桂敬一の「ニュースをウテ」第9回

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写真をクリックすると白熱の対談がご覧になれます。
桂敬一のニュースをウテ第9回、ゲスト山田厚史(ジャーナリスト)

TPPは日本文化を破壊する。

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# by daisukepro | 2013-07-03 10:31 | テレビ

散歩する警察電車

散歩する警察電車
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大塚駅で都電荒川線の早稲田行きを待つ。10分ほどして電車が到着、シルバーパスを見せて乗り込む。座席にへたり込む込むと直ぐに電車が動き出した。乗客はまばら。ほろ酔いの眼で周囲を見回す。見慣れた車内風景だが、どこか奇妙なのである。
後部運転席のしきりにのれんがかかっている。「のんだらのれん 荒川警察署」とキャッチフレーズが書いてある。なるほど近ごろの警察署は「飲酒運転禁止」と紋切り型の標語は使わず駄洒落か。渋谷駅頭で「皆さんも交通ルールとマナーは守りましょう、おまわりさんもこんな良き日に怒りたくはありません」とか呼びかけて警視総監賞を受賞したDJポリスてのも話題になったな。目線をズームバックすると吊るし広告が垂れ下がっている。「飲酒運転お断り」、右の車窓にパンすると弁慶のイラストが貼ってある。弁慶曰く「ルールを守らん自転車は通さんぞ」。ここまでくると鈍感なオレでも気がついた。暴力団追放、侵入窃盗多発中など車内広告はすべて荒川署の提供だ。こりゃ悪のりのし過ぎだよ。オレは次の駅で下りた。気分が悪くなったのである。
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# by daisukepro | 2013-07-02 00:30 | マスコミ

原子力基本法の基本方針に「安全保障に資する」と加える改正案の撤回を求める アピール 

原子力基本法の基本方針に「安全保障に資する」と加える改正案の撤回を求める
アピール WP7 No.107J

2012年6月19日
世界平和アピール七人委員会
武者小路公秀 土山秀夫 大石芳野
池田香代子 小沼通二 池内了 辻井喬

 衆議院本会議は、先週の6月15日に「原子力規制委員会設置法案」を可決した。この法案は、政府が国会に提出していた「原子力規制庁設置関連法案」に対立して自民・公明両党が提出していたものであり、この日に政府案が取り下げられて、自民・公明両党に民主党も参加した3党案として、衆議院に提出され、即日可決され、直ちに参議院に送られて、この日のうちに趣旨説明が行われたと報じられている。新聞報道によれば、265ページに及ぶこの法案を、みんなの党が受け取ったのは、この日の午前10時であり、質問を考える時間も与えられなかったといわれている。

 世界平和アピール七人委員会は、この法案の中に、説明なく「我が国の安全保障に資する」という文言が加えられたことについて、ここに緊急アピールを発表する。
 国会議事録はまだ公開されていないが、自民党の資料によれば、「原子力規制委員会設置法案」の第1条には、「この法律は、・・・原子力規制委員会を設置し、・・・国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的とする。」と書かれている。
 我が国の原子力関連の個別の法律は、すべて日本国憲法のもとにある原子力基本法の枠の中で作られている。周知のとおり、原子力基本法の基本方針(第2条)は「原子力の研究、開発及び利用は、平和の目的に限り、安全の確保を旨として、民主的な運営の下に、自主的にこれを行うものとし、その成果を公開し、進んで国際協力に資するものとする。」となっていて、歴代政府は、日本国憲法に抵触しない原子力の軍事利用ができないのは、この法律に抵触するからだとしてきた。
 しかし、「我が国の安全保障に資する」という文言は、わが国の独立に脅威が及ばぬように、軍事を含む手段を講じて安全な状態を保障することに貢献すると読む以外ない。このことに気が付いたためと思われるが、今回衆議院を通過した「原子力規制委員会設置法案」の附則第11条は、原子力基本法の一部改正にあてられている。
 それによると、原子力基本法の基本方針に、第2条2を追加し、「2 前項の安全の確保については、確立された国際的な基準を踏まえ、国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的として、行うものとする」と改定するというのである。「我が国の安全保障に資することを目的として、安全の確保を行う」という文言は何を意味するのであろうか。具体的になにを行おうとするのか全く理解できない。

 国内外からのたびかさなる批判に耳を傾けることなく、使用済み核燃料から、採算が取れないプルトニウムを大量に製造・保有し、ウラン濃縮技術を保持し、高度なロケット技術を持つ日本の政治家と官僚の中に、核兵器製造能力を維持することを公然と唱えるものがいること、核兵器廃絶への世界の潮流に反して、日本政府が米国に対して拡大抑止(核兵器の傘)の維持を求め続けていることを思い浮かべれば、原子力基本法第2条の基本方針の第1項と第2項の間に、矛盾を持ち込んで実質的な軍事利用に道を開くという可能性を否定できない。
 国会決議によって、平和利用に限り、公開・民主・自主の下で進められてきた日本の宇宙研究・開発・利用が、宇宙基本法の目的に、「わが国の安全保障に資すること」を含めることによって、軍事利用の道を開いたことを忘れることもできない。

 さらに、「基本法」は憲法と個別法の間にあって、個別法より優先した位置づけがされていることを考えれば、個別法の附則によって基本法の基本方針を、討議せずに変更することはゆるされない。

 世界平和アピール七人委員会は、原子力基本法と原子力規制委員会設置法に、何らの説明なく「我が国の安全保障に資する」という表現を含めようとする計画は、国内外から批判を受け、国益を損ない、禍根を残すものと考え、可決にむけて審議中の参議院において直ちに中止することを求める。


連絡先:世界平和アピール七人委員会事務局長 小沼通二
メール: mkonuma254@m4.dion.ne.jp
ファクス:045-891-8386
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# by daisukepro | 2013-06-29 11:46 | 脱原発

原子力基本法の基本方針に「安全保障に資する」と加える改正案の撤回を求める アピール 

原子力基本法の基本方針に「安全保障に資する」と加える改正案の撤回を求める
アピール WP7 No.107J

2012年6月19日
世界平和アピール七人委員会
武者小路公秀 土山秀夫 大石芳野
池田香代子 小沼通二 池内了 辻井喬

 衆議院本会議は、先週の6月15日に「原子力規制委員会設置法案」を可決した。この法案は、政府が国会に提出していた「原子力規制庁設置関連法案」に対立して自民・公明両党が提出していたものであり、この日に政府案が取り下げられて、自民・公明両党に民主党も参加した3党案として、衆議院に提出され、即日可決され、直ちに参議院に送られて、この日のうちに趣旨説明が行われたと報じられている。新聞報道によれば、265ページに及ぶこの法案を、みんなの党が受け取ったのは、この日の午前10時であり、質問を考える時間も与えられなかったといわれている。

 世界平和アピール七人委員会は、この法案の中に、説明なく「我が国の安全保障に資する」という文言が加えられたことについて、ここに緊急アピールを発表する。
 国会議事録はまだ公開されていないが、自民党の資料によれば、「原子力規制委員会設置法案」の第1条には、「この法律は、・・・原子力規制委員会を設置し、・・・国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的とする。」と書かれている。
 我が国の原子力関連の個別の法律は、すべて日本国憲法のもとにある原子力基本法の枠の中で作られている。周知のとおり、原子力基本法の基本方針(第2条)は「原子力の研究、開発及び利用は、平和の目的に限り、安全の確保を旨として、民主的な運営の下に、自主的にこれを行うものとし、その成果を公開し、進んで国際協力に資するものとする。」となっていて、歴代政府は、日本国憲法に抵触しない原子力の軍事利用ができないのは、この法律に抵触するからだとしてきた。
 しかし、「我が国の安全保障に資する」という文言は、わが国の独立に脅威が及ばぬように、軍事を含む手段を講じて安全な状態を保障することに貢献すると読む以外ない。このことに気が付いたためと思われるが、今回衆議院を通過した「原子力規制委員会設置法案」の附則第11条は、原子力基本法の一部改正にあてられている。
 それによると、原子力基本法の基本方針に、第2条2を追加し、「2 前項の安全の確保については、確立された国際的な基準を踏まえ、国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的として、行うものとする」と改定するというのである。「我が国の安全保障に資することを目的として、安全の確保を行う」という文言は何を意味するのであろうか。具体的になにを行おうとするのか全く理解できない。

 国内外からのたびかさなる批判に耳を傾けることなく、使用済み核燃料から、採算が取れないプルトニウムを大量に製造・保有し、ウラン濃縮技術を保持し、高度なロケット技術を持つ日本の政治家と官僚の中に、核兵器製造能力を維持することを公然と唱えるものがいること、核兵器廃絶への世界の潮流に反して、日本政府が米国に対して拡大抑止(核兵器の傘)の維持を求め続けていることを思い浮かべれば、原子力基本法第2条の基本方針の第1項と第2項の間に、矛盾を持ち込んで実質的な軍事利用に道を開くという可能性を否定できない。
 国会決議によって、平和利用に限り、公開・民主・自主の下で進められてきた日本の宇宙研究・開発・利用が、宇宙基本法の目的に、「わが国の安全保障に資すること」を含めることによって、軍事利用の道を開いたことを忘れることもできない。

 さらに、「基本法」は憲法と個別法の間にあって、個別法より優先した位置づけがされていることを考えれば、個別法の附則によって基本法の基本方針を、討議せずに変更することはゆるされない。

 世界平和アピール七人委員会は、原子力基本法と原子力規制委員会設置法に、何らの説明なく「我が国の安全保障に資する」という表現を含めようとする計画は、国内外から批判を受け、国益を損ない、禍根を残すものと考え、可決にむけて審議中の参議院において直ちに中止することを求める。


連絡先:世界平和アピール七人委員会事務局長 小沼通二
メール: mkonuma254@m4.dion.ne.jp
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# by daisukepro | 2013-06-29 11:44 | 脱原発

ソールからの手紙

不義に立ち向かってたたかう正義の侍、日本共産党

志位和夫著 洪相鉉(ホンサンヒョン)訳 『いま、日本共産党』を読んで

社団法人韓国映画監督組合共同副代表 鄭胤澈(チョンユンチョル)




c0013092_1024364.jpg(写真)出版された志位和夫委員長の著書『日本共産党とはどんな党か』の韓国語版

鄭監督の手紙全文をご紹介いたします。参議院選挙に向けて力強い、隣国からのめセージです。
7月の参議院選挙からネットの世界では個人として自由に発言できます。都議選では躍進しました。
8月には鄭監督の励ましに応えて、ハイタッチができるよう、がんばりましょう。


 映画監督である私は黒澤明監督をはじめ、たくさんの日本映画監督が好きで、これらの素晴らしい作品を通じて日本の歴史と文化を経験することができた。しかし、政治や経済、そして現在の社会問題などは、ほとんど知らない。大部分の韓国人も同じだと思う。

 せいぜい日本が帝国主義時代、韓半島を植民地にしたり、太平洋戦争を起こしたり、依然として過去の歴史に消極的で、さらには独島を自国の領土だと主張することぐらいだろう。

近くて遠い国にすぎなかった日本だが

 一方、日本という国が果たしてどのような勢力によって動いているのか、一般庶民の暮らしは本当にどうなのか、なぜ政府が過去の歴史にあれほどこだわるのか(きれいに歴史問題を清算せず)をまともに知っている人がほとんどいない。

 ソニーやキヤノン、パナソニック、アサヒビール、ホンダ、レクサス、村上春樹、ジブリのアニメなどはなじみでも自民党がなぜそこまで長期執権をしてきたのか、米軍基地がなぜそこまでたくさんあるのか、どのように共産党が今も健在しているかなど知らない。

 日本という国家はサッカー試合の永遠のライバル、または(個人関連のスキャンダルなどで)政治的な危機に陥った韓国大統領が独島へ行き、愛国パフォーマンスをする時だけ少し登場する、文字通り近くて遠い国にすぎなかったのだ。

日本共産党は日本社会の真の良心であり、希望

 しかし、相手を正確に知らなければ、決して仲良くなることも真の批判を聞くこともできない。コミュニケーションをするには、相手の実体を知るべきで、日本共産党委員長の志位和夫氏の著書『いま、日本共産党』(洪相鉉・訳)は、こういう意味でまさに干天(かんてん)の慈雨のような本であろう。正直、朝鮮半島で北朝鮮を頭の上に乗せて住んでいる韓国という国で、共産主義とは最も触れてはいけない言葉になっている。さらに、社会主義圏の崩壊以降、共産主義とは過去の失敗した過去の遺物にすぎないと思っていたわれらにとって、日本の共産党はまるで江戸時代の侍のように時代錯誤的に感じられるほどであった。

 しかし、この本を読んで、今年でなんと結成91周年を迎える日本共産党は、その恐ろしい(?)名前とは異なり、日本社会の真の良心であり、希望であり、大きな祝福であることを悟ることになった。

 一生を日本社会の合理的な改革や市民の正当な権利を取り戻すために努力してきた志位和夫委員長はこの本で、日本社会の現状の問題点を大きく三つ挙げた。第一は、過去の侵略戦争の正当化、第二は対米従属政治、第三は極端的大企業中心主義だが、これはまた自民党が数十年間推進してきた一貫した政策でもある。事実上、この三つは一つにつながっている“米国中心の世界資本主義体制の構築”である。

 米国はソ連との競争のために、太平洋戦争を起こした日本の戦犯をほとんど放免し、復権させた。そして、このような軍国主義者の後裔(こうえい)などは自民党の中心となり、日本政治の主流となった。彼らは与えられた権力で平等な世を作るより、ただ自分たちの利益を極大化するために、公企業の民営化、派遣労働者制度、無分別な公的資金の支援など、大企業と資本が望む日本の経済構造を作るために努めてきた。その結果、日本は現在、韓国と中国をはじめとする周辺国と最悪の外交的状態となっており、米国への依存はさらにひどくなり、金持ちはますます金持ちになり、庶民や若者たちの希望はだんだん消えていっている。

韓国人と一番親しい友達

 事実、日本の現在の姿は、最近次々右派政権が続いている韓国の暗鬱(あんうつ)な未来でもある。志位和夫委員長が指摘した日本の三つの異常は、まさに韓国でも最も大きな異常であるからだ。韓国は右派による歴史歪曲(わいきょく)と米国に対する政治経済的依存、大企業中心のルールなき資本主義で日本と同じ問題点をひどくさせている。

 しかし、それと同時に希望もある。31万8000人の党員、2万カ所以上の支部、そして党が発行している新聞「しんぶん赤旗」は130万人余りの読者を持っている日本共産党の存在だ。私は彼らが太平洋戦争当時、自国の軍国主義に抵抗した唯一の政党であり、スターリン主義と毛沢東主義のような変質された社会主義にも反対した良心的な歴史を持ち、昨年の総選挙で全国369万票を得て、活発な政治活動を行っていることを知り、新鮮な衝撃を受けた。

 もちろん、韓国にも軍事独裁政権とたたかってきた人々が作った進歩的な政党はあるが、不幸にも現在は古い姿を見せながら、分裂と混乱に陥り国民に大きな失望を与えている。そのため、企業や国家からの政党助成金を一銭ももらわず、独自的に運営している日本共産党の姿は、私をはじめ、多くの韓国人たちに「草の根の民主主義」の可能性についての大きな教訓と希望を与えてくれるだろう。真の友達とは最も厳しい時に、手を差し伸べてくれるものであろう。韓国人たちが一番大変だった過去の帝国主義の日本の植民地時代、ひたすら日本共産党だけがこれに反対し朝鮮の解放を主張したという事実は、すでに日本共産党が韓国人たちと一番親しい友達であり、強固な連帯勢力であることを改めて感じさせられた。

あなたたちの勝利は、アジアの真の平和と幸福をもたらす

 今日、日本の主流政治勢力の目的は、ただひとつ。江戸時代のような幕府政治に回帰することであろう。大企業と政治家が新たな主君になって権力と富を世襲し、ほとんどの市民は下層民になり、一生主君のために忠誠しながら、搾取されなければならない21世紀の新型封建主義階級社会。これは韓国を含む全ての米国式世界資本主義の目標点でもある。

 ぜひ日本共産党が、このように歴史を逆流させようとしている勢力とたたかう「日本の良心」になってほしい。私が大好きな黒澤明監督の映画「七人の侍」で農民たちのために盗賊の群れに立ち向かってたたかう正義の侍たちのように。あなたたちの毅然(きぜん)とした勝利は日本だけではなく、アジアの真の平和と幸福をもたらすものであり、日本の政治が正しい姿で存在しているとき、韓国と日本も真の近い友邦国になれるだろう。くれぐれも、7月の選挙で同志たちのうれしいニュースが聞こえてくることを、心から祈っている。

 (中見出しはしんぶん赤旗編集部) 
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# by daisukepro | 2013-06-25 10:24 | 政治

アジサイの花さしあげます。

アジサイの花さしあげます。

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オレは文京区の端に住んでいる。近くの保育園に投票所あるのでサンダル履きで一票を投じた。
この都議議会選挙はお金持ちを優遇するのではなく、貧しい人びとの暮らしをよくするために行動しているかが第一の争点、世界中の原発ゼロをめざしているかどうかが第2、そして平和憲法の理想を実現しようとしているか、恒久平和と主権在民と基本的人権を守るために戦争に反対し、アメリカ軍の基地撤廃を求めているかどうか。これが候補者を選ぶ時、オレの判断基準です。この地域では4人が立候補しました。自民党、民主党、共産党、維新の会です。オレは迷わず共産党の小竹ひろ子さんに投票しました。
民主党はシャボン玉のように消えて行くのでしょうか、権力者たちがマスコミと資金を総動員、選挙制度を変えて描いた2大政党論という野望、どこへいったのでしょうか。自民党とその同伴者の独裁政治にもどしていいのでしょうか。次の参院選挙で国民の答えをみせてやりましょう。

オレの家の前を投票に行く人びとが通る。c0013092_10215972.jpg
毎年、アジサイの花をバケツに切り出して、「さしあげます」と書いておくとその日のうちにきれいになくなる。あなたの意中の人はオレと同じかな。
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# by daisukepro | 2013-06-24 10:21 | 政治

ニュースをウテ第9回予告でーす

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↑この画像をクリック
「桂敬一のニュースをウテ第9回」の予告でーす。
7月2日夜6時30分からスタジオ生中継いたします。
ゲストは元朝日の経済記者、現在、ネットテレビ「デモクラTV」代表の山田厚史氏c0013092_22522292.jpg
テーマは、
「アベノミクスとTPP―日本経済と国民生活を覆う暗雲の正体」
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# by daisukepro | 2013-06-22 17:35 | お知らせ

●講演 「日本の命運―東アジアの安全保障を考える―」 孫崎享さん

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中国撫順市。露天掘りの炭鉱で知られるこの地は、1932年9月16日、日本軍が大量の住
民虐殺(平頂山事件)を起したところであり、撫順戦犯管理所で日本軍兵士が人間の心を取り戻
したところです。私たちは、撫順を「加害と再生の地」として心に刻み、平頂山事件被害者の要
求である日本政府の謝罪の実現と日中の友好促進、東アジアの平和構築を願っております。日本
の歴史認識が改めて問われている中、撫順での出来事を多くの人々に伝え、東アジアの平和と安
全保障について考えることはきわめて重要なことではないでしょうか。
多くの皆さんの参加をお待ちしております。
日時 6 月30 日(日)
13:30~16:30(開場13:15)
場所 明大リバティタワー1021 教室(2F)
資料代1000 円
主催:「撫順」から未来を語る実行委員会/社会思想史研究会
連絡先:representative@heichouzan.com
090-4077-2282(福田)
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# by daisukepro | 2013-06-22 10:15 | お知らせ

文学座公演「ガリレオの生涯」をみる。

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『ガリレイの生涯』
2013年6月14日(金)~25日(火)
東池袋・あうるすぽっと 
作◆ベルトルト・ブレヒト
訳◆岩淵達治
演出◆髙瀬久男

装置◆石井強司
照明◆賀澤礼子
音楽◆芳垣安洋、高良久美子
音響効果◆藤田赤目
衣裳◆前田文子
舞台監督◆寺田 修
演出補◆五戸真理枝
宣伝美術◆太田克己
宣伝イラスト◆石井強司
映画も劇場で見る機会が激減した。体力がいるからである。まして。観劇となると年一回あるかないかである。演劇を見るのも数10年ぶり、文学座のブレヒト劇は初演であるというから不思議なご縁である。60年代はブレヒト劇が花盛り、異化効果がどうのこうのと議論したものである。
ナチの時代の民衆心理を描いた「第3帝国の恐怖と貧困」を上演した劇団は数限りない。日本人の心にファシズムの恐怖と貧困が生々しい体験として生きていた頃の話である。
もし、ブレヒトが今いるとしたら書き直したと思われる戯曲である。今、オレたちは東京電力福島第1原発事故の時代を生きている。物理学者や科学者が存在を問われている。憲法学者に沈黙はゆるされない。転向論か科学者の倫理か、ガリレオの生涯から共産主義者ブレヒトがどう考えていたかの選択を問われる。ここには異化効果が入る余地がないとおもうのだがどうだろうか。娘の婚約者、貴族の青年の好演が印象に残った。
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# by daisukepro | 2013-06-21 22:43 | 演劇

そして、映画「オアシス」にめぐりあう

イ・チャンドン監督作品「オアシス」2002年をみる。
個人の尊厳と生きることを考えさせられる作品です。このような映画は2度と生まれないと思わせるほど強烈な残像を残す。韓国映画史に残る作品のひとつになるだろう。
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# by daisukepro | 2013-06-20 21:14 | 映画

96条の会発足記念シンポ

96条の会発足記念シンポここをクリックするとご覧になれます。

憲法96条改悪に反対する研究者や弁護士などでつくる「96条の会」(代表=樋口陽一・東京大、東北大名誉教授)は14日、都内で発足シンポジウムを開きました。用意された会場は開始前から満杯となり、急きょ第9会場まで増設。1000人を大きく超える参加者が耳を傾けました。

 基調講演した樋口氏は、改憲手続きの要件を定めた96条の改定について「裏口入学にあたるやり方で、仮に改憲が成功しても一国の基本法としての正統性を持つことは到底できない。政治家としての、その発想自身が批判されなければならない」と指摘。「96条は、正当に選挙された国会で3分の2以上の合意が得られるまで熟慮と議論を尽くす、それでもなお残るであろう3分の1の意見も含めて十分な判断材料を国民に提供することを国会議員の職責にしている」と述べました。(アカハタ
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# by daisukepro | 2013-06-19 21:08 | 憲法

    イ・チャンドン監督作品を見る。

2012年度作品「ポエトリーアグネスの詩」を録画で、2008年「シークレットサンシャイン」、続いて2000年「ペパ−ミントキャンディ」とさかのぼって3作品を見ました。どの作品も見応えがある。作品紹介はいたしませんが、いいね、いいね、いいねです。c0013092_8201969.jpgc0013092_819914.jpg
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# by daisukepro | 2013-06-19 08:21 | 映画

生活にはゆとりを、心に歌を!

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自家製ビワの実、どんな時でもゆとりが大事、イスタンブール、ブラジリアで暮らす人びとは「オリンピックよりパンよこせ」と叫んでいる。TOKYOオリンピックは蚊帳の外、都議会選挙の争点にすらならない。福祉を切り捨て、ためた税金が猪瀬都知事の無駄使いに。東京都民は「オリンピックより福祉を!」と叫ぼう。
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# by daisukepro | 2013-06-17 09:52 | 自由市場

だれに遠慮がいるものか。それが自由というものさ。


政治の季節がやってきた。オレは文京区の端っこに住んでいるのだが、靖国神社に参拝したり、「太平洋戦争が自尊自衛の戦争であった」という政治家は信用できないので、このような心情をお持ちの方々に投票したことは一度もない。棄権もしたことはない。良心にしたがい、率直に一票を投じる。
いまはオレたちに主権があるので、戦争に反対するデモや集会にはできるだけ参加して異議申し立てを行っている。主権が天皇にあった時代とは違うのだ。都議会の議員を選ぶときも同じ基準で選ぶようにしている。参議院選挙からはオレが選んだ人の名をネットに書くことにする。だれに遠慮がいるものか。それが自由というものさ。

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# by daisukepro | 2013-06-09 22:58 | 政治

外国特派員が見た日本マスメディアの今

外国特派員が見た日本マスメディアの今(後編)

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この画像をクリックしてください後編が視聴できます。
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# by daisukepro | 2013-05-11 12:06 | マスコミ

外国特派員が見た日本マスメディアの今

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外国特派員が見た日本マスメディアの今

ここをクリックすると映像が見られます。

メディア関連専門家の集会ですが、今のメディア報道が変だと日頃感じている方には参考になります。是非ご覧下さい、ちと長いですが。後編は会場からの質問にもパネラーが真摯に答えたいます。安倍内閣は急進的でとても危険であると世界が注視していることがよーくわかっちゃいます。参加者の三分の一は20代の学生でした。希望が持てますね。
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# by daisukepro | 2013-05-08 08:00 | マスコミ

第5回国防軍反対デモ 新宿

第5回国防軍反対デモ 新宿
VIDEOにリンクしてます。↑


反戦への耐え難い意志(新宿西口 柏木公園)
画像からもクリックするとVIDEOがみられます。
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# by daisukepro | 2013-05-05 10:41 | 憲法

4・5夜の銀座デモ

春と冬、年2回行われる、夜の銀座デモです。マスコミ文化情報労組、中央区春闘共闘会議の主催で毎年行われます。 15年以上続けられて、いまや銀座の風物詩となっています。歌舞伎座が新装されたばかり、にぎわいをみせる銀座、金曜日のよる。デキシーランドのマーチにのって約1000人の労働者と市民のパレ−ドです。
大間原発やめろ」「憲法守れ」「国家保全法反対」「沖縄に基地はいらない」「消費税増税反対」などのシュプレヒコールが繁華街にこだましました。
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夜の銀座デモ リンク↑上部の画像をクリクしてください
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# by daisukepro | 2013-04-08 12:04 | 労働運動

4・5夜の銀座デモのお知らせ

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4・5夜の銀座デモお知らせ
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# by daisukepro | 2013-04-02 15:20 | 労働運動

第4回国防軍反対デモ

第4回国防軍反対デモ

西暦2013年3月24日、「第4回 国防軍反対デモ」が、渋谷、青山、原宿を約60分かけて行われました。参加者は40名。戦争反対、憲法九条改悪反対の声が、渋谷の繁華街にこだましました。 デモ行進の中、DJがレゲエで音頭を取り(26分頃から)、戦争反対、憲法九条改悪反対を訴える様は圧巻です。

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# by daisukepro | 2013-03-29 05:10 | 憲法

シンポ「外国特派員が見る日本」のお知らせ

シンポ「外国特派員が見る日本」のお知らせ

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# by daisukepro | 2013-03-28 10:01 | マスコミ

3・10原発ゼロ 4万人が国会を包囲

3・10原発ゼロ大行動(デモの記録)

3月10日午後、砂塵が舞い上がる中、復興と即時原発ゼロを訴える4万人の大規模デモが国会、霞ヶ関周辺を埋め尽くしました。これは現認報告書です。デモの隊列が交差点で交錯するめずらしい光景(クロスデモ)がみられます。

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# by daisukepro | 2013-03-18 20:14 | 脱原発

「桂敬一のニュースをウテ」第8回

「桂敬一のニュースをウテ」第8回
第8回「ニュースをウテ」 
        2月26日  ゲスト:倉澤治雄さん
メーン・テーマは「反原発運動が変える日本の政治」




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# by daisukepro | 2013-02-27 01:10 | マスコミ

福島原発事故後2年、炉内の状況はなお深刻


福島原発事故後2年、炉内の状況はなお深刻
朝日新聞が、決死的な潜入ルポ
http://masrescue9.seesaa.net/?1249216454
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# by daisukepro | 2013-02-26 08:43 | マスコミ

ニュースをウテ第8回予告

ニュースをウテ第8回予告



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第8回「ニュースをウテ」 
        2月26日  ゲスト:倉澤治雄さん

今回のメーン・テーマは「反原発運動が変える日本の政治」
倉澤治雄(科学ジャーナリスト)さんの略歴
新潟県生まれ、開成高校卒。1977年東京大学教養学部基礎科学科卒、79年フランス国立ボルドー大学大学院修了(物理化学専攻 修士相当)、80年民放入社。敦賀原発放射能漏れ事故、チェルノブイリ原発事故、原子力船「むつ」などを取材。環境問題、宇宙開発、国際問題などルポ多数。現在、民放報道局で原子力、IT関連、国際問題などを取材。著書は「われらチェルノブイリの虜囚」(共著、三一書房)、「原子力船『むつ』 虚構の航跡」(現代書館)。
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# by daisukepro | 2013-02-25 11:52 | マスコミ

第3回国防軍反対デモ 渋谷


第3回国防軍反対デモ 渋谷



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# by daisukepro | 2013-02-18 22:54 | 憲法

黒川清 (国会事故調) 元委員長 米国科学振興協会 賞 を受賞

黒川清 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調) 元委員長
米国科学振興協会 2012年Scientific Freedom and Responsibility Award を受賞 

黒川清 (日本医療政策機構代表理事、政策研究大学院大学アカデミックフェロー、東京大学名誉教授、日本学術会議元会長)が、米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science; 以下AAAS)より、Scientific Freedom and Responsibility Award を受賞し、2013年2月15日に米国マサチューセッツ州ボストンで開催された第179回AAAS年次大会にて授与されました。黒川氏による受賞は、アジア圏で初めてとなります。
1848年に設立されたAAASは国際的非営利団体であり、科学ジャーナルの最高峰の一つ『Science』の発行元としても知られています。1980年に創設されたAAASによるScientific Freedom and Responsibility Awardは、毎年、科学の自由と責任の発展に寄与する称賛すべき活動を行った科学者または団体に授与されます。
今回の受賞は、黒川清氏が、憲政史上初国会に設置された東京電力福島原子力発電所事故調査委員会の 委員長として 「福島原子力発電所事故の原因究明に向けた調査に卓越した使命感をもって臨み、社会に寄与したこと」および「日本のガバナンスと社会に深く根付いた慣習に勇気を持って挑んだこと」を称えたものです。

■ 黒川 清 (くろかわ きよし) 略歴 ■
1936年東京生まれ。東大医学部卒、医学博士。同大学助手時代の69年に渡米。ペンシルベニア大助手などを経て、79年からカリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)教授。83年に帰国し、東大医学部助教授、同教授、東海大医学部長、日本学術会議会長、内閣特別顧問などを歴任。現在、東大名誉教授、政策研究大学院大学アカデミックフェロー、日本医療政策機構代表理事。2011年12月~2012年7月まで国会福島原子力発電所事故調査委員会委員長を務める。
その他、内閣官房、文部科学省、厚生労働省、 経済産業省など多数の公的機関・学会の委員・役員や、WHOコミッショナーをはじめ日本内科学会理事長、 日本および国際腎臓学会理事長、国際科学者連合体の役員などを歴任。

■ AAASとは ■ 
全米科学振興協会(AAAS、本部:ワシントンD.C.)は、「科学を発展させ、社会に奉仕する」をミッションとする国際的な非営利団体であり、世界最大規模の学術団体である。AAASは科学ジャーナル『サイエンス』をはじめ、ニュースレター、書籍そして研究レポートなどを発行し、科学への理解を促進するプログラムを推進している。また、科学技術政策、科学・理科教育や科学者の雇用に関して提言なども行っている。

1980年に創設されたScientific Freedom and Responsibility Awardは、「公衆の衛生・安全・福祉を守ること」、「科学および技術の潜在的影響に多くの関心を集めること」、「社会責任の遂行において新たな先例をつくること」、 「科学者および技術者の職業上の自由を守ること」を目的とした優れた活動を評価し、AAAS 理事会により承認される。



<この件に関するお問い合わせ先>
担当:安川、越沼 (コスモ・ピーアール)
TEL: 03-5561-2915/FAX: 03-5561-2912
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# by daisukepro | 2013-02-18 21:19 | 脱原発

「発電用軽水型原子炉施設に係る新安全基準骨子案」に対するパッブリックコメントに応募しよう!

「発電用軽水型原子炉施設に係る新安全基準骨子案」に対するご意見募集について
平成25年2月6日
原子力規制委員会
原子力規制委員会では、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて改正された核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律に基づき、同事故の教訓や最新の技術的知見、IAEA等の国際機関の定める安全基準を含む海外の規制動向等を踏まえた新たな規制を導入するため、委員会の下に検討チームを設置し検討を重ね、新安全基準の骨子案を策定いたしました。
-新安全基準策定の基本方針-
①深層防護の考え方の徹底
 目的達成に有効な複数の(多層の)対策(防護策)を用意し、かつ、それぞれの層の対策を考えるとき、他の層での対策を忘れ、当該の層だけで目的を達成する
当該層より前段にある対策は突破されてしまうものと想定し(前段否定)、
さらに、当該層より後段の対策があることに期待しない(後段否定)
②安全確保の基礎となる信頼性の強化
火災防護対策の強化・徹底、内部溢水対策の導入、
安全上特に重要な機器の強化 (長時間使用する静的機器の共用を排除)
③自然現象等による共通原因故障に係る想定とそれに対する防護対策を大幅に引き上げ
地震・津波の評価の厳格化、津波浸水対策の導入、
多様性・独立性を十分に配慮 (多重性偏重からの脱却)

-シビアアクシデント対策、テロ対策における基本方針-
①「炉心損傷防止」、「格納機能維持」、「ベントによる管理放出」、「放射性物質の拡散抑制」という多段階に亘って防護措置を用意
②米国等と同様に可搬設備での対応を基本とし、恒設設備との組み合わせにより信頼性をさらに向上 (継続的改善)
③使用済み燃料プールにおける防護対策を強化
④緊急時対策所の耐性強化、通信の信頼性・耐久力の向上、使用済み燃料プールを含めた計測系の強化 (指揮通信、計測系の強化)
⑤意図的な航空機落下等に備えて特定安全施設を導入
つきましては、本件に対して、広く国民の皆様から御意見をいただきたく、以下の要領で意見の募集をいたします。忌憚のない御意見を下さいますようお願い申し上げます。
なお、「原子力委員会規則案」(条文案)としてのご意見募集については、今後、別途実施いたします。
インターネットによるアクセス先
原子力規制委員会ホームページhttp://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu130206.html
発電用軽水型原子炉施設に係る新安全基準骨子案
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# by daisukepro | 2013-02-15 07:49 | 脱原発

戒能通孝先生の発言、内閣委員会公聴会 第024回国会

必要があって、戒能通孝先生のことを調べていましたら、国会議事録のなかか
ら、自由党政府が、内閣に憲法調査会を設置する法案を提出する画策を1956年
に図った際、先生が国会で公述した発言収録部分を、偶然発見しました。

この時期に、こういうものが見つかったのは、実に不思議な感じです。
一読、このままにしておくのはもったいないと思い、みなさまにお知らせした
いと考えたしだいです。

以下に、貼り付けでお送りします。どうぞご高覧ください。
遠慮なく、あちこちに広めてください。

桂  拝

<以下が該当の議事録コピー>


内閣委員会公聴会 第024回国会
昭和31年3月16日 第1号



○戒能公述人 現在の憲法がマッカーサー憲法かどうかという議論につきましては、
私は今論じないつもりでおります。ただし先ほど神川彦松先生のおっしゃったような
理屈がもし通るといたしますと、日本の天皇は、自分の身の安全をはかるために、日
本の国をアメリカに売ったんだという結論になってくるようでございます。私は、そ
んなふうに考えたくございません。天皇は、自分の身を守るためにみずから国を売っ
たんだ、アメリカに売ってしまったんだ、マッカーサーに売ってしまったんだ、こん
なふうに考えたくはございません。これだけ一つ申し上げたいと思います。

 そして私自身がこの法案を拝見してみますと、私には、どうしても不合理であると
思われる点がしばしばございます。第一に、純粋に法的な立場から申しますと、なぜ憲
法調査会を内閣に置いて、その費用を国費から支出するのか、理由が薄弱であります。
憲法の改正は、御承知の通り内閣の提案すべき事項ではございません。内閣は憲法の忠
実な執行者であり、また憲法のもとにおいて法規をまじめに実行するところの行政機関
であります。従って、内閣が各種の法律を審査いたしまして、憲法に違反するかどうか
を調査することは十分できます。しかし憲法を批判し、憲法を検討して、そして憲法を
変えるような提案をすることは、内閣には何らの権限がないのであります。この点は、
内閣法の第五条におきましても、明確に認めているところでございます。
内閣法第五条
には「内閣総理大臣は、内閣を代表して内閣提出の法律案、予算その他の議案を国会に
提出」するというふうにありまして、どこにも憲法改正案の提出という問題は書いてご
ざいません。「その他」というふうな言葉がございますが、「その他」という中に憲法
の改正案を含むのだというふうに言うのは、あまりにも乱暴な解釈でありまして、ちょ
っと法律的常識では許さないというふうに考えているわけであります。内閣法のこの条
文は、事の自然の結果でありまして、内閣には、憲法の批判権がないということを明ら
かに意味しているものだと思います。なぜならば、内閣は一つの活動体であります。内
閣に憲法改正案の提出権がないということは、内閣が憲法を忠実に実行すべき機関であ
る、憲法を否定したり、あるいはまた批判したりすべき機関ではないという趣旨を表わ
しているのだと思うのであります。憲法の改正を論議するのは、本来国民であります。
内閣が国民を指導して憲法改正を全図するということは、むしろ憲法が禁じているとこ
ろであるというふうに私は感じております。
しかるにもかかわらず、この法案が、憲法
調査会を内閣に置いて、日本国憲法を検討させるということは、純粋の法理論の立場か
ら見ましても、はなはだ賛成できないことでございます。元来内閣に憲法の批判権がな
いということは、憲法そのものの立場からしまして当然でございます。内閣は、決し
て国権の最高機関ではございません。従って国権の最高機関でないものが、自分のよっ
て立っておるところの憲法を批判したり否定したりするということは、矛盾でござい
ます。

 第二に、内閣総理大臣以下の各国務大臣は、いずれも憲法自身によって任命された
行政官でありますから、従って憲法を擁護すべきところの法律上の義務が、憲法自身に
よって課せられているのでございます。こうした憲法擁護の義務を負っているものが憲
法を非難する、あるいは批判するということは、論理から申しましてもむしろ矛盾であ
ると言っていいと思います。従って、内閣がこのような義務を負いながら、現在の憲法
を改正するということを前提とするような憲法調査会を置くというのは、間違った考え
方ではないかと思います。もし、この憲法調査会が置かれた結果といたしまして、内閣
の希望しないような改正案、検討が加えられるということになりますと、内閣は、おそ
らくその結果を無視するでありましょう。内閣が希望するような憲法の改正を行うとす
れば、結局内閣そのものが憲法そのものに手を触れることになってしまうのではないか
、内閣が国民を動かして憲法改正を指導する結果になってしまうのではないかというふ
うに感ずるわけであります。憲法の改正は、決して国費によって内閣が行うべきもので
はございません。国民自身が行うべきものであるというふうに感じられているわけであ
ります。従って、形式的にいってみまして、どんなふうにつじつまを合せましても、と
もかくこの法案は、趣旨自身が間違っておるのではないかというふうに感じているわけ
です。

 第三に、この法案が提出される前に、すでに元の自由党の岸信介氏を主任者としま
しての改正案要綱のような、試案のようなものが発表され、改進党も清瀬私案という一
種の試案を発表するというふうなわけで、すでに多数の改正案、試案というものが公け
にされているわけでございまして、これとこの憲法調査会法案との間が全然無関係でな
いということは、当然予想していいだろうと思うのであります。ところが、今まで発表
されましたところの各試案によりますと、いずれも単に憲の立法技術的な改正のみにと
どまりません。憲法の根本に触れるような改正を企図していることは明らかであると言
っていいと思います。しかもその中におきまして問題になる点は、一体国民の主権をど
うするか、主権の存在をどうするかという問題が、第一に出て参ります。
そうして多く
の憲法学者の通説によりますと――ごく少数の人は別でありますが、通説によりまして
も、主権の所在、つまり政治的な組織を決定する権限の所在の移行は、憲法の改正とい
う手続によって行われるものではない、もし政治体制を決定するような決定権の所在を
移行させるような憲法の条文の改正をするということになると、これは憲法の改正とい
う観念ではなくて、むしろ革命とか反革命とかいうような観念である
というように説明
している書物が多いのであります。これは、ある程度まで正しいのでありまして、法律
論としてはともかくとして、観念的、常識的には確かに正しいのでありまして、主権の
所在を移行させるような憲法の改正ということになると、これは改正ではないのであり
ます。従って、むしろ革命なり反革命なりということになってくると言っていいと思い
ます。政党が、革命をやろうと反革命をやろうと、そんなことは自由でございましょう
。特にそれを憲法上の手続でやろうということになるならば、これは自由でございまし
ょう。しかし、それを調査すべきものは政党自身でございまして、決して内閣ではない
。内閣は、主権の所在点を変更するような改正案を企図すべき立場にはいないことは、
確かだと思います。主権の所在というものを規定する出発点と同様に、その前提といた
しましては、言論とか思想の自由とか、いわゆる基本的人権を含めて、つまり法律によ
っても制限できないところの思想の自由、言論の自由、表現の自由、結社の自由という
ものを認めなければ、政治体制の決定権が国民にあるとは申せないのであります。従っ
て、主権の所在を変えるのは、当然基本的人権の問題につながっていくわけでございま
す。基本的人権の所在点を変えて、法律の制限の中での言論の自由、法律によるところ
の、法律の監視の中での言論の自由、思想の自由というものを認めることになりますと
、やはり何といっても、根本的に申しまして、憲法の改正ではなくして、むしろ革命な
いし反革命ということにならざるを得ないと思うのであります
。今まで発表された各種
の試案によりますと、言論の自由やおそらく思想の自由を含めてまでも、法律によって
制限できるという案が出てきているわけでございます。この案を前提とするような改正
論ということになって参りますと、これは、おそらく内閣のもとに置かれるところの憲
法調査会の権限をはるかに越えるといわなければならないと信じております。

 さらに日本国憲法というものは、非常に基本的な一つの政策を持っております。こ
れは、要するに戦争をしないという政策でございます。またこの基本的政策があればこ
そ、他方におきまして社会保障、それから最低限度ではあるにせよ、健康にして文化的
な生活の保障というものができるのでございます。これがなかったら戦争――をするこ
とを前提としたら、おそらく経済的な面、財政的な面から申しまして、社会保障は全然
やめなければならないことになるのは当然の話だと思うのであります。少くとも健康に
して文化的な生活の保障というふうなことは、言えなくなってくるわけでございます。

従って、現在の憲法が持っておる基本政策を変えるような憲法の変更ということになる
と、これも同じような意味におきまして、憲法の改正ではなくて、やはり変革なんだ、
従って、これは内閣の所管事項からはずれる、というふうに考えなければならないと思

のであります。のみならず、現在すでに内閣総理大臣も、国会の中などで、しばしばは
っきり言っておられるわけであります。憲法を変えたい、その憲法を変える内容は、軍
備を持つんだということを、しばしば言っておられるようであります。このことは、す
でに内閣が、この調査会の人選に当りましても、クリーン・ハンドでなくなっている、
いわゆる清き手でなくなっているということじゃなかろうかと思うのであります。すで
に自分自身で一つの方向がある、その方向に合致するような委員の選出をすることを前
提としているんじゃなかろうかと思うのであります。従って、内閣に憲法調査会委員を
置きましても、それは決して公正で、客観的で、純粋に基礎から積み上げていくような
改正論を論議するのではなくて、むしろ一定の方向づけられた改革論、改正論を権威づ
けるための手段になるにすぎないといっていいかと思うのであります。この意味におき
まして、現在の憲法調査会法案というものは、それ自身すでにクリーン・ハンドでなく
なっていると感ぜられるわけでございます。

 第四番目に、憲法を改正するとかしないとかいうふうな調査の仕事をするにつきま
して、現在の時期ははなはだ適切でないというふうに感じております。ということは、
日本の現在の状態は、決して独立した状態ではないからであります。このことは、私自
身が申したというのではかえって悪いのであります。自由党の方がおっしゃったのを、
私自身がはっきり聞いたのでございます。しかもそれは、国内でおっしゃったことでは
ございません。国外に行かれて、外国の総理大臣の前で言われたことを、私自身聞いて
いるわけでございます。
 一昨年のことでありますが、私中国に参りまして、議員団の方と一緒に、向うの総理
大臣の周恩来氏と会見したことがございます。そのときにその席上で、当時自由党に所
属しておられた山口喜久一郎氏が、このように言っておられます。

 周総理及び日本側の代表も申しました通り、中日両国が仲よく手をつながねばならぬ
ことは、だれしも一致した考えであります。これがどうして早くその希望を達しないか
ということは、いろいろ故障がありますが、今後は、これを一日も早く取り除いていか
ねばならぬと、私は国会議員として考えております。たとえば東京から北京まで飛行機
で四時間しかかからないのに、わざわざ香港を経由しなければならぬというような隘路
があると思います。これについては、中国よりも日本の方に非常な困難があります。と
申しますのは、中国はソビエトと今回の大戦ではともに戦い、ともに戦勝国という立場
にあります。この関係でいうならば、アメリカと日本とは戦勝国と戦敗国の立場にある
ことは御存じの通りです。ここに中国側よりも日本政府もしくは日本人側に困難がある
ということを御了解いただきたいと思います。というふうに述べておられます。これを
受けまして周恩来氏は、次のように申しました。中国人民は日本政府と平和関係を求め
ています。しかし日本政府はわれわれを承認しない。この困難の根本原因は、ただし日
本政府にあるのではなく、その頭の上に一人の太上皇帝がいるからだと思います。すな
わちアメリカがおるからだと思います。天皇が日本を支配しているのではなくて、アメ
リカが支配している、日本人が天皇を尊敬しても、それは自由である、しかし日本天皇
の上にアメリカがおる、これがわれわれと日本との関係を妨げておるものである、とい
うふうに周恩来氏は言ったのであります。これは、外国の総理大臣が日本の議員に言っ
た言葉でありまして、非常に失礼な言葉であると私は感じました。しかし、その失礼な
言葉に対しまして、そこにおられました当時の自由党並びに改進党の議員は、何ら反駁
されておりませんでした。ということは、結果において見ますと、現在の日本が決して
完全な独立国ではない、文字通りの独立国ではない。形の上では独立したような形をと
っておりますけれども、実際におきまして、独立の状態に達していないということを意
味しておると思う。また山口さんも、いかにしたら日本の独立を達成するかということ
に努力されておるというふうに私は感じたわけであります。現在独立しないのに、あた
かも独立しておるということを前提にして憲法の改正を論議するということは、私は間
違っておると思うのであります。いかにして独立するかが第一でありまして、憲法の改
正はその次の問題であるということにならざるを得ないだろうと思うのであります。

 憲法調査会法案というふうなことは、現在の国内の政治情勢から申しましても、はな
はだ不当のように感じております。というのは、明日あたり小選挙区法が出るというこ
とでござます。私にある新聞記者が話してくれたのでありますけれども、自民党案とし
て前に発表された小選挙区の区割り制度がもし実現されるということになりますと、社
会党、共産党、労農党は、前の選挙の経験にかんがみて、おそらく千三、四百万票ぐら
いはとれるであろう。しかし確実にとれる議席はせいぜい五、六十にすぎない。しかも
その五、六十のうちかなりの議員の人が、まかり間違うと五百票とか千票足りなくて落
選をして、ほんとうに確実にとれるのは十人前後かもしれないよと言っておるのでござ
います。一方におきまして千数百万票もとれる票がある。ところが議席は十だ、あるい
は五十だ、他方には二千万票の投票で、しかも議席が四百五十だ、四百九十だというふ
うになって参りまして、しかもその国会の多数で憲法の改正が押し切られてしまうとい
うことになって参りますと、一体議会制度に対する国民の信頼というものはどうなるで
ございましょうか。


 どなたにしましても、国会においでになっておる以上は、議会制度というのを十分御
尊重になり、そうして議会の信頼がいかにしたら保持できるかということを、最も大き
な関心の対象にしておられると思います。ところが現在の憲法の改正案を作り上げよう

しかも改正案を作るところの原案の基礎になる調査会は、これは社会党のいる時分に作
った法律だというふうな形で押し切られてくるということになって参りますと、国内の
相互的対立が非常に激化することになるのではなかろうかと思うのでございます。従っ
て、かりに小選挙区制度がとられた結果として生じる、投票と議席のアンバランスが消
えるまでは、少くともその間の調整のできるまでというものは、憲法の改正に手をつけ
ないという立場をとるべきではないかと思うのでございます。これらの意味におきまし
て、私としては、この憲法調査会法案が否決されることを非常に希望しておるわけであ
ります。(拍手)
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# by daisukepro | 2013-02-11 22:10 | 憲法

巣鴨の赤パン3

巣鴨の赤パン3

長らくお待たせしました。ワンコインで楽しめる観光協会所属赤貧旅行社のおてがる観光案内です。
都電荒川線は片道160円、シルバーパスを所有していれば運賃無料、その分巣鴨地蔵通りで孫のお土産でもお買い求めてください。安倍ノミックスより経済効果てきめんです。
この商店街はユニークな店舗が軒を連ねております。だが、なんと申しましても「赤パンツ」だがや。真っ赤に燃えた下着だらけだから、真夏の海は恋の季節なの
「人生アドバイさサー巣鴨の母」が店をひろげているし、ユニークな傘の店もある。郵便局のポストまでカモがのっている有様だ。美容院前の舗道には人造さらし首が無造作に置かれている。
スピード白髪染めはショートで1800円、生首が7140円,雨タイム割引まである。いたれりつくせりとこのことか。
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# by daisukepro | 2013-02-10 19:37 | 観光