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2019年 09月 10日 ( 3 )

暴徒、土民、不逞(ふてい)鮮人

きょうの潮流

 暴徒、土民、不逞(ふてい)鮮人。「あらゆる戦慄(せんりつ)すべき文字を羅列して」伝えてきたことが、潜在意識となって関東大震災における朝鮮人虐殺を招いた―。当時のプロレタリア作家が記しています▼帝国日本に抵抗する野蛮でけしからん奴(やつ)らとあおりたてる新聞。「朝鮮人は、何らの考慮のないジャーナリズムの犠牲となって、日本人の日常の意識の中に、黒き恐怖の幻影となって刻みつけられている」(『婦人公論』1923年11・12月合併号)▼戦前の朝鮮人蔑視や偏見報道は、侵略と植民地支配をひろげる国家権力と一体でした。いま、それをほうふつさせる事態が起きています。「韓国なんて要らない」などと題する特集を組んだ週刊誌のように「嫌韓」が垂れ流されています▼作家の柳美里さんは「欲情というのは下に下に流れるものだけれど、今の『週刊ポスト』の誌面は人の劣情のみを相手にしている。あふれたトイレの臭いがする」と批判。TBS報道特集の金平茂紀キャスターも、憎しみをあおって売り上げや視聴率を上げるのは恥ずべき行為と断じました▼過熱するヘイト発言にあらがう人びとの目は、あくまで強硬で見下した態度をとりつづける安倍政権にも向けられています。菅官房長官はテレビで「すべて韓国に責任がある」と▼本紙は日本が軍靴で踏みこんだ歴史と実態を振り返るシリーズを始めました。アジアと手を携えていくうえで最も肝心な問題。被害の痛みと反省が抜け落ちたメディアの姿勢もまた、政権に通じています。


by daisukepro | 2019-09-10 09:50 | 人権

岩手知事に達増氏 72%獲得 野党共闘 埼玉に続き勝利 共産党 県議選3議席確保

岩手知事に達増氏 72%獲得

野党共闘 埼玉に続き勝利

共産党 県議選3議席確保

 参院選に続いて野党共闘でたたかわれた岩手県知事選が8日投開票され、日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社民党の推薦で4選をめざした達増(たっそ)拓也氏(55)が、自公推薦で元県議の及川敦氏(52)に圧勝しました。達増氏は得票率で72・15%を獲得。全33市町村で及川氏の票を上回りました。


写真

(写真)知事選で4選を決め、バンザイをする達増氏(左から2人目)ら=8日夜、盛岡市

 同知事選では、告示直後の8月28日に、国政4野党の代表らが一堂に会し、達増氏を応援するなど、「野党共闘の発祥地の一つ」(日本共産党の志位和夫委員長)として、共闘の力を示しました。参院選後、埼玉県知事選につづいて、自公候補が野党共闘の前に敗れたことは、安倍政権に大きな打撃となります。

 午後8時ちょうどに「当確」が出ると、達増事務所は大きな拍手に包まれました。

 達増氏は、「幸福を守り育てる希望郷いわて」の実現に向け、東日本大震災津波からの復興と地域振興を「いわて県民計画」で進めると訴え、「広く浸透させることができた」と強調。国政4野党の代表らが応援に駆けつけた大街頭演説会が「一つのハイライトだった」と振り返りました。

 共産党の菅原則勝県委員長は、被災者の医療費免除(9年連続)や小学生までの医療費窓口無料化など「達増県政が評価された」とあいさつ。達増氏との政策協定を踏まえ、被災者の医療費免除継続などの実現へ共に奮闘すると話しました。

 知事選では達増県政を継続・発展させるのか、国の悪政持ち込みを許すのかが争点でしたが、及川陣営は「国との対立をあおるな」という攻撃に終始し、県政転換の大義を語れませんでした。

 同時に投開票された県議選で日本共産党は、斉藤信、高田一郎、千田美津子の現職が当選し、現有3議席を確保しました。

 知事選の開票結果は次の通りです。

当達増 拓也55無現

402803

 及川  敦52無新

155504

(投票率53・46%)


by daisukepro | 2019-09-10 09:46 | 選挙

岩手知事に達増氏 72%獲得 野党共闘 埼玉に続き勝利 共産党 県議選3議席確保

岩手知事に達増氏 72%獲得

野党共闘 埼玉に続き勝利

共産党 県議選3議席確保

 参院選に続いて野党共闘でたたかわれた岩手県知事選が8日投開票され、日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社民党の推薦で4選をめざした達増(たっそ)拓也氏(55)が、自公推薦で元県議の及川敦氏(52)に圧勝しました。達増氏は得票率で72・15%を獲得。全33市町村で及川氏の票を上回りました。


写真

(写真)知事選で4選を決め、バンザイをする達増氏(左から2人目)ら=8日夜、盛岡市

 同知事選では、告示直後の8月28日に、国政4野党の代表らが一堂に会し、達増氏を応援するなど、「野党共闘の発祥地の一つ」(日本共産党の志位和夫委員長)として、共闘の力を示しました。参院選後、埼玉県知事選につづいて、自公候補が野党共闘の前に敗れたことは、安倍政権に大きな打撃となります。

 午後8時ちょうどに「当確」が出ると、達増事務所は大きな拍手に包まれました。

 達増氏は、「幸福を守り育てる希望郷いわて」の実現に向け、東日本大震災津波からの復興と地域振興を「いわて県民計画」で進めると訴え、「広く浸透させることができた」と強調。国政4野党の代表らが応援に駆けつけた大街頭演説会が「一つのハイライトだった」と振り返りました。

 共産党の菅原則勝県委員長は、被災者の医療費免除(9年連続)や小学生までの医療費窓口無料化など「達増県政が評価された」とあいさつ。達増氏との政策協定を踏まえ、被災者の医療費免除継続などの実現へ共に奮闘すると話しました。

 知事選では達増県政を継続・発展させるのか、国の悪政持ち込みを許すのかが争点でしたが、及川陣営は「国との対立をあおるな」という攻撃に終始し、県政転換の大義を語れませんでした。

 同時に投開票された県議選で日本共産党は、斉藤信、高田一郎、千田美津子の現職が当選し、現有3議席を確保しました。

 知事選の開票結果は次の通りです。

当達増 拓也55無現

402803

 及川  敦52無新

155504

(投票率53・46%)


by daisukepro | 2019-09-10 09:46 | 選挙