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カテゴリ:香港市民運動( 17 )

香港、マスク姿で抗議デモ 千人超、覆面禁止法初日

香港、マスク姿で抗議デモ 千人超、覆面禁止法初日2019年10月5日 22時51分

 【香港共同】香港でデモ参加者のマスク着用を禁じる「覆面禁止法」が施行された初日の5日、中心部でマスク姿の市民ら千人超が幹線道路を占拠して無許可の抗議デモを行った。複数のデモが呼び掛けられたが、大きな混乱は起きていない。

 香港政府トップの林鄭月娥行政長官が同法制定を宣言した4日、デモ隊は中国系銀行や店舗に放火するなど過激化。警官も実弾を発射するなど、双方の「暴力」がエスカレートしており、不測の事態が懸念されている。

 5日のデモで市民らは「香港人よ、抵抗せよ」と叫びながら行進。九竜半島の各地でも計千人超が鉄道設備や商店を破壊、「人間の鎖」をつくったりした。

 香港で「覆面禁止法」の施行などに抗議し、スローガンを掲げて歩く人たち=5日(共同)

 香港で「覆面禁止法」の施行などに抗議し、スローガンを掲げて歩く人たち=5日(共同)



by daisukepro | 2019-10-06 13:08 | 香港市民運動

香港、過激化に緊張高まる 20カ所で抗議呼び掛け

 【香港共同】香港デモで参加者のマスク着用を禁じる「覆面禁止法」制定に対する抗議活動は、同法施行後の5日未明まで続いた。4日夜には若者らが中国系の銀行支店に放火するなど過激化。デモ隊の反発が強まる中、通信アプリ上では5日午後も約20カ所で抗議活動が呼び掛けられており、緊張が高まっている。

 香港メディアによると、4日夜に警官に太ももを撃たれた少年(14)は重傷。警察は実弾1発の発射を確認し、私服警官が「大勢の暴徒に殴打され、生命の危険を感じたため」と主張した。

 一方、民主活動家らは4日、覆面禁止法の施行停止を求める司法審査を裁判所に申し立てたが棄却された。

 「覆面禁止法」制定に反対し、中国銀行の店舗を破壊し放火する若者=4日、香港(共同)

 「覆面禁止法」制定に反対し、中国銀行の店舗を破壊し放火する若者=4日、香港(共同)



by daisukepro | 2019-10-05 15:14 | 香港市民運動

香港で再び抗議集会 改正案撤回も不満根強く

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 【香港共同】香港中心部の公園で6日夜、「逃亡犯条例」改正案を巡って警察の「暴力」などに抗議する集会が開かれ、主催者発表で約2万3千人が参加した。香港政府は4日に改正案撤回を表明したが、市民らの政府や警察に対する不満が根強いことが浮き彫りになった。

 集会に参加した民主派団体の代表は、15日の大規模デモを警察に申請したことを明らかにした。

 参加者らは一連の抗議活動で、デモ隊と警官隊の仲裁に当たるなどしていた立法会(議会)議員らを警察が逮捕したと非難。「警察は暴力や職権乱用をやめるべきだ」と訴えた。

 九竜地区では、デモ隊が警察署にれんがを投げたりした。


by daisukepro | 2019-09-07 09:37 | 香港市民運動

香港 条例案正式に撤回 林鄭長官表明 大規模抗議うけ

香港 条例案正式に撤回

林鄭長官表明 大規模抗議うけ

 【北京=釘丸晶】香港政府トップの林鄭月娥(りんてい・げつが)行政長官は4日、市民向けテレビ発表を行い、6月以来続く大規模な抗議行動のきっかけとなった逃亡犯条例改定案を正式に撤回すると表明しました。立法会(議会)再開後、議事規則にのっとり撤回されます。香港メディアが伝えました。

 同改定案をめぐっては100万人単位の抗議行動が組織され、デモ隊と警察との衝突が起こった6月中旬、林鄭氏は改定案審議の無期限の延期を表明。その後も「改定案は死んだ」と述べるなど審議再開の見通しがないことを示してきました。反対派はあくまで「完全撤回」を求めて抗議を続けてきました。先週末にはデモ隊の一部が再び政府本部や立法会、警察本部を包囲し、警官隊と激しく衝突。6月以降の逮捕者は1000人を超えました。

 10月1日の建国70周年を祝う国慶節前には抗議行動を鎮静化させたい中国政府と香港政府が譲歩した形ですが、反対派は改定案の完全撤回とともに、普通選挙の実現や、警察の暴力的対応について独立の調査委員会を設置して調査するなどの五大要求を掲げており、改定案の撤回発表で事態が収束するかは不明です。

 林鄭氏は発表に先立ち、立法会の親中派議員や中国全国人民代表大会の香港代表らと会見。事前に発表の内容を伝えていたものとみられます。



by daisukepro | 2019-09-05 21:01 | 香港市民運動

香港 中高生・学生スト 20業界賛同の抗議行動も

香港 中高生・学生スト

20業界賛同の抗議行動も

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(写真)雨が降りしきるなか、傘をさして集会に参加する生徒たち=2日、香港(釘丸晶撮影)

 【香港=釘丸晶】逃亡犯条例改定案への反対を発端にした抗議行動が続く香港で、新学期が始まる2日、多くの中高生や大学生が授業をボイコットするストライキを行い、政府への抗議の意思を示しました。また、同日は業種をまたいだ大規模なストライキも呼びかけられ、IT(情報技術)、小売り、金融など20以上の業界団体が賛同を表明。ストは3日まで行われる予定です。

 香港島中心部・中環(セントラル)のエディンバラ広場ではストに参加した中高生が集会を開催。参加した男子生徒は香港メディアに「政府は民意を聞いてほしい。問題を解決しなければ、問題はさらに大きくなる」と強調。別の男子生徒は「いま声を上げなければ、今後その機会が失われるかもしない」と言論の自由が脅かされる懸念を語りました。


by daisukepro | 2019-09-03 21:56 | 香港市民運動

中国支配拠点へのデモ前夜 民主派シンボル一斉逮捕

一時保釈されたアグネス・チョウ氏は、拳を握って北京政府と闘う姿勢を表した。左隣はジョシュア・ウォン氏。=午後6時頃、東区裁判所前 撮影:田中龍作=

一時保釈されたアグネス・チョウ氏は、拳を握って北京政府と闘う姿勢を表した。左隣はジョシュア・ウォン氏。=午後6時頃、東区裁判所前 撮影:田中龍作=

 中国による香港支配の拠点である中聯弁(中央政府駐香港連絡弁公室)に、デモが掛けられる直前に一斉逮捕劇は起きた。

 逮捕されたのは、民主派のリーダー黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏、女神の周庭(アグネス・チョウ)、香港民族党の陳浩天(アンディ・チャン)の3氏。

 黄氏と周氏の逮捕容疑は違法集会に参加したカドだ。6月21日、1万人のデモ隊が警察本部を包囲した件である。田中もこの現場を取材していたが、2人はここで演説し参加者を励ましただけだ。

 黄氏はけさ7時20分頃、自宅から駅に向かう路上で車に押し込まれて、連行先の警察本部で逮捕された。

 周氏はけさ9時30分頃、警察が自宅に踏み込んで来て逮捕された。

 香港独立を目指す香港民族党の陣氏は昨夜、空港で逮捕された。日本に向かおうとしていた。

 陣氏は7月15に九龍半島の上水であったデモの主催者で、警襲罪の容疑がかけられている。

1万人のデモ隊が警察本部を包囲した集会に参加し、演説する黄之鋒氏。これが逮捕容疑となった。=6月21日、警察本部前 撮影:田中龍作=

1万人のデモ隊が警察本部を包囲した集会に参加し、演説する黄之鋒氏。これが逮捕容疑となった。=6月21日、警察本部前 撮影:田中龍作=

 黄氏と周氏はきょう午後5時58分(日本時間午後6時58分)、保釈金を積み一時保釈された。11月8日、再び裁判に臨む。再勾留もありえるため、まだ緊張は続く。

 両氏は東区裁判所前で囲み会見を開いた。

 BBC記者が「今回の逮捕(劇)には北京政府の影が見えるが」と質問すると、黄氏は「シー・ジンピン(習近平)が香港警察の尻を叩いた。政治的な刑事訴追だ」。

 田中は周氏に「(翌日、中聯弁へのデモがある)このタイミングの逮捕劇をどう思うか?」と尋ねた。

 周氏は「恐怖させて(デモに)出て来させないようにしても、私たちは出てくる。私たちは諦めない。民主化運動をやってて良かったと思う日が来るまで頑張る」と歯切れよく答えた。

 一方で「12月か1月に日本に行く予定だったが、出国禁止となったため行けない」と肩を落とした。

 黄氏は9月初旬に台湾を訪問する予定だった。中国は3氏を外国に出さないようにするため、逮捕したともとれる。

日本通としても知られるアグネス・チョウ氏。「香港の民主化のために闘う」。超大国に対しても怯んでいなかった。=30日午後6時頃、東区裁判所前 撮影:田中龍作=

日本通としても知られるアグネス・チョウ氏。「香港の民主化のために闘う」。超大国に対しても怯んでいなかった。=30日午後6時頃、東区裁判所前 撮影:田中龍作=

 民陣(民間人権陣線)は、あす中聯弁に向けてデモ行進することを警察に申請していたが、警察は認めなかった。

 先の200万人デモ、170万人デモを主催したのは民陣である。

 それでも民主派勢力はあす、中聯弁へデモを掛ける構えだ。無届けデモとなるため、参加者はことごとく逮捕されることになる。

 大中国の皇帝が力で押さえ込んでも、香港の自由を守ろうとする市民は、逮捕を恐れずに路上に出るつもりだ。

  ~終わり~

    ◇
逮捕されてもなお、香港の自由を守るために大中国と闘う人々を取材するために、現地まで足を延ばしました。

借金を返せなくなれば『田中龍作ジャーナル』は倒産、廃刊となります。ご支援何とぞ宜しくお願い致します。
        ↓



by daisukepro | 2019-09-03 00:26 | 香港市民運動

香港 当局不許可のなかデモ 「五大要求は欠かせない」

香港 当局不許可のなかデモ

「五大要求は欠かせない」

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(写真)行政長官官邸に向け、デモ行進する参加者たち=31日、香港(釘丸晶撮影)

 【香港=釘丸晶】香港の逃亡犯条例改定案への反対を発端とした抗議活動が続くなか、香港島中心部で31日、再びデモ行進が行われました。

 この日の集会とデモ行進はこれまで100万人規模のデモを行ってきた民主派団体「民間人権陣線(民陣)」が申請をしていましたが、当局によって不許可とされ、民陣は集会とデモ行進の中止を決めていました。

 しかし、市民は香港島・中環(セントラル)の公園「チャターガーデン」に集結し、午後2時半(日本時間午後3時半)ごろ、香港行政長官官邸や中国政府の出先機関である香港連絡弁公室(中連弁)に向け、行進を開始しました。一時、強い雨が降るなか、参加者は口々に「(改定案の完全撤回や警察の責任追及、普通選挙の実施を含む)五大要求は一つも欠かせない」「香港を取り戻そう、革命の時だ」などのスローガンを叫びました。

 警察は30日、民主活動家や民主派の立法会議員らを一斉に逮捕しており、警察への不満がいっそう高まっています。デモ参加者は政府機関を警備する警官や警察本部の前を通る時、ひときわ大きな抗議の声を上げました。

 ロイター通信によると、警察は中国人民解放軍の香港の司令部近くで催涙ガスを放ち、デモ参加者を追い払おうとしました。


by daisukepro | 2019-09-02 00:44 | 香港市民運動

警察は催涙弾やデモ鎮圧用の放水車を用いて強制排除した。拘束者や負傷者も複数出た

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【香港共同】
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香港各地で31日、「逃亡犯条例」改正案に抗議する市民らが警察に認められなかったデモを強行した。参加者は数万人に上るとみられる。一部若者が政府本部庁舎に向け火炎瓶を投げるなど過激化。警察は催涙弾やデモ鎮圧用の放水車を用いて強制排除した。拘束者や負傷者も複数出た。

 市民らは「香港を取り戻せ」などと叫んで行進。今回のデモ強行により、31日予定の民主派団体主催の大規模デモを許可しなかった警察への不満や、民主活動家らの一斉摘発に対する強い反発を示した。

 香港メディアは、デモ隊に包囲された警官が、空に向けて拳銃を2発威嚇発砲したと伝えた。

 「逃亡犯条例」改正案に抗議し、傘を差して香港中心部の道路をデモ行進する人たち=31日(共同)

 「逃亡犯条例」改正案に抗議し、傘を差して香港中心部の道路をデモ行進する人たち=31日(共同)


by daisukepro | 2019-09-01 13:29 | 香港市民運動

香港民主派幹部 一時拘束 大規模デモを不許可

香港民主派幹部 一時拘束

大規模デモを不許可

 【香港=釘丸晶】香港で2014年に行政長官選挙の民主化を求めた雨傘運動の元学生団体リーダー、黄之鋒(しほう)氏と、民主派女性幹部の周庭氏が30日朝、相次いで警察に逮捕されました。両氏が所属する民主派団体「香港衆志(デモシスト)」がフェイスブックで発表しました。両氏は同日夕、保釈が認められました。

 警察は、両氏が逃亡犯条例改定案への抗議行動に絡み、6月21日にデモ隊が警察本部を包囲した際、不許可の集会を扇動した疑いがあるとしています。

 また、香港メディアによると30日夕までに、立法会議員の鄭(てい)松泰氏、香港大学生会の孫暁嵐・前会長らも相次いで逮捕。香港民族党の陳浩天・前代表も29日、空港で警察に逮捕されました。

 香港衆志の鄭家朗副主席は香港メディアに「市民を恐れさせ、デモ参加させないようにするものだ」と警察を批判。「さらに多くの人が不満を持って街に出て行くだけだ」と強調しました。

 一方、民主派団体「民間人権陣線(民陣)」は31日に集会とデモ行進を予定していましたが、当局の許可が得られず、開催を断念しました。しかし、これまでも不許可のまま、市民が自発的に集会を行ったケースもあり、今回もそうなる可能性があります。

抑圧的措置に反対する

志位委員長がコメント

 日本共産党の志位和夫委員長は30日、香港のデモのリーダーが警察に拘束されたことを受け、以下のコメントを発表しました。

 香港の平和的デモのリーダーである黄之鋒氏と周庭氏の2人が香港警察により拘束されたことに強い懸念を表明する。香港市民の当然の権利である平和的な政治活動に対する当局による抑圧的措置に反対する。われわれは、事態の平和的な解決を強く望む。




by daisukepro | 2019-08-31 11:13 | 香港市民運動

人間の鎖 香港への道

【香港共同】


香港市民らは23日、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案の撤回などを求め、手をつなぐなどして「人間の鎖」をつくるデモを行った。一部の若者が先鋭化する中、平和的で非暴力の抗議活動を通じて市民同士が団結し、国際社会に改めて香港デモへの支持を訴える狙い。

 1989年8月23日に旧ソ連の統治下にあったバルト3国で、約200万人が長さ600キロ超にわたって手をつなぎ、独立を訴えたデモ「バルトの道」に倣った。会員制交流サイト(SNS)で呼び掛けられ、この日のデモは「香港の道」と名付けられた。


by daisukepro | 2019-08-24 13:01 | 香港市民運動