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靖国参拝問題、20万参拝運動

靖国参拝問題、20万参拝運動

日本会議は8月15日に20万参拝運動を呼びかける意見全面広告を産経、読売新聞に掲載した。発起人には津川雅彦、浜畑賢吉、橋幸夫、加藤芳郎、小林よしのり、戸倉俊一、船村徹らマスコミ関係者が並んでいる。シンガポールの「聯合早報」は「小泉首相の参拝をけしかけている」「日本では敗戦を終戦とよんでいる」と報道した。以下報道内容です。
 靖国参拝問題、20万参拝運動_c0013092_8382677.jpg「日本の保守派大手新聞、読売新聞と産経新聞は1日、「20万人参拝運動の提唱」と題された意見広告を紙面に掲載した。「60回目の終戦日(日本では日本の敗戦日をこう呼ぶ)の今年8月15日、靖国神社に集まろう」と呼びかけた広告は、国民に対する呼びかけの形をとっているが、「わたしたちは小泉首相の参拝を強く支持します」と明記し、ぜひとも小泉首相に首相として4回目の靖国神社参拝をしてほしいとけしかけようとする意図が感じられる。 
 この広告は、過去、12ヵ国の国家首脳と25ヵ国の大使館関係者が靖国神社を参拝して戦没者の霊に頭を垂れたと指摘し、靖国神社は訪日する各国首脳の公式日程に入りつつあると言及している。 
 小泉首相がいつ参拝するか注目されているが、敗戦60周年の今年は8月15日に参拝するという見方をとる人が少なからずいるようだ。」

2005年08月02日掲載 
by daisukepro | 2005-08-05 08:30 | 憲法


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