えっ」と驚いたのです。

山田教授は例として22DDHを取り上げた。DDはデストロイヤー駆逐艦の記号です。Hはヘリコプターの略で DDにHがつく とヘリコプターを搭載した駆逐艦になります。Gがつくとミサイルを搭載した駆逐艦の記号です。22は年号で平成22年の略です。日本軍の武器には必ず開発された年号がつきます。戦前は元号、皇紀などが使われました。戦後は戦車などに74式戦車などと西暦が使われるようになっているそうです。言わずもがなですが、この話、すべて山田教授の受け売りです。私たちは「自衛隊は戦前の日本軍とは違う」と思わされている間に、武器や軍艦の名前に戦前の日本軍の影が復活していたのです。昔から名は体を現すと言うではありませんか。恐いですね。恐ろしいですね。(これは淀川調の話し方です。淀川長治という著名な映画解説者がいました)

山田教授はレジメをプリントしてきてくれました。親切ですね。その4ページに「ひゅうが型ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)」の写真と防衛庁が公表した22DDHのイメージ図が印刷されてありました。基c0013092_23391851.jpg準排水量19500トン、全長は248メートル、「ひゅうが」は排水量13500トン、198メートルですから全長は50メートルも長い、ヘリは9機と記載されているが、最初は少なめに言って、世論が黙っていると完成時には搭載機が増えているということが防衛予算ではよくあるそうです。
映画の仲間と横須賀軍港を見学に行ったことがあります。その時、あいにくと原子力空母ジョージワシントンの姿がなかったが、c0013092_23434041.jpg 船上ガイドさんが東京タワーの長さを知っていますかと聞くので、物知りが333メートルと答えると「そうです、ワシントン号の全長は東京タワーと同じ333メートルです。いかに空母が大きいかお分かりでしょう。それがあそこのドックに停泊しているのです」と教えてくれたことを思いだした。  さらに教授、曰く「イメージ図は艦の前からの画像が多いが、実は後尾が大事なのです。後尾が開くようになっていればそこから上陸作戦ができるホーバークラフトなんかが出てくるのです」     ホーバークラフトはどこに、何の目的で上陸するのでしょうか。
まだ、22DDHは完成されていないので艦の名はない。「自衛隊もやっと空母が持てるようになったかと感無量です」という人もいるのでこの艦名が何とつけられるか、とても気になりますね。憲法九条は少しずつ、目立たぬように削り取られて行く、嫌な感じだ。専守防衛の日本になぜ空母が必要かという疑問が浮かび上がってきますね。
私は早速、自宅に戻りネットを開いた。「22DDH」と検索を入れると去年の8月31日に時事通信が防衛省幹部の情報として伝えた記事があった。「最大の空母型護衛艦配備方針、ヘリ14機搭載、海上給油が可能」と伝えていたのだ。「2010年度予算の概算要求で1166億円を盛り込んだ。民主党政権下で無事船出が出来るかどうか不透明だ」「周辺海域での継続的な警戒監視、海外派遣や大規模災害時の物資、邦人輸送など、さまざまな場面で中枢艦の役割を果たす」、「中国が巡航ミサイルなどの攻撃能力を向上させている。ヘリによる監視強化が必要」。
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图为22DDH与“日向”级直升机母舰的对比(资料图)
防衛省は「戦闘機などの離発着をする考えはない」と空母ではないことをことさら強調していた。
しかし、図体の大きさからいって、誰が見てもこれは空母型どころ空母そのものである。さて、もっと鮮明な22DDHのイメージ図が無いものか、検索を続けるといいサイトを発見した。よく見ると説明文は中国文字なのだ。さらに横に映像がアップされている。開いてみると中国中央電視台が今年の7月に放送した映像が流れた。男性アナウンサーが軍事専門家のような人物に2DDHについて質問しているのだ。専門家はイメージ図を使ってかなり詳しく22DDHの機能を説明しているようだ。勿論、中国語は分からない。しかし、何が話題になっているかは伝わってくる。中国でも22DDHは全国放送になるほど話題になっている。そして、自国の海軍力増強と軍拡の重要性を宣伝しているのだ。すなわち、日本がこれだけの軍拡をやろうとしているのだから防衛のために海軍力の増強が必要と国民にコンセンサスを求めている(中国ではヘリ空母と呼んでいるそうだ)これでは日中両国は軍拡のスパイラルに入ってしまう。軍備はすべて税金であることを忘れないでおこう。自民党政権より悪いという菅政権の閣議決定によって、22DDHは予算に組み込まれ、国民の批判にさらされることも無く進水して行くのだろうか。マスコミは権力の広報機関ではない。国民の立場に立って権力を監視、たえず検証することが求められているはずだ。事実よりも考え方が重要だ。マスコミの責任はおおきい。ネット情報を小馬鹿にする知識人がいるが使い方によっては力を発揮するものだ。中国や韓国、アメリカの民衆はネットを行動の原動力に活用しているではないか。

山田教授の講義は続く、戦争に負けても残る軍需産業、武器輸出3原則のさらなる骨抜きは「憲法九条の原則を揺るがすことになる」山田教授の考え方で事実を調べてみると、本格ミステリーを読んでいるように興味は尽きない。我々、凡人はたとえそれが興味本位であったとしても、人生が面白くなることを請負です。                 長くなるのでこのつづきはまたの機会に。ああ、肩のこりすぎかなあーーーー。
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by daisukepro | 2010-12-08 23:51 | 戦争

オススメ美術展「こうして私はゴッホになった」

オススメ美術展「こうして私はゴッホになった」

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国立新美術館でゴッホ展が開かれている。東京では12月20日(月)まで。毎週火曜日が休館日。入場料金は当日1500円、学生割引あり、高齢者はありません。

アクセスは地下鉄東西線「乃木坂」下車、地下通路(6番口)から地上に出ると目の前がチケット売り場である。c0013092_21371134.jpg

大江戸線、日比谷線「六本木」からは5分〜6分ほど歩くことになる。六本木ヒルズやミッドタウンの地下街には飲食店街があり、値段のお安い庶民的な店もあるから帰りに立ち寄ることが出来る。チケット半券サービスをやっている店もあって、コーヒーなどのドリンクが無料だったりする。六本木ヒルズマップなどがあれば散策するのに便利ですね。
 サブタイトルは「こうして私はゴッホになった」なのでゴッホが先駆者の画家から何を学ぼうとしたか、技法習得だけでなく何を学んだか、そして歴史に残る世界的な画家に、それだけでなく人びとに愛される画家になったか。その成長過程を探求する構成になっている。しかし、こうしたガイダンス的な試みは功罪半ばするものでもある。
平日の午前中にかかわらず展覧会場は混雑している。世界の国々で日本人ほどゴッホが好きな国民はいないように思える。映画や演劇では繰り返し上演され、ゴッホの生涯は伝説になった。人びとはゴッホの作品と直接対面して心をうたれ、このような絵を描く画家はどんな人なのか知りたい好奇心に駆られるのである。すでに、ゴッホに関する情報はあふれている。けれどもそれらの情報や解説よりもゴッホの画面から得た直接的情報の方が心の奥に残っている。ゴッホの「ヒマワリ」や「糸杉」に対面した時の感動はいまでも忘れない。それは画集と全然違う作品であった。目から脳幹に直接飛び込んでくるようなショックがあった。

 どのように作品を鑑賞するかは自由だが、極端に言えば、展示の順路に従って丁寧にみることだけはやめたほうがベターなようだ。皆が展示の順路にしたがって鑑賞する仕方をするとかならず渋滞がおこる。パンダの見物ではないのだから20秒ごとに行列を規制して流して行くわけにはいかない。だから、著名な作品の前では必ず人だかりがするものだ。このような障害に出くわしたときにはどう対処すればいいだろうか。簡単である。そこを回避して見たい作品から見ればいいのである。しかし、そのためには事前の準備がいる。会場に行く前に展示作品をインターネットでチェックしておくこと、そして、これまで画集でしか見ていない作品のリストを作る。かつて見たことがあるがまた見たい作品もチェックしておく。そして、他の作品には目もくれず、一直線にお目あての作品の前にたつのだ。そして、時間をかけてじっくり見るのである。あとは気の向くまま人垣に隙間が出来た所の絵をみたり、椅子で休んだり、絵に添えられてある説明書きを確かめに行ったりすればよいのだ。
 
 今回はクレラー・ミュラー美術館から多くの作品が出展されている。特にサン・レミの精神療養所で描かれた作品は胸打たれるだろう。ゴッホの遺作といわれている「麦の穂」も出展されている。余談だがフランスの画家「モンティセリ」(1824〜1886年)の2作品が展示されていたのもうれしい。(ゴッホの手紙の中に彼の名がたびたび出てきます)ゴッホがどのような人であったか知りたくなった人には評論や研究書ではなく「ゴッホの手紙」を読むことをオススメします。全3冊ですが岩波文庫に入っています。小林秀雄の「ゴッホの手紙」は角川文庫です。
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by daisukepro | 2010-12-04 21:43 | 観光