カテゴリ:モリカケ事件 総理大臣の犯罪 ( 123 )

公文書改ざん 官邸ぐるみ 辰巳議員追及 事前に把握 明白

公文書改ざん 官邸ぐるみ

辰巳議員追及 事前に把握 明白

写真

(写真)質問する辰巳孝太郎議員=16日、参院決算委

 「官邸ぐるみで改ざんしたのではないか」―。日本共産党の辰巳孝太郎議員は16日の参院決算委員会で、森友学園との国有地取引をめぐって、官邸が決裁文書改ざんの可能性を事前に把握していたはずだと追及しました。

 辰巳氏は、財務省が決裁文書の改ざんが始まったと説明している2017年2月下旬までの動きを時系列で提示(年表)。同年2月22日には、財務省の佐川宣寿(のぶひさ)前理財局長、太田充理財局長、中村稔総務課長が菅義偉官房長官に国有地売却について報告し、同24日には、菅官房長官が記者会見で「決裁文書にはすべてが書かれているんじゃないでしょうか」と言及しています。

 辰巳氏が22日の報告に中村課長が同席した理由を聞くと、太田理財局長は「彼は、国有財産企画課長を務めていたので(経緯を)よく知っているからだ」と答弁。ただ、中村課長が改ざん前の決裁文書を見たのは「2月下旬以降の時点」で、「佐川前局長には報告したが、2月22日に官房長官に説明した時点で、それ(改ざん前の決裁文書)を認識していない」と述べました。

 辰巳氏は、中村課長は田村嘉啓国有財産審理室長(当時)とともに、安倍晋三首相夫人の昭恵氏や政治家の名前が記された決裁文書を決裁していることを指摘。財務省の近畿財務局は、本省が国会対応をするので、わざわざ詳しい経緯を決裁文書につけたと説明してきたことを示し、「中村課長や田村室長は、決裁文書に昭恵氏の名前があることを知っていたはずだ」とただしました。

 しかし、太田理財局長は「田村室長も(決裁文書に)首相夫人や政治家の名前が記載されていることを意識したという記憶はない」と苦しい説明を繰り返すばかり。辰巳氏は「あまりに都合のいい話。まったく理屈が通らず、官邸ぐるみの改ざんの疑惑は深まった」と厳しく批判しました。

図


[PR]
by daisukepro | 2018-04-18 10:19 | モリカケ事件 総理大臣の犯罪 

柳瀬元秘書官らは証人喚問で愛媛県側にも適切な形で 国会招致で志位委員長

柳瀬元秘書官らは証人喚問で愛媛県側にも適切な形で

国会招致で志位委員長

 日本共産党の志位和夫委員長は14日、「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、愛媛県作成の文書で「本件は、首相案件」と発言したとされる柳瀬唯夫・元首相秘書官の国会招致を与党が応じると報じられていることについて「参考人招致ではだめです。偽証や証言拒否をすれば罰せられる証人喚問での国会招致が必要です」と述べ、証人喚問による真相究明を求めていく考えを示しました。国会前で記者団の質問に答えました。

 また志位氏は、真相究明のためには柳瀬氏ら政府関係者だけでなく、「適切な方法で愛媛県側からの関係者に事実を聞く必要があります。その方法は参考人招致でもいいし、国会として愛媛県に委員を派遣して聞いてくるという方法もある」と述べました。

 さらに、中村時広愛媛県知事が応じる考えを表明していることについて問われ、「知事が対応されるというのは一つの方法だと思うし、知事と相談の上で、(文書作成で)直接対処に当たった方にお聞きするというやり方もあると思います」と述べました。

 柳瀬氏に問いただす中身について志位氏は、「柳瀬氏は『記憶の限りでは(県と今治市の職員と)会っていない』という。愛媛県側の文書では面会の事実と柳瀬氏の『首相案件』などの発言について明記している。百八十度食い違う事実関係を究明する。また愛媛県文書では、官邸・内閣府が手取り足取りの“指南”を行っており、その後、その通りに事実が進んでいる。つまり、国政私物化の起点となっている。それらの事実関係をきちんとただしていきたい」と述べました。



[PR]
by daisukepro | 2018-04-15 11:45 | モリカケ事件 総理大臣の犯罪 

記録は残っていた。柳瀬首相補佐官は記憶を取り戻して謝罪しろ。農林水産省は「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設を巡って愛媛県職員が作成した文書が省内で保管されていた。

c0013092_12153269.jpg

農林水産省は十三日、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設を巡って愛媛県職員が作成した文書が省内で保管されていたと発表した。愛媛県の中村時広知事が作成を認めた文書とほぼ同じ内容で、同県職員が面会した柳瀬唯夫(ただお)首相秘書官(当時)が「首相案件」と発言したことなどが記されていた。

 斎藤健農相が閣議後の記者会見で明らかにした。文書の日付は面会翌日の二〇一五年四月三日となっており、受け取った当時の担当職員から同年五月に引き継ぎを受けた後任の課長補佐級の職員が、個人用ファイルに保管していた。本紙が入手し、県が作成を認めた文書の日付は四月十三日となっていた。

 農水省で見つかった文書にも、「加計学園から、先日安倍(晋三)総理と同学園(加計孝太郎)理事長が会食した際に、下村(博文)文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっている」との記載があった。同じ日に面会した藤原豊・内閣府地方創生推進室次長(当時)の「要請の内容は総理官邸から聞いており」「国家戦略特区の手法を使って突破口を開きたい」との発言も、本紙が入手した文書の文言と一致していた。

 農水省の調査によると、当時の担当職員は文書について見た記憶はなく、入手の経緯も覚えていないと説明。後任の職員は紙ベースで文書を受け取り、大学の新設は所管外として行政文書として管理しなかったという。斎藤氏は「(保管していた職員は)本人は『言われてみればあったね』ということで、深い認識があったとは思えない。上司に報告したかは分からないが、二人の他に文書の存在は認識していない」と説明した。

 農水省は獣医師の国家試験や資格の付与などを所管している。中村知事は十日の記者会見で、県側が柳瀬氏と面会したやりとりの文書が文部科学省、農水省、内閣府に渡った可能性を示唆。農水省は十日から関係部局への聞き取り調査を進めていた。

 斎藤氏は文書について「農水省の所管外なのでコメントは差し控える」と評価を避けた。

 文書は愛媛県と今治市の課長や加計学園事務局長が一五年四月二日に柳瀬氏や、内閣府地方創生推進室次長だった藤原豊・現経済産業省大臣官房審議官と首相官邸などで面会した際の記録とされる。

◆柳瀬氏「従来のコメント通り」

 学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡る愛媛県の文書が農林水産省でも見つかったことについて、当時首相秘書官だった柳瀬唯夫(ただお)経済産業審議官は十三日「報道は拝見したが、これまでのコメントの通りだ」と述べ、記憶がないとする従来の主張を繰り返した。経産省内で記者団に語った。

 柳瀬氏は文書の存在が明らかになった十日「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはありません」と文書でコメントを出していた。

 内閣府地方創生推進室次長として二〇一五年当時、加計学園の関係者に助言をしたとされる経産省の藤原豊官房審議官も記者団に「内閣府にお尋ねください」とだけ話した。

(東京新聞)


[PR]
by daisukepro | 2018-04-14 18:29 | モリカケ事件 総理大臣の犯罪 

自民党はを16日に野党に提案する方針

c0013092_18172813.jpg
学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、自民党はを16日に野党に提案する方針を固めた。党関係者が13日、明らかにした。野党は説明のほころびを追及し、虚偽証言への罰則規定がある証人喚問が不可欠と要求する構えだ。農林水産省は、柳瀬氏が首相秘書官当時の2015年4月に愛媛県職員らと面談し、「首相案件」と発言したとの県作成文書を省内で確認。柳瀬氏は記憶がないと主張するが、「加計ありき」の疑惑は再燃。政権が窮地に立たされるのは必至だ。

(共同)

[PR]
by daisukepro | 2018-04-14 18:18 | モリカケ事件 総理大臣の犯罪 

「首相案件」文書 農水省に 加計疑惑 安倍首相の責任重大 愛媛県知事説明「同じ職員作成」

「首相案件」文書 農水省に

加計疑惑 安倍首相の責任重大

愛媛県知事説明「同じ職員作成」

写真

(写真)農林水産省が公表した愛媛県作成文書=13日午前

 学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐり、愛媛県の担当者らが柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会し、「本件は、首相案件」と伝えられたことを記した同県の文書を13日、農林水産省が公表しました。安倍晋三首相は、面会の「記憶がない」としてきた柳瀬氏を「信頼する」と答弁していました。政府機関内にも記録が保存されていたことで、安倍首相の姿勢が改めて問われることになりました。

 公表された県文書は2015年4月3日付。前日の2日に愛媛県、今治市の担当者と加計学園事務局長らが、柳瀬氏と藤原豊・内閣府地方創生推進室次長(当時)に面会した際の記録です。

 県文書によると、柳瀬氏は「本件は、首相案件」と発言。加計孝太郎学園理事長が安倍首相と会食した際に、獣医学部新設の話題に触れたことがうかがわれる記述もあります。

 藤原氏との面会では「要請の内容は総理官邸から聞いており」「政府としてきちんと対応していかなければならない」と言われたと記されています。

 安倍首相は昨年1月20日に学園の獣医学部新設を知ったと国会で答弁。県文書によると、それ以前から安倍首相は学園の意向を承知して獣医学部新設を後押ししていたことになります。

 文書は内閣府や農水省などに配布したとされていました。農水省によると、文書を保管していたのは、獣医師法を担当する部署にいた職員。異動した際、前任者から引き継ぎましたが、部署内で共有していなかったといいます。

 本紙は、面会記録を独自に入手して11日付で報道しました。本紙が報じた記録は、農水省公表の県文書と一部異なり、日付が15年の「4月13日」に、文末には県独自の施策についての言及があります。中村時広愛媛県知事は13日、3日付文書は「(面会)直後のメモ」で、13日付記録は「私への報告直前に用意」したものであり、ともに同じ県職員が作成したと説明しました。



[PR]
by daisukepro | 2018-04-14 10:39 | モリカケ事件 総理大臣の犯罪 

昭恵氏名記載 官房長官に未報告 辰巳氏“信ずるに値せず” 参院委

昭恵氏名記載 官房長官に未報告

辰巳氏“信ずるに値せず”

参院委

写真

(写真)質問する辰巳孝太郎議員=12日、参院財金委

 日本共産党の辰巳孝太郎議員は12日の参院財政金融委員会で、財務省が森友学園に関する決裁文書に安倍昭恵首相夫人の名前が記されていたことを官房長官に報告しなかったと説明している点について、「とても信じられない」と追及しました。

 財務省の当時理財局長だった佐川宣寿氏と、大臣官房総括審議官だった太田充氏(現理財局長)、国有財産企画課長として決裁文書を決裁した一人の中村稔氏(現理財局総務課長)が17年2月22日に菅義偉官房長官に森友問題の経過を説明しています。この際、決裁文書に昭恵氏の名前が記されていることを財務省が報告しなかったとした点について、太田理財局長は、中村氏が「(決裁文書を)ちゃんと見ていなかった」(11日)と弁明しています。

 これに対し、辰巳氏は、中村氏が仮に決裁文書の中身を見ずに決裁したとしても、昭恵氏の現地視察や決裁文書に名前があることなど本省の担当者として全てを知る立場にあり、報告しなかったとは信じがたいと追及しました。太田理財局長は「(中村氏が)決裁の前の時点で中身について聞いている」としながらも、「(中村氏が)経緯を全部把握していたのかは本人に確認しないと答弁できない」などと主張。辰巳氏は、中村氏らの国会招致を求めました。

 さらに、辰巳氏は財務省近畿財務局が国土交通省大阪航空局に国有地値引きの根拠とした地中ごみの積算量を増やすよう依頼していたと報じられた点について、「これが事実なら背任に問われる可能性がある」と追及。太田理財局長は「事実を調査して報告する」と述べました。



[PR]
by daisukepro | 2018-04-13 10:37 | モリカケ事件 総理大臣の犯罪 

森友・加計・日報 疑惑の徹底究明へ “国会の集中的取り組み”を 志位委員長が会見

森友・加計・日報 疑惑の徹底究明へ

“国会の集中的取り組み”を

志位委員長が会見

 日本共産党の志位和夫委員長は12日、国会内で記者会見し、森友学園疑惑、加計学園疑惑、自衛隊「日報」隠蔽(いんぺい)、過労死隠蔽、教育現場への政治介入などをあげ、「一連の疑惑が“底なし沼”の様相を呈している。行政への信頼を根底から損ない、日本の民主主義の土台を根底から壊す、極めて深刻な異常事態だ。すべての根源は、安倍政権の国政私物化と強権政治にある。これを覆い隠すために隠蔽・改竄(かいざん)・捏造(ねつぞう)が行われている」と指弾。「疑惑の徹底究明のため、“国会の集中的な取り組み”を、最優先で行うことを求める」とのべました。


写真

(写真)記者会見する志位和夫委員長=12日、国会内

 志位氏は、加計学園の獣医学部新設をめぐり愛媛県の職員が作成した文書について「真実性が極めて高い」と指摘。文書に対し「コメントを控える」と繰り返す安倍晋三首相を、「県知事が『間違いない』とのべ、首相自身の関与の疑惑を示す文書に対して、『われ関せず』という言い方で逃げることは絶対に許されない」と批判しました。

 志位氏は、愛媛県の文書を「真実性が極めて高い」とする三つの理由を指摘しました。(1)愛媛県の側は文書の記録であるのに対し、柳瀬唯夫元首相秘書官は「記憶の限りでは」というものであり、どちらが確かなものかは明らか(2)愛媛県の側には虚偽を書く動機がなく、首相側には虚偽の説明をする動機が十分にある(3)その後、現実に起こった事態が愛媛県の文書の通りになっている―。

 志位氏は第3の点に関連して、「愛媛県の文書の冒頭には『報告・伺』とある。単なる『備忘録』ではなく、官邸・政府側との面談結果を『報告』し、国家戦略特区の申請を進めることの了解を求める『伺』になっている」と指摘するとともに、すべてが官邸・政府側の「指南」通りに進んだことを強調しました。

 ――「国家戦略特区の方が勢いがある」(柳瀬元首相秘書官)などの官邸側の「指南」に沿って、愛媛県と今治市は国家戦略特区制度を利用した獣医学部新設を申請した。

 ――申請の際の提案書も、「ポイントを絞って」「2、3枚程度」「既存の獣医学部と異なる特徴、例えば、公務員獣医師や産業獣医師の養成」を「しっかり書き込んでほしい」(藤原豊内閣府地方創生推進室次長・当時)など政府側の「指南」通りになっている。

 志位氏は、「愛媛県の文書に書かれていたことが事実なら、安倍首相の『自分は関与していない』『プロセスは適正だ』という主張は根底から覆ることになる」として、「(愛媛県文書に出てくる)柳瀬、藤原両氏の証人喚問と、愛媛県の担当者の国会招致が不可避だ」と主張しました。

 志位氏は、森友疑惑についても、財務省近畿財務局が国土交通省大阪航空局に、ごみ積算の増量を求めたとの報道に触れ、「事実なら、8億円値引きの根拠は完全に崩れる」と指摘。「国有地を売る側の財務省が、安くするよう異常な依頼をしたとなると、外部からの政治的圧力、安倍昭恵氏の関与があったとしか説明がつかない」として、昭恵氏の証人喚問を求めました。

 志位氏は、「一連の疑惑の徹底究明のため、6野党で相談・協力して一番効果的な方策を提起していきたい」と表明。「徹底究明を通じて、安倍政権を総辞職に追い込む構えで今国会をたたかいぬく」と表明しました。



[PR]
by daisukepro | 2018-04-13 10:34 | モリカケ事件 総理大臣の犯罪 

主張 「加計」疑惑新文書 首相の関与いよいよ動かせぬ

主張

「加計」疑惑新文書

首相の関与いよいよ動かせぬ

 やはり安倍晋三首相が関わって政治をゆがめていた―こうした思いと国民の怒りをかき立てる文書が明らかになりました。愛媛県が作成した内閣府の担当者や首相秘書官との2015年4月の面談記録です。首相の長年の友人が理事長の「加計学園」が開設を予定した獣医学部をめぐって、その件は「総理官邸から聞いており」とか「本件は、首相案件」などの文言が明記されています。首相と理事長の会食で「加計」のことが話題になったとの記述もあります。首相はこれまで昨年1月まで計画を知らなかったなどと言い訳してきましたが、もはや通用しません。

「記憶」ないでは済まない

 11日の衆院予算委員会の集中審議では「森友学園」への国有地格安払い下げと財務省の公文書改ざん、防衛省のイラク派兵「日報」の隠ぺいなどとともに、「加計」問題が大きな焦点になりました。文字通り行政の最高責任者である首相が関わって、政治をゆがめた大問題です。関係者の証人喚問など国会での徹底追及とともに、隠ぺい、改ざん、ねつ造が相次ぐ安倍内閣は総辞職すべきです。

 一部報道をきっかけに、愛媛県の中村時広知事が10日夕記者会見して存在を認めた面談記録は驚くべき中身です。首相が「腹心の友」だとする加計孝太郎氏が理事長の加計学園が構造改革特区の制度を利用して開設を計画した獣医学部は、長年にわたって認可されませんでした。ところが安倍政権が国の主導で規制を緩和する国家戦略特区の制度をはじめたとたん事情が変わります。愛媛県や今治市の職員が国家戦略特区を担当する内閣府の藤原豊地方創生推進室次長や柳瀬唯夫首相秘書官(いずれも当時)と面談した際に、「官邸から聞いており」「首相案件」などの言葉とともに、「国家戦略特区の方が勢いがある」(柳瀬氏)などと言われ、今治市が国家戦略特区になることを申請、その後加計学園が事業者として開設が認められるという経過をたどります。

 面談記録には首相と理事長が会食した際、当時の下村博文文部科学相が加計学園の態度に不満を持っていると発言があったので説明した方がいいという「助言」も記述されています。安倍首相が国会で答弁してきた「加計氏は長年の友人だが頼まれごとをしたことはない」とか、昨年1月20日に「加計」に絞られるまで「計画を知らなかった」などという発言が、根底から崩れる内容です。

 首相の秘書官だった柳瀬氏が、首相の意思と無関係に行動することはあり得ません。首相は「県の文書にコメントは控える」といい、柳瀬氏は「記憶の限り」では愛媛県や今治市の職員に面談したことさえ否定しています。調べもしないで「記憶」で済ませられる話ではありません。柳瀬氏らを国会に喚問し、事実を究明すべきです。

「総理のご意向」裏付け

 「加計」問題をめぐっては昨年来、開設は「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などの官邸筋や内閣府の発言が文科省の文書で伝えられ、前川喜平前文科次官もその存在を認めました。計画が首相の意向を背景に「加計ありき」で進んだのは明らかです。

 行政の最高責任者に政治が私物化され、ゆがめられたのでは国民主権は成り立ちません。安倍内閣は総辞職しかありません。





[PR]
by daisukepro | 2018-04-12 11:06 | モリカケ事件 総理大臣の犯罪 

安倍内閣は総辞職のとき 真相解明・責任追及の中で迫る BS11「報道ライブINsideOUT」 小池書記局長が主張

安倍内閣は総辞職のとき

真相解明・責任追及の中で迫る

BS11「報道ライブINsideOUT」 小池書記局長が主張

 日本共産党の小池晃書記局長は10日、BS11の番組「報道ライブINsideOUT」に出演し、安倍政権のもとで噴出する国政私物化や公文書改ざん、隠ぺい、ねつ造などの重大問題について岩田公雄キャスターの質問に答え、「疑惑解明に全力を尽くす。安倍晋三首相は内閣総辞職の決断をしなければならない。真相解明・責任追及の中でそれを強く求めていきたい」と表明しました。

 改ざん、隠ぺいなどの背景について小池氏は、「トップダウンで政策を百八十度ひっくり返したり、政策決定過程の積み重ねを無視して友人だからと行政をゆがめたりする安倍政権の強権的なやり方がある」と強調。加計学園の獣医学部新設をめぐり2015年4月に柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が「首相案件」と発言した面会記録が明らかになったことについて「これまでの国会の議論を全部ひっくり返す強烈なもの。今度はノックダウンという性格の文書だ」と語りました。

 また、森友学園問題で財務省がごみ撤去費用に関する虚偽説明依頼を認めた点について、首相夫人の安倍昭恵氏が関与した案件だからこそ財務省が異常なことをやったとして、昭恵氏の証人喚問が必要だと主張しました。

 自衛隊イラク派兵日報問題について小池氏は「自衛隊の海外活動がいかに危険かを国民に知らせたくないため隠した。強大な実力組織である自衛隊を政府が掌握できていないのは危険なこと。安倍政権の政権運営能力そのものが問われている」と指摘しました。

 「働き方改革」一括法案に関しては、残業時間の上限規制は月100時間の過労死水準の残業を容認する過労死の合法化だと批判。「専門職」を労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度」は労働者の労働時間管理をしなくていい制度だと告発し、「裁量労働制に関しデータをねつ造した政府に法案を提出する資格はない」と強調しました。

 民進党と希望の党の合流をどう見るか問われた小池氏は「安保法制の問題は野党共闘の一丁目一番地だ」と語り、野党と市民の間で約束した安保法制廃止の選挙協力にふれ、「市民との約束の延長線上に新しい政党が進んでいくのであれば、いろいろな協力の可能性は出てくる。しっかり見極めたい」と述べました。

 共演した希望の党の岸本周平幹事長代理は「安倍1強を倒すということであれば小池さんとも組めるし、そこで固まっていく」と述べました。小池氏は「野党が安倍政権としっかり対決し、日本のあるべき姿を示すたたかいをしていきたい」と表明しました。



[PR]
by daisukepro | 2018-04-12 11:03 | モリカケ事件 総理大臣の犯罪 

論戦ハイライト 隠ぺい・改ざん・ねつ造 全て安倍政治の核心で 衆院予算委 宮本岳志議員の質問

論戦ハイライト

隠ぺい・改ざん・ねつ造 全て安倍政治の核心で

衆院予算委 宮本岳志議員の質問

 日本共産党の宮本岳志議員は11日の衆院予算委員会で、安倍晋三首相らの関与の疑いが強まる一方の森友・加計学園疑惑について、独自入手した愛媛県作成の文書などを示して追及しました。


加計疑惑

宮本 メモのやりとりと、17年1月まで学園の意向を知らなかったと言う首相答弁は矛盾する

首相 柳瀬氏は「首相案件」と言うことは「あり得ない」とコメントしている

宮本 証人喚問を求める

写真

(写真)質問する宮本岳志議員=11日、衆院予算委

 宮本氏が示した文書は、加計学園の国家戦略特区での獣医学部新設(愛媛県今治市)をめぐり、2015年4月2日、同県職員が当時の藤原豊・内閣府地方創生推進室次長、柳瀬唯夫首相秘書官と面会した際の記録(メモ)です。

 記録は、柳瀬秘書官の「本件は、首相案件」との言葉を記述。「安倍総理と同学園理事長(=加計孝太郎氏)が会食した際」に、獣医学部新設をめざす学園側が「意見」を求めたのに対して「助言があった」と記しています。藤原氏の「県・市・学園と国が知恵を出し合って進めていきたい」との発言も書かれています。

 宮本氏は「15年12月に特区諮問会議が今治市を特区に決めるはるか前に、“加計ありき”で決まっていた」と指摘。17年1月20日に加計学園が事業者に決まるまで、学園の意向を“知らなかった”と答弁した安倍首相をただしました。

 宮本 15年4月のメモのやりとりがあったとすれば、17年1月20日まで知らなかったとの答弁と矛盾する。

 安倍首相 柳瀬氏は具体的な話(首相案件)をすることは「あり得ない」とコメントしている。

 宮本 柳瀬氏は「記憶にない」と言いながら、「あり得ない」と断定している。ご都合主義だ。「私が関与したと言った人は一人もいない」との答弁は撤回すべきだ。

 首相 私がかかわっていたことを指したものではない。

 宮本 柳瀬氏は記憶にないと言っているにすぎない。挙証責任は政府にある。藤原、柳瀬両氏の証人喚問を求める。

森友疑惑

宮本 値引きが「適正」でなかったからこそウソの説明を頼んだ。今でも「適正」と言えるか

首相 答弁に立てず

 森友学園への国有地売却に関して宮本氏は、「総理は『私の家内の名前も出たから、徹底的に調べろと指示した』と語った。昭恵氏の名前が出たことが『指示』の動機か」と質問。安倍首相は「妻の名前も出ており、真相を明らかにする意味で指示した」と述べました。

 宮本氏は、菅義偉官房長官が17年2月22日に当時の佐川宣寿・理財局長、太田充・大臣官房総括審議官(現理財局長)らから、森友学園への国有地払い下げの説明を受けたことに言及。「改ざんが実行に移される時期であり、学園にウソの説明を要請するという隠ぺい工作も行われている」と強調しました。

 その上で、同省が大幅値引きのために地中ゴミの量を過大に見積もろうと、学園側に「トラック何千台も走った気がする」との虚偽説明をするよう依頼した問題に言及。「値引きが『適正』でなかったからこそ、ウソの説明を頼んだ。いまでも値引きが『適正』だったと言えるか」とただしました。

 野党席からいっせいに「総理」の声が飛ぶ中、首相は答弁に立てず、「適正さ」を何ら語れませんでした。

 宮本氏は、安倍首相が昨年3月、自民党の西田昌司参院議員に「8億円値引きされたことの『正当性』を、質疑を通してうまく説明してほしい」と要請したとの報道を挙げ、追及しました。

 宮本 西田氏の質問に注文を付けたのか。

 安倍首相 西田氏と別件で電話した際、話を聞いてみた。質問の中身は依頼していない。

 宮本 現に西田氏は質疑で値引きの「正当性」を主張した。総理が値引きの「適正さ」の頼みにした会計検査院の報告では、ゴミの量などの国の見積もりに「十分な根拠が確認できない」とした。

 安倍首相 財務省が説明責任を果たしていく。

 宮本氏は「結局、ウソにつじつまを合わせるため、財務省が虚偽説明を森友に求めるに至った」と指摘。「隠ぺい・改ざん・ねつ造・口裏合わせは、全て安倍政治の核心部分で起きている大問題だ。国会と国民を欺く政権に、一日たりとも政権を担う資格はない」と批判しました。



[PR]
by daisukepro | 2018-04-12 10:57 | モリカケ事件 総理大臣の犯罪