カテゴリ:戦争への道( 48 )

首相、観閲式で改憲発言 自衛隊を前に異常な執念

首相、観閲式で改憲発言

自衛隊を前に異常な執念

 安倍晋三首相は14日、陸上自衛隊朝霞訓練場(埼玉県朝霞市など)で行われた自衛隊観閲式での訓示で、自身が目指す憲法9条への自衛隊明記を念頭に、「今や国民の9割が敬意を持って自衛隊を認めている。政治がその役割をしっかり果たさなくてはならない。私はその責任をしっかりと果たしていく決意だ」と述べ、9条改憲への執念を示しました。

 9月の自衛隊高級幹部会同への訓示に続き、政治的中立が最も厳しく求められる実力組織を前に改憲の狙いを示したことは憲法の平和原則と閣僚の憲法尊重擁護義務(99条)を踏みにじるものです。

 首相はまた、年末に予定する新たな防衛計画の大綱策定に向け「これまでの延長線上ではない、数十年先の未来の礎となる防衛力のあるべき姿を示す」と述べ、安保法制=戦争法や改憲を念頭においた軍事力強化に意欲を示しました。

 観閲式には空自のステルス戦闘機F35A2機が青森県の三沢基地から初参加しました。F35をめぐっては、米軍が米国内でのF35Bの墜落事故を受け国内外でのF35の運用を一時停止していましたが、岩屋毅防衛相は空自三沢基地に配備している9機のF35Aの安全性を確認したとし、観閲式の飛行は予定通り行われました。米軍の垂直離着陸機MV22オスプレイ2機が「祝賀飛行」を実施。今年3月に新設した陸自の水陸機動団が水陸両用車両(AAV7)に乗って米軍と共に行進し、日米間の連携を誇示しました。



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by daisukepro | 2018-10-15 21:39 | 戦争への道

自民、改憲案で与党協議見送りへ 国会に単独提示、9条改正など

 自民党は、10月下旬に召集予定の臨時国会に、9条への自衛隊明記など4項目の憲法改正条文案の単独提示を目指す方針を固めた。連立を組む公明党が事前協議に一貫して難色を示しているため、協議は見送る。自民党幹部が5日、明らかにした。衆参両院の憲法審査会で条文案を示し、与野党による議論を喚起することを狙う。主要な野党は改憲案の提示自体に反対しており、予定通り進むかは見通せない情勢だ。

 自民党憲法改正推進本部長に内定した下村博文・元文部科学相が4日、推進本部の最高顧問に就く高村正彦前副総裁らと党本部で会談し、条文案の提示を目指す方針を確認した。

(共同)


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by daisukepro | 2018-10-05 17:32 | 戦争への道

海自潜水艦 南シナ海初訓練 外交なしの軍事行動 百害あって一利なし 志位委員長

海自潜水艦 南シナ海初訓練

外交なしの軍事行動 百害あって一利なし

志位委員長

 日本共産党の志位和夫委員長は17日、防衛省が同日明らかにした海上自衛隊による南シナ海での潜水艦などによる訓練の実施について、ツイッターで次のようにコメントしました。

 「中国の力による現状変更の動きが、国連憲章、南シナ海行動宣言に反する覇権主義的行動であることを、理をもって正面から批判する外交こそ必要だ。そうした外交なしの軍事行動は緊張を高めるだけ。百害あって一利なしだ」



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by daisukepro | 2018-09-18 10:42 | 戦争への道

自衛隊幹部への“改憲訓示” 異常で危険な暴走 志位委員長が批判

自衛隊幹部への“改憲訓示” 異常で危険な暴走

志位委員長が批判

 日本共産党の志位和夫委員長は6日の記者会見で、自民党総裁選(7日告示、20日投票)の動向について問われ、総裁3選を狙う安倍晋三首相がこの間の講演などで、憲法9条に自衛隊を明記する自民党改憲案の次期国会提出や、改憲のための国民投票の来年夏の参院選前の実施を表明したほか、自衛隊高級幹部会同での訓示で改憲への意欲を示したことに言及し、「前のめりで無軌道な暴走であり、非常に危険な姿勢だ」と批判しました。

 志位氏は、安倍首相が自衛隊高級幹部会同での訓示で「すべての自衛隊員が、強い誇りを持って任務を全うできる環境を整える」と宣言したことについて、「憲法99条の国務大臣、国会議員の憲法擁護尊重義務にまったく反するのに加え、政治的中立を厳格に守らなければならない実力組織である自衛隊の高級幹部を前に、自分の持論である憲法改定を語ったことは、実力組織を自分の憲法改定の野望の道具として使おうというものであり、きわめて異常で危険な動きだ」と強く批判しました。

 そのうえで、「安倍首相が今度の総裁選での自分の“勝利”をもって、危険な9条改憲のプログラムを国民に無理やり押し付けることに強く警戒しなければならない」と指摘。「仮に安倍氏が自民党内で多数を得たとしても、それは自民党というもともと『憲法改正』を党是とする集団のなかでの問題であって、国民の意思、世論とはまったく別だ」として、「私たちとしては安倍9条改憲阻止の『3000万人署名』をはじめとするたたかいを大いに強めたい」と表明しました。



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by daisukepro | 2018-09-08 09:54 | 戦争への道

地上イージス2基取得 防衛費、5兆2986億円要求 過去最大更新

 防衛省は三十一日、総額五兆二千九百八十六億円に上る二〇一九年度予算の概算要求を決定した。概算時で過去最大を五年連続で更新し、一八年度当初予算の五兆一千九百十一億円からは2・1%増。朝鮮半島の緊張が緩和する中でも、弾道ミサイル防衛の関連経費として一八年度当初予算の三倍以上となる四千二百四十四億円を盛り込んだ。米国製の地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を新たに取得するため大幅増となった。

 ミサイル防衛経費のうち、地上イージスの関連経費は、日本全域をカバーするのに必要とされる二基合計で二千三百五十二億円。防衛省は七月、二基の取得費を計二千六百七十九億円と発表したが、搭載機能を減らすことによる費用の節減や、為替レートの下方修正により、金額を圧縮した。

 地上イージスに搭載する迎撃ミサイルSM3ブロック2Aの取得費は二百六十六億円、海上自衛隊のイージス艦に搭載する迎撃ミサイルSM3ブロック1Bは五百五十二億円、SM6は百十一億円を盛り込んだ。弾道ミサイルを地上で迎撃する航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の改修関連費は百九十九億円を要求した。

 離島などを守るための海空の防衛力強化として、ステルス戦闘機F35A六機の取得費に計九百十六億円、潜水艦一隻の建造費に七百十一億円、新型の早期警戒機E2D二機の取得費に五百四十四億円を、それぞれ盛り込んだ。

 装備品取得で増えた総額の抑制を目的に、例年は二千億円程度を盛り込む米軍再編関連経費について、今回は額を示さず項目だけにとどめた。必要経費のため、総額は膨らむ見通し。

【解説】巨費に見合う効果あるか

 二〇一九年度の防衛予算の概算要求は、またも過去最大になった。要求を基に決定される当初予算は一八年度まで、四年連続で過去最大を記録しており、今回も更新する可能性が高い。高額な武器購入費が押し上げており、今後も膨らみ続ける見通し。肥大化が著しい。

 防衛予算は、五年ごとに今後の規模や導入する武器の種類、数量を定める中期防衛力整備計画(中期防)に基づき編成される。現中期防は年平均0・8%の割合で増やす計画で、一八年が最終年度。一九年度以降の次期中期防は年末までに策定されるが、増額のペースは上がりそうだ。

 安倍政権は「安全保障環境の悪化」を理由に、防衛予算の膨張路線を堅持してきた。自民党の安全保障調査会などが中期防見直しに向け、五月にまとめた提言は、北大西洋条約機構(NATO)が国内総生産(GDP)比2%を目標としていることを「参考」として、十分な予算を確保するよう求めた。政府は専守防衛の観点から、GDP比1%程度の水準を維持しているが、増額に拍車がかかりかねない。

 昨年八月には、日米の外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)がとりまとめた共同発表で「同盟における日本の役割を拡大し、防衛能力を強化させる」と明記。トランプ米大統領は日本に米国製武器を購入するよう圧力をかけており、増強は対米約束でもある。

 しかし、地上イージスなどの高額な武器を買うことには批判も強い。朝鮮半島の緊張が緩和する中、本当に不可欠な武器なのか。巨額の支出に見合う効果はあるのか。検証が必要だ。 (新開浩)

(東京新聞)


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by daisukepro | 2018-08-31 18:38 | 戦争への道

水陸機動団や電子戦も 富士火力演習 戦争法を具体化 経費約5億円

水陸機動団や電子戦も

富士火力演習 戦争法を具体化

経費約5億円

写真

(写真)東富士演習場で実施された陸上自衛隊の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」=26日、静岡県御殿場市

 陸上自衛隊は26日、国内最大規模の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」を東富士演習場(静岡県御殿場市)で一般公開しました。安倍政権が北朝鮮の核・ミサイル開発の脅威をあおり、大軍拡を進める中、演習には弾薬約36トン、約3億9千万円の費用がつぎ込まれました。夜間演習の弾薬約15トン、約1億1000万円と合わせ、弾薬約51トン、経費は約5億円にのぼりました。

 小野寺五典防衛相は配布資料のあいさつで、北朝鮮が今年から対話の動きを見せていることに言及する一方、弾道ミサイルの保有と実戦配備は看過できないと述べました。中国に関しては、急速な軍事力の近代化などをあげ「安全保障の強い懸念となっている」と強調。「わが国をとりまく安全保障環境は依然として厳しい」として、あらゆる事態や状況にも対応するため「万全の備えをしなければなりません」と述べ、軍拡を合理化しました。

 演習では、安保法制=戦争法を具体化する「島しょ部の奪回」を想定した作戦などが公開され、戦車やヘリコプターから次々と富士山のすそ野に向けて砲弾が撃ち込まれました。今年3月に南西諸島の防衛強化を理由に発足した陸自の「水陸機動団」の展開の様子も公開され、水陸両用車(AAV7)などを用いた上陸作戦が公開されました。

 ネットワーク電子戦システムを使用して、相手の電波の使用を妨害する訓練も行われました。

 演習には隊員約2400人が参加。戦車・装甲車約80両、火砲約60門、航空機約20機などが用いられました。


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by daisukepro | 2018-08-27 12:48 | 戦争への道

軍事費膨張 目立つ米国製武器購入 借金5兆円超、将来にツケ

軍事費膨張 目立つ米国製武器購入

借金5兆円超、将来にツケ

 5兆3000億円超―。安倍政権が狙っている来年度軍事費が成立すれば、5年連続で過去最大を更新する異常事態となります。

約7倍に拡大

 なぜ、軍事費の膨張が止まらないのか。目立つのは「対米関係」の予算です。第2次安倍政権後、米国の武器輸出制度である「対外有償軍事援助」(FMS)に基づく米国製武器の購入が急増。発足当時の2013年度の589億円から、18年度には4102億円と約7倍に拡大しました。(過去最大は16年度の4858億円)

 トランプ政権は米軍需産業に利益をもたらすため、日本への武器輸出を強硬に推し進め、安倍政権もこれに唯々諾々と応じています。この間、FMSに基づいて購入している米国製武器の主要製造元を見ると、世界最大の軍需産業ロッキード・マーティン社など、主要企業が並びます(表)。陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入が強行されれば、単価では過去最高額になる可能性があります。

 防衛省によれば、装備品調達費に占めるFMSの比率は3~4割に達しており、日本は貴重な「お得意様」になっています。

 また、在日米軍再編経費も、名護市辺野古の米軍新基地建設費の積み増しで13年度の656億円→18年度の2161億円と約3・3倍に拡大しています。

匹敵する借金

 兵器や基地建設は高額であるため、単年度の予算ではまかないきれません。このため、将来へのツケ回しである「後年度負担」が増え続けています。

 今年度軍事費は、当初予算の5兆1911億円に加え、1兆9938億円の新規後年度負担が発生。過去に発生し、まだ返済されていない後年度負担の総額は5兆円を超えました。つまり、防衛省は年間予算に匹敵する借金を抱えており、これを返済するための予算(=歳出化経費)を計上せざるをえないという状況になっているのです。

 これ以上の軍拡を許さないためには、まずイージス・アショアなど、北朝鮮の核・弾道ミサイルを想定した巨額の支出や、沖縄県民の民意を無視した辺野古新基地建設の中止が求められます。

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by daisukepro | 2018-08-21 12:11 | 戦争への道

軍事費、5兆3000億円超へ 概算要求調整 過去最大を更新

軍事費、5兆3000億円超へ

概算要求調整 過去最大を更新

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 防衛省は、2019年度予算の概算要求について、過去最大となる5兆3千億円超を計上する方向で調整に入りました。秋田、山口両県への配備を目指す陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入費などを計上することで、18年度当初予算より1千億円以上増える見通しです。朝鮮半島で始まった平和のプロセスに逆行する大軍拡です。

(関連記事)

 18年度当初予算は、過去最大の5兆1911億円。第2次安倍政権が発足して以降、13年度から6年連続で増加しており、15年度から4年連続で過去最高を更新しています。

 軍事費は現行の中期防衛力整備計画(14~18年度)で、米軍再編関連経費などを除いた当初予算ベースで年平均0・8%の増加が認められています。防衛省は、年末に改定する次期中期防(19~23年度)で伸び率を1%超に拡大させたい考えで、そのための地ならしです。

 防衛省はこれまで、「北朝鮮脅威論」を最大限強調して、軍拡の口実にしてきました。今回の概算要求でも、6月の米朝首脳会談後も「北朝鮮の脅威は変わっていない」として、「ミサイル防衛」態勢を強化する方針。東シナ海で活動を活発化させる中国を念頭に、南西諸島における自衛隊増強費用も積み増します。

 陸上イージスについては、最新鋭レーダー「LMSSR」搭載で本体価格が増大し、2基で計約2679億円となる見込み。最新鋭ステルス戦闘機F35Aは計42機調達する計画で、来年度も購入するなど、米国製武器の大量購入がいっそう拡大しています。

 イージス・アショアの配備が狙われている秋田、山口両県では、北朝鮮の弾道ミサイルの脅威が減少する中、「配備する必要があるのか」といった疑問の声が相次いでいます。それにもかかわらず、引き続き、「北朝鮮の脅威」を口実にしての軍拡には何の道理もなく、国民の理解が得られるはずはありません。



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by daisukepro | 2018-08-21 12:09 | 戦争への道

主張 73回目の終戦の日 真実を偽る政治が戦争招いた

主張

73回目の終戦の日

真実を偽る政治が戦争招いた

 アジアの諸国民と日本国民の甚大な犠牲の上に、日本がアジア・太平洋戦争に敗れた1945年8月の終戦から73年を迎えます。

 安保法制=戦争法の強行や憲法9条に自衛隊を書き込む改憲を狙うなど、「戦争する国」づくりに突き進む安倍晋三政権の特徴は、ウソを繰り返し、批判に開き直ることです。国会での虚偽答弁や改ざん、隠ぺい、ねつ造など、枚挙にいとまがありません。ウソの政治を許せば、民主主義が崩れ、戦争とファシズムに道を開きます。真実を偽る政治を許さぬ決意を、終戦の日を機に新たにしましょう。

でっち上げで始まった

 73年前の終戦の前後、当時の政府や軍部で、大量の公文書が廃棄され、焼却されたことはよく知られた事実です。「大本営」と呼ばれる戦争司令部があった東京など、各地で焼却の煙が立ち上ったと言います。戦争の真実を、国民と占領軍に隠し通すためでした。

 310万人以上の日本国民と2000万人を超すアジア諸国民を犠牲にしたアジア・太平洋戦争は、最初から最後までウソで固めた戦争でした。15年にわたる戦争のきっかけ自体、当時「満州」と呼ばれた中国東北部で、日本軍が仕かけた謀略が始まりです(31年)。自らの利権と領土を拡大する戦争を、中国による鉄道爆破で起こされたように偽り、戦争と呼ばず「事変」と言い張ったのも、日本と世界の世論を欺くためです。

 その後の日中全面戦争への拡大(37年)やアメリカなどとの開戦(41年)でも、侵略戦争を「自存自衛」などとごまかし、日本の戦果は過大に、中国やアメリカの国力は過小に宣伝しました。「大本営発表」の言葉が、ウソの代名詞のように言われたのは当然です。

 日本だけではありません。「戦争の最初の犠牲者は真実」だといわれるように、世界史をひもとけば、ウソから始まった戦争は少なくありません。ベトナム戦争は、アメリカが、「トンキン湾事件」と呼ばれる北ベトナム(当時)側からの攻撃をでっち上げて(64年)、侵略を本格化させました。イラクへの侵略戦争(2003年)も、アメリカなどがフセイン政権(当時)は「大量破壊兵器」を持っているなどと決めつけて開始しました。

 安倍政権が国会で繰り返してきたウソの政治は、歴代政府でも異常なものです。それを許せばそれこそ民主主義は崩壊し、戦争とファシズムにつながります。戦争の「脅威」をあおり立て、安保法制の強行や軍備拡大を進めてきたことからもそれは明らかです。白を黒と言いくるめ、反対意見には耳を貸さない首相の姿勢は、まさにファシズムそのものです。ウソの政治を許さないことが大切です。

ウソの政治を許さない

 「ヒトラーが権力を手にしたあとでは、すべてがもう遅かった」

 この夏映画が公開され、書籍も公刊された『ゲッベルスと私』の中で、ナチスの宣伝相の元秘書が語っている言葉です。「なにも知らなかった。私に罪はない」という証言は、真実を見ようとしなかった当事者の言葉として、議論と反響を呼びました。

 日本国憲法の前文には、「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにする」の決意が刻まれています。真実を見抜いて行動する大切さを示す、今日にこそ生かすべき言葉です。


天皇陛下のお言葉は、こうだった。平成最後の戦没者追悼式(全文)


2015年の戦後70年から加えた「深い反省」という表現は継続した。

終戦から73年を迎えた815日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれた。天皇、皇后両陛下や安倍晋三首相、遺族約5500人が参列し、310万人の戦没者の冥福を祈った。

天皇陛下は2019430日に退位することが決まっており、平成最後の追悼式となる。

式典では、正午に合わせて1分間の黙祷がささげられた。その後天皇陛下はお言葉で戦没者を追悼。2015年の戦後70年から加えた「深い反省」という表現は継続した。


全文

本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」にあたり、全国戦没者追悼式に臨み、先の大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人びととその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

終戦以来、既に73年。国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時を偲ぶ時、感慨は今なお、尽きることがありません。

戦後の長きに渡る平和な歳月に思いをいたしつつ、ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民とともに、戦陣に散り、戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。





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by daisukepro | 2018-08-15 12:23 | 戦争への道

おまえは国民の敵だ

「国益損なう」と罵倒

自衛官暴言で防衛省中間報告 「国民の敵」発言で食い違い

 防衛省は24日、統合幕僚監部所属の幹部自衛官(3等空佐)が民進党の小西洋之参院議員に暴言を吐いた問題で、3等空佐本人から聞き取り調査した内容を中間報告として発表しました。

 防衛省によると、3等空佐は16日に国会議事堂周辺をジョギングしていた際に小西氏と遭遇。以前から小西氏に対し「政府や自衛隊が進めようとしている方向とは違う方向での対応が多いというイメージをもっていた」ことから、「国のために働け」と大きな声で発言したといいます。

 さらに「俺は自衛官だ」と自ら名乗った上で、「あなたがやっていることは、日本の国益を損なうようなことじゃないか」「こんな活動しかできないなんてばかなのか」「気持ち悪い」などと発言。3等空佐は「一国民としての思い」だと弁明しましたが、自ら自衛官であると名乗った以上、文民統制からの逸脱は明らかです。

 一方、小西氏は「おまえは国民の敵だ」と言われたと主張していますが、3等空佐はその発言内容を否定しているといいます。これに関して小西氏は記者団に、「私は現に『国民の敵』という暴言を受けた。組織的な隠蔽(いんぺい)の調査報告だ」と批判。「『国民の敵』という発言を認めると、小野寺五典防衛相や河野克俊統合幕僚長の責任問題になるので、うやむやにしたのではないか」と指摘しました。

 防衛省は、小西氏に対する暴言について「あってはならないこと」と謝罪。引き続き調査して厳正に対処するとしています。



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by daisukepro | 2018-04-25 22:04 | 戦争への道