腰痛完治せず。今日は音羽坂コースを徘徊する。豊島が岡の西端になだらか斜面がある。そこに七つの坂がある。健康なころはこの坂を登り降りして足腰を鍛えたが、杖をついて七つ坂を下るためには傾斜の緩やかな坂を選ぶことになる。数えて五番目になるこの坂を「音羽坂」と名付けることにした。出版の世界では講談社のことを音羽と呼び、小学館を神保町と呼ぶ。ここに講談社があるからではなく、この坂の麓から講談社のてっぺんが見えるだけのことが名前の由来である。音羽坂を降り、その昔ドブ川がながれていたと思われる路地を抜けて戻ると2500歩になり目標を半分達成できる。(iphone6)
音羽坂下音羽坂上