2018年 07月 01日 ( 6 )

沖縄「辺野古新基地」建設の中止を求める請願

文京区議会が採択(公明 自民反対)


沖縄にある米軍基地の大部分は、米軍占領下で造られたものです。米軍

基地の集中に伴い、婦女暴行などの刑事犯罪が頻発し、加えて、ヘリコプ

ターの墜落事故なども続発しており、沖縄県民の生活・安全が脅かされて

います。

このような状況下で、沖縄県民は辺野古の新基地建設に反対しています。

理由は、

①沖縄にとって命の源ともいえる海を埋め立てることは認められない。

②米軍基地は日本の防衛のためのものであり、その負担は全国で平等に

負うべきである。沖縄だけへの押し付けは差別である。

③辺野古新基地は普天間基地の代替だと政府は言っているが、強襲揚陸

船の係船護岸や弾薬庫などを備えた新基地であって代替基地ではな

い。

などです。

わたしたちは、この沖縄県民の辺野古新基地建設反対の理由に賛同いた

します。また、沖縄県民の反対を押し切っての新基地建設は、地方自治・

民主主義の精神にも反すると考えます。これらの理由から、辺野古新基地

建設は中止されるべきだと考えます。

わたしたちのこのような請願の理由にご賛同いただき、下記請願を採択

され、政府並びに関係省庁に対して要望書を提出していただけるよう要請

いたします。

請願事項

1 沖縄の「辺野古新基地」建設の中止を国に
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by daisukepro | 2018-07-01 13:55 | 米軍基地

主張 閣議決定から4年 口実失う「戦争する国」づくり

主張

閣議決定から4年

口実失う「戦争する国」づくり

 安倍晋三政権が、憲法の平和主義と立憲主義を破壊し、集団的自衛権の行使を認める閣議決定を強行して4年がたちました。この閣議決定は、集団的自衛権の行使は憲法上許されないとしてきた歴代政権の見解を百八十度覆し、自衛隊の海外での武力行使を可能にした安保法制=戦争法へと具体化されました。しかし、その最大の口実とされてきた北朝鮮の「脅威」は、米朝首脳会談など劇的に展開する平和のプロセスの中で根拠を失いつつあります。安倍政権による「戦争する国」づくりをやめさせることは、日本と北東アジアの平和と安定にとって不可欠です。

安保法制の危険あらわに

 安倍政権は4年前の2014年7月1日の閣議決定で、▽米国など他国に対する武力攻撃を実力で阻止する集団的自衛権の行使▽地理的制約なく米軍の艦船や航空機などを防護するための武器使用▽「戦闘地域」での米軍などへの軍事支援の拡大▽内戦などが事実上続く地域での「駆け付け警護」や治安活動―を認め、憲法9条を踏みにじる海外での武力行使に道を開きました。

 安倍政権はこの決定に基づき安保法制=戦争法の法案づくりを進め、空前の規模に発展した国民の反対運動や世論を無視して15年9月19日に成立を強行しました。

 安保法制の危険性は、16年3月29日に施行された後、直ちにあらわになりました。

 南スーダンPKO(国連平和維持活動)に派兵されていた陸上自衛隊部隊は同年11月、安保法制に基づいて「駆け付け警護」などの新任務を付与されました。しかし、後に防衛省・自衛隊ぐるみの隠蔽(いんぺい)が明らかになる陸自派兵部隊の「日報」が首都ジュバでの大規模な「戦闘」の発生(同年7月)を明記していたように、停戦合意などPKO参加の前提となる「5原則」は完全に崩れていました。陸自派兵部隊が「駆け付け警護」を実際に行っていれば、自衛隊員が戦闘で「殺し、殺される」事態が現実になる恐れがありました。

 安保法制の危険性は、北朝鮮による核実験・ミサイル発射をめぐる安倍政権の対応でも浮き彫りになりました。

 安倍政権は、かたくなな「対話否定」論に立って、「全ての選択肢がテーブルの上にあるという米国政府の立場を支持する」と表明し、米国の先制的な武力行使を公然と支持し、「米艦防護」など安保法制を発動して日米共同演習をエスカレートさせ、危機をあおりました。万一、米朝間で軍事衝突が起こり、戦争に発展すれば、日本は安保法制に基づき全面的に参戦することになりかねませんでした。

 安倍政権は「戦争する国」づくりのため、米トランプ政権の要求に応えた大軍拡など安保法制の発動態勢を強化するだけでなく、海外での無制限の武力行使に道を開く憲法9条改定も狙っています。

平和のプロセス成功こそ

 6月12日の米朝首脳会談で合意した朝鮮半島の非核化と平和体制構築に向けたプロセスが成功すれば、安倍政権の「戦争する国」づくりの大きなよりどころはなくなることになります。

 安保法制=戦争法の廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回とともに、平和を希求し、核兵器のない世界を求める世論と運動を発展させることが必要です。



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by daisukepro | 2018-07-01 13:35 | 米軍基地

不安ない静かな空ほしい 沖縄 宮森小・米軍機墜落59年 「新基地はいらない」 遺族ら訴え

不安ない静かな空ほしい

沖縄 宮森小・米軍機墜落59年

「新基地はいらない」 遺族ら訴え

写真

(写真)宮森小学校の「慰霊碑」の前で手を合わせる参列者ら=30日、沖縄県うるま市

 1959年に米軍ジェット戦闘機が沖縄県石川市(現うるま市)の住宅地や宮森小学校に墜落・激突し、児童と住民計18人の命を奪った事故から59年となる30日、同小学校で「慰霊祭」が行われました。遺族らは悲劇を二度と起こしてはならないとして、同県名護市辺野古の新基地への懸念・反対の意思を示しました。

 遺族会とNPO法人「石川・宮森630会」が主催。遺族や事故体験者など関係者らは、犠牲者の名前が刻まれた「慰霊碑」である「仲よし地蔵」に献花し、手を合わせました。

 遺族会を代表し、校庭のブランコで遊んでいた当時小学3年生の弟を亡くした上間義盛さん(75)があいさつ。「政府は新たに辺野古に基地を建設中で、完成すればさらなる重大な事故が発生する恐れが十分にある」と語りました。

 上間氏は、6月11日に米空軍戦闘機の海上墜落事故が起き、米軍機の緊急着陸・部品落下事故などが相次ぐ中、小学校などの上空を米軍機が飛び続けていることについて取材に答え「現状の改善は県民全体の願いだ。学校上空は絶対に飛ばないでほしい。子どもたちが不安を覚えない空を」と述べました。

 参列した事故体験者の女性(68)は、当時小学4年生。今でも墜落音と事故による炎は鮮明に覚えていて、米軍機の音を聞くと胸がつらくなります。「新基地はいらないし、基地のない沖縄に少しでも向かってほしい」と訴えました。



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by daisukepro | 2018-07-01 13:31 | 沖縄

2018年7月1日(日) 朝鮮戦争終結で在沖米海兵隊の駐留根拠消滅 「主要任務は朝鮮有事」 辺野古新基地が不要に

2018年7月1日(日)

朝鮮戦争終結で在沖米海兵隊の駐留根拠消滅

「主要任務は朝鮮有事」 辺野古新基地が不要に

 安倍政権が強行している沖縄県名護市辺野古の米海兵隊新基地建設の出発点となった1996年のSACO(沖縄に関する日米特別行動委員会)合意をめぐり、米側は在沖縄海兵隊の主要任務を「朝鮮半島有事」との認識を示していました。4月27日の南北首脳会談や6月12日の米朝首脳会談を踏まえ、53年以降は休戦状態にある朝鮮戦争が正式に終結すれば、新基地建設の根拠は崩壊します。


 95年に沖縄県で発生した米兵による少女暴行事件を受け、日米両政府はSACOを立ち上げ、在沖縄基地の整理・縮小を検討。こうした中、第1海兵航空団司令部はSACOの米側当局者であるキャンベル国防次官補代理に、航空部隊の拠点である普天間基地(宜野湾市)の機能を説明しました。

 96年1月23日付の説明資料(「琉球大学学術リポジトリ」で公開)によると、仮に同基地が「移設」される場合、代替基地は「米海兵隊や他の国連参加国が朝鮮半島の紛争に対応するための玄関口として、(朝鮮)国連軍基地に指定されなければならない」と指摘。さらに「普天間の海兵隊地上・航空部隊は朝鮮戦争の戦闘計画において決定的である」と述べています。

 また、朝鮮半島有事を念頭に、「特定の有事」の際、普天間基地は常駐の約70機に加え、米本土からの増援部隊とあわせて300機を収容する機能を有していると説明し、そうした機能の確保を要請しています。

図:普天間基地「移設」計画

 日米両政府は96年12月1日のSACO最終合意で、普天間基地の「沖縄本島東海岸」移設を決定。99年12月に「辺野古」への海上基地建設を閣議決定し、2006年5月1日の米軍再編ロードマップで現行計画(辺野古沿岸部の埋め立て)を決定しました。

 さらに、ロードマップでは普天間基地に代わる「緊急時」の海兵隊機の増援基盤として、航空自衛隊新田原基地(宮崎県)、築城基地(福岡県)が指定されるなど、機能分散も合意されました()。朝鮮半島有事の可能性が消えれば、これらも不要です。

 米国防長官としてSACO合意に署名したウィリアム・ペリー氏は今年3月、沖縄県がワシントンで開催したシンポジウムで、北朝鮮の脅威がなくなれば「普天間基地の存在理由はなくなる」と述べています。

米軍居座りの口実が崩壊

 沖縄の海兵隊を含む在日米軍が日本に居座り続ける口実は国際情勢に応じて変化していますが、一貫しているのが「朝鮮半島有事」への対応です。しかも、日米安保条約上の口実である「日本防衛」には責任を負わないことが、多くの米側文書に記されています。1953年7月の休戦協定が平和協定に代わり、朝鮮戦争が終結すれば、米軍が居座る論理は崩壊します。

■朝鮮戦争を契機に

 戦後、占領軍として駐留していた米軍は、50年6月に始まった朝鮮戦争を契機として、恒久的な駐留体制を確立しました。日本から朝鮮半島への出撃態勢は今も維持されています。朝鮮国連軍(実態は米軍)地位協定第5条に基づき、横田(東京都)、座間(神奈川県)、横須賀(同)、佐世保(長崎県)、嘉手納(沖縄県)、普天間(同)、ホワイトビーチ(同)を「国連軍基地」に指定。朝鮮国連軍の後方司令部は横田に置かれています。

 また、在沖縄海兵隊のルーツである第3海兵師団の日本配備は、朝鮮戦争の休戦協定が「危険ないたずらになるかもしれない」(53年7月23日、米NSC=国家安全保障会議決定)―。つまり、休戦協定の崩壊に備えてのものでした。

 米海軍作戦部長が米統合参謀本部(JCS)に宛てた57年8月21日付メモに添付された、太平洋地域での海兵隊の任務は、以下の点が挙げられています。(1)(朝鮮)国連軍の支援(2)ベトナム攻撃を想定した上陸作戦に備えた準備(3)反共のラオス国民軍の支援―。このうち、今も残る任務は(1)だけです。

 米国防総省の極秘文書「日本と沖縄の米軍基地・部隊」(68年12月6日付)は、日本と沖縄の基地は「朝鮮半島有事」や「南西アジア」防衛(ベトナム戦争)のためだと述べ、「日本防衛のための基地は一つもない。いくつかの部隊が副次的に、そのような任務を持っているだけだ」と強調。ベトナム戦争は75年に終わっています。

 米国務省が最近解禁した文書=キッシンジャー大統領補佐官からニクソン大統領に宛てた、沖縄返還問題に関するメモ(69年3月12日)でも、沖縄返還にあたっての最低条件の一つとして、「沖縄の基地から、日本政府との事前協議なしに朝鮮半島、台湾地域、ベトナムでの戦闘作戦行動の自由」をあげ、沖縄を含む「日本の陸海空域防衛は全面的に日本が責任を負う」こともあげています。

■北の脅威を口実に

 興味深いのは、米太平洋軍「コマンド・ヒストリー」91年版の記述です。「北東アジアにおける米国の国家安全保障目標の主要な挑戦は日本に対するソビエトの脅威だった。しかし、(ソ連崩壊後も)北朝鮮が主要な挑戦者として残っている」。こう記して、ソ連崩壊後も強大な米軍を維持する必要があるとしています。

 ソ連崩壊後の90年代、沖縄の「海兵隊撤退論」が強まりましたが、「必要論者」が繰り返し強調していたのが北朝鮮の脅威でした。1面報道のように、米軍当局がSACO(沖縄に関する日米特別行動委員会)プロセスの中で「朝鮮半島有事」を強調したのも、沖縄での駐留継続を合理化する最も有効な口実として考えられていたとみられます。

■沖縄駐留いらない

 現行の辺野古新基地建設などを盛り込んだ2006年の米軍再編合意当時、首相官邸で安全保障政策を取り仕切っていた柳沢協二・元内閣官房副長官補も6月28日の都内での会見で、「米軍再編の後で沖縄に残る海兵隊の任務は、朝鮮有事での非戦闘員救出(NEO)や核施設の探索などだと説明があった」と証言。その上で、「本来、朝鮮半島情勢にかかわらず、海兵隊を沖縄に置く必要はない。まして朝鮮半島情勢が変わってくれば、少なくとも沖縄にいる論理は破綻する」と指摘しました。

 米朝首脳会談(6月12日)でのトランプ大統領・金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の歴史的な合意は、北東アジアの安全保障環境を一変させ、在沖縄海兵隊の撤退や在日米軍の大幅削減につながる条件をもたらす可能性があります。

 ただ、柳沢氏はこう警告します。「それだけでは辺野古新基地建設は止まらない。止めるには、別の政治的な力学が必要だ」。新しい平和の条件を生かした主体的な取り組みが不可欠です。


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by daisukepro | 2018-07-01 13:27 | 米軍基地

戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員) 引き返した特攻隊員の心の中 18/06/26

戸塚章介(元東京都労働委員会労働者委員)

引き返した特攻隊員の心の中 18/06/26

明日へのうたより転載

 昨日、今日と晴天で最高気温が30度を超す。6月なのにもう梅雨が明けたかのようだ。梅雨前線が東北地方まで押し上がっており、青森、岩手は大雨だという。もっとも梅雨前線そのものは消滅したわけではないので、また下がってくれば雨が戻る可能性が高い。梅雨の晴れ間と見た方が無難だ。

 昼飯にカレーライスを食べた。カレーはスーパーで買ってきた4袋300円の業務用レトルト食品。これが超辛口で結構うまい。福神漬けと一緒に一息に食い終わり、満足して昼寝した。マットレスを敷き、風通し良くして1時間。すっきりして目が覚めた。バリ島以来、昼寝が習慣になってしまった。

 パソコンを起動させて、この前から少しづつ見ている映画「月光の夏」を見終えた。話は特攻隊が題材の「戦争の悲劇」ものだが、人の心の奥に誰でも持っている「疑わしさ」のようなものを突き詰めて考えさせられる。元音楽教師役の渡辺美佐子が小学生の前で、敗戦間際に特攻隊員がピアノを弾く話をする。ところが証人が出ないため「作り話」ではないかと疑われる。自宅へ詰問の電話までかかってくる。

 山本圭扮するジャーナリストがピアノを弾いた元特攻隊員(仲代達矢)を探し出す。最初証言を拒んでいたが、音楽教師の手紙の訴えに打たれて真実を話す決意をする。45年6月、6機編隊で沖縄沖のアメリカ艦船体当たりに向かう。途中飛行機のエンジン故障で自分だけ引き返す。これを上官から「命が惜しくなって引き返したのだろう」と責められる。同じように天候不良や乗機のトラブルで引き返した隊員と一緒に一室に閉じ込められる。「生き神様の特攻隊員の面汚し」というわけだ。死ぬよりつらい日々を送らせらされる。

 当時特攻隊員の指名を受けたら断るのは事実上できなかった。しかしやはり死ぬのは怖い、生きていたい」と思った時、天候不良でも機体トラブルでもいいから引き返したいと思うのは人情だ。すくなくともおれならそう思う。幸いエンジンの調子が悪い。僚機の乗組員も引き返せと合図する。おれなら「しめた」と安どして引き返す。心の中の動きだから後で何とでも言い訳できる。

 この映画では人間の心に潜む「疑わしさ」に深い究明のメスを入れることなく、特攻美談で終わらせている。だから泣ける。おれも泣いた。映画としてはそれでよかったのだろうが、現実のところはそんな簡単な心の動きでなかったような気がする。これは世の中全体に言えることだと思うが。
 
 


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by daisukepro | 2018-07-01 10:16 | 映画

7・14JCJ・マスコミ9条集会「安倍政権の末路」 パリ革命の日です

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by daisukepro | 2018-07-01 05:00 | お知らせ