カテゴリ:文化( 83 )

He in no way has decided to retire.’’

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The Seattle Mariners told the world Thursday that they are moving 44-year-old outfielder Ichiro Suzuki into their front office, but Suzuki made it clear that he is not retiring as a ballplayer.

He has no interest in being traded, and won’t be playing for the duration of 2018, but next spring, Suzuki plans to be in uniform for the Mariners hoping to make the club.

“He doesn’t plan on retiring,’’ John Boggs, Ichiro’s agent, told USA TODAY Sports. “He’s morphing into the role. He’ll still be traveling with the team, work out with the team every day, but he just isn’t going to be allowed to play.

“He in no way has decided to retire.’’

The Mariners, the only team to offer Suzuki a contract last spring, needed a roster spot and selected right-handed pitcher Erik Goeddel from their Class AAA Tacoma club. When they need another outfielder, they can summon veteran Jayson Werth, who they signed in April and is playing in the minors.



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by daisukepro | 2018-05-05 13:17 | 文化

ケンドリック・ラマーに学ぶ

安倍政権への批判が強まり、国会前が再び政治の舞台になっている。その中で、かつて国会前デモのアイコンだった元SEALDsの奥田愛基さんは、メディア上で沈黙を保ってきた。彼はいま、何を考えているのか。本人が「1年ぶり」のインタビューに応じた。

HUFFPOST

「国会前」から渋谷へ

久しぶりに金髪にしたという奥田愛基さんは、淡々と近況を始めた。

「インタビューに応じるのは1年ぶりくらいですかね。大学院で勉強をしながら自分がやりたいことを悩んだ1年だった、とも言えますね」

奥田さんが「再起」の舞台に選んだのは「国会前」ではなく渋谷だった。5月26日、27日に「音楽×アート×社会をつなぐ都市型フェス」と銘打ったイベント「THE M/ALL」を開く。

「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の後藤正文、「水曜日のカンパネラ」のコムアイといったミュージシャンが個人として参加することが既に発表されている。

彼は主催者の一員として、無料開催を目指すべくクラウドファウンディングを始めたり、参加するアーティストの交渉、イベントの企画作りに奔走していた。

最近も合間を見て国会前などのデモには参加している。前に立ってマイクを握るように頼まれることもあるが、人前でのスピーチは呼吸が整わなかったり、過呼吸気味になったり身体に負荷がかかるのだという。

NURPHOTO VIA GETTY IMAGES
国会前での抗議集会(2018年4月14日)

「別にどうしても自分が前に出たいというタイプではないんです。安保法制が問題になった2015年は全部引き受けないといけないって思ってました。

でも、それから体調も悪くなったし......。去年は結構、大変でした。

見つかったらマイクを渡されるから、今はデモに参加するならなるべく後ろにいる(笑)」

大学院で政治学を学ぶ一方、学費を稼ぐために編集や音楽フェス運営のアシスタントをした。そこで気がついたことがある。

「国会前デモのこととか、自分ことを何も知らない人たちと一緒に仕事をしました。いちスタッフとして扱ってくれて、まず機材を運ぶとか、荷物を詰め込むとか。そんなことから始まったんです。

関わっている仕事の環境がとても心地よくて『俺は生きていける』って思えたんですよね。

そこで、ちょっと考えたんです。あれ俺って狭い意味での政治のことを勉強したかったんだっけ?」

政治の関わり方を広げたい

考える時間を手に入れて、日本政治を学んでいくうちに、奥田さんは「政治への関わり方はもっと広げられるだろう」と思った。

それはデモで声をあげるだけでなく、本を読むというだけでもなく、音楽もファッションも取り入れて誰でも参加できて、この先につながる場所を作ることだった。

「THE M/ALL」では、音楽だけでなく、30時間ぶっ通しのトークセッションも取り入れる。彼の言葉を借りれば、「政治も社会も恋も音楽も全部横断的に話していく」場だ。

企画に込めた思いを打ち明ける。

デモとクラブの溝

HUFFPOST

「せっかくイベントやるならNOって声をあげて終わりにするのは嫌だったんです。NOだけで終わらない、もっと開かれたイベントはできないのか。

デモに行く人とクラブに行く人、ファッションが好きな人との間に溝があるように思うんですね。それをどうにか超えようとする試みをずっとしてるわけですけど、

自分はどれも好きでよく参加している。デモが終わって、クラブに遊びに行くことだってある。

ヘイトスピーチが広がっているような国でも、クラブにいったら国境を超えていろんな人が同じ音楽で踊っている。もうみんな一緒に生きてるじゃんって。

これがリアルなんですよね。音楽の前ではちょっとした意見の違いとか、考えの違いなんて気にしないで、誰でも受け入れている。実際自分自身が悩んでるときに救われたって感覚もあります。

いろんな人たちが混ざることでエネルギーが生まれて、外に開かれた強いものになっていく。これって全部じゃないけど日本の社会運動が苦手にしていることだと思うんですよね。

社会運動だけの話じゃないかもしれませんが、同じジャンルで固まっていっても、外には開かれていかないじゃないですか。

デモに行く人が『クラブなんて...』とか、クラブを楽しむ人が『デモなんて...』ってもったいない。

音楽を聴く人も、社会を考えたい人も全部を混ぜていきたいんです」

ケンドリック・ラマーに学ぶ

GETTY IMAGES FOR COACHELLA
ケンドリック・ラマ—

例えば、と奥田さんはアメリカで絶大な人気を誇るミュージシャン、ケンドリック・ラマーの名前を挙げた。

ケンドリック・ラマーのヒップホップは過去の音楽的遺産を自分の音楽に取り込み、アメリカ社会を描き出すリアルな言葉を紡ぐ。社会的な背景、歴史、音楽、彼のファッションや立ち居振る舞い......。すべてが断絶せずに「カルチャー」としてつながっている。

聴き手もそれを受け止めて、支持をしている。

自分もカルチャーが作りたいのだ、と語る。インタビューのなかで奥田さんが何回も強調したのは「開かれている」、そして「考える」という言葉だった。

「この問題は安倍政権が退陣したところで解決しないよなぁ」

HUFFPOSD

「カルチャーって日常や生活と地続きじゃないですか。

メディアが切り取るデモとリアルな現場は違っていて、本当はいろんな人がいっぱいいるんです。

有名なクラブのオーナーやミュージシャンが参加していることもある。

『どっから来たの?』とか『なんで来たの』なんて会話をしながら後ろのほうで参加している人、たぶん霞ヶ関の役所の人なんだろうけどマスクをつけたまま後ろの方でじっと立っているだけの人......。

それぞれに日常や生活があるけど、デモが起きている場所で交わっていく。

デモに参加している人はどうせ『反安倍政権』だろって声も聞くけど、まったく違いますよね。個々にいろんな事情がある。

自分だって、政策に反対の声はあげているけど、コールしながら、『この問題は安倍政権が退陣したところで解決しないよなぁ』と、もやもや考えていたことだってたくさんあります。

これが現実でしょ。一人の人間がそこにいるんだから。色々な葛藤もありつつ行動してる。

最近のアーティストって『わからない』とか『言えない』ってことをそのまま歌詞にしてる人が結構いる。

日和ってるって見方もあるけど、俺はこういうリアルな気持ちを切り捨てずにいたいって思うんですよ。どっちか立場を明らかにしろってところから始めるんじゃなくて、決めなくていいからまずは考えていきたい。ていうか、いろいろと考えてることぐらいは共有してたい。

だいたい、社会は複雑で、簡単にわかるわけないんです。すぐに日本の未来を変えられるとか、何かができるとはまったく思わない。

もやもやしていること、悩んでいること、わからないということだらけ。わからなくても、ダメでもいいんですよ。等身大で、だから考えるっていう場所を自分はつくっていきたい」

サンプリングと同じ

多くのミュージシャンが登場するライブの一方で、トークセッション、その場で作り上げるインスタレーション......。

「THE M/ALL」は、そんなジャンルを横断するDJ役を、奥田さんが担うイベントだと言える。思い返せば...と少しだけ考えて、彼は言葉をつなぐ。

「国会前で自分がやっていたスピーチも、分解していけば『自分の言葉』はあんまりないと思うんですよ。誰かの言葉をつないで、つないで、これは俺の話だって語っていた。

まあカチッとしたスピーチをしてたというか『司会業』的な、国会前でみんなの話を聞いて、みんなの声を表現してもらってつないでいくっていう意識だったと思うんです。

これってヒップホップで、昔の曲とか音をつないでいくサンプリングと変わらないんですよね。歴史の中で、何度も再生して、再構築していこうっていう」

デモであっても、そこにはいろんな人がいる。ましてや社会は......と考える。一色に染め上げる空間ではなく、多様でありながら楽しい場にしたいという思いが、国会前から「渋谷」に表現の場を移した最大の動機だろう。

GETTY IMAGES
2015年8月30日、国会前での抗議集会

葛藤と「もやもや」を伝える

「このイベントはまず自分が楽しいものになります(笑)。自分が好きで、聞いてほしいって思っているミュージシャンや、語りたいと思っていることを詰め込む。

僕の周りには、いろいろ考えた上で、デモで発言することを選んだ友達がいる。

彼なりに考えてデモに人生を賭けた。このイベントは、その手前の自分たちがどんな社会に生きてるかとか、葛藤であったり、そしてまた迷いつつも表現したり、そういうものを共有できる場にしたいんですよ。

できれば俺と真逆の考えをしている人も呼びたいんですよね。それも一つのリアルですから、居酒屋で言い合いになる友達もいるんですよ。

「お前はサヨクの手先だ」とか言われて、笑いながら「いや、ちげーし」と言い返したりして(笑)もうそのやりとりそのまま見せたいですね。

考えが違っても、楽しくお酒は飲めるし、語ることだって楽しい。現実ってそんなものだと思うんです。もっとおおらかというか。

インスタレーションのコンセプトは『ストリート』です。デモにいく人も、クラブに行く人も、地続きのストリートにいる。

そんなリアルを表現してみたい」

カルチャーを作りたい

HUFFPOST

奥田さんは「初めてのイベントだから、本当にクラウドファウンディングで資金が集まるかも含めて不安だらけなんですよ」と、ぽつりとこぼした。メールの出しかた、依頼の仕方から手探りである。

「お世話になっております」という書き出しで、メールを大量に送るのも、それまでやったことがない経験だった。注目を集めた国会前デモとは違う形で、奥田さんは社会との関わりを模索し始めている。

こんな出来事があった。

「実家がある北九州でずっと仲良かった、友達がこの前突然亡くなってしまったんですよ。その時に思ったんです。

ずっと体調も悪くて、どうしようって思っていたけどカッコ悪くても、ダメになっても、何があっても生きていこうって。『俺は生きているよ』って定期的に発信することが大事だって、恩師からも言われました。

1年ちょっとあんまり表に出なかったけど、やっと自分ができることを見つけたって感じです」

自分にできることと、やりたいことを考えてたどり着いた現在の目標をこう表現する。

「やっぱり、『政治』って狭い括りじゃなく、カルチャーをつくる側にいたいなって思ってます。こっちで生きてますよーって。

そんな決断はダメだとか、イベントは無理だっていう人もいると思うんですよ。でも、ダメならダメでいいんですよね。俺はつくるしかないって思っています。

カルチャーをつくろうとする態度、何度でも0を1にしようとする意思、それ自体が大事だと思うんです。人間は何度でもやり直せる」

一呼吸おいて、こう続ける。

「大変だけど、今が一番楽しいです。等身大でいられるから」

苦しんだ時期を抜けて、自分が楽しいという場から社会へ。第二幕が始まる。


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by daisukepro | 2018-04-16 06:57 | 文化

国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、地球市民、世界市民のコスモポリタンでは通用しないー 国会議員の資格が問われる


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前川喜平・前文部科学事務次官が愛知県名古屋市の公立中学校で行った授業について、文科省が名古屋市の教育委員会に対し、内容の照会や録音データの提供を求めた問題で、文科省は20日、自民党文部科学部会長の赤池誠章参院議員と同会長代理の池田佳隆衆院議員から調査実施前に問い合わせを受けていたことを認めた。

【写真】赤池議員が問題視した『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』

 文科省が市教委に送った調査メールには、前川氏について「国家公務員の天下り問題で辞職」「いわゆる出会い系バーの店を利用」などと記載。講師決定までの経緯や謝礼の金額、動員の有無など、15もの質問項目を並べた。質問内容の異様さから、問題発覚当初から「官僚の書いた文章ではない」(野党議員)と言われてきたが、予想通り自民党議員の関与が発覚した。ただ、20日に記者会見を開いた赤池氏は、問い合わせの事実は認めたものの「立法府の一員として、(法令が)どう運用されているかを確認するのが我々の仕事」との見解を示し、圧力を否定した。

 その赤池氏は、過去にも文科省に猛烈な抗議を入れたことがある。しかも、批判の対象は人気アニメ「ちびまる子ちゃん」だった。

 赤池氏が問題視したのは、2015年12月に公開された映画『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』。この作品の制作に文科省は、「国際教育に対する理解・普及を図る」目的で、東宝とタイアップしていた。作品紹介のホームページには馳浩文科相(当時)もメッセージを寄せ、映画を通じて「子供たちが世界に目を向けるきっかけとなることを期待しています」と述べている。

 内容で特に問題を感じる作品ではなさそうだが、前川喜平・前文部科学事務次官が愛知県名古屋市の公立中学校で行った授業について、文科省が名古屋市の教育委員会に対し、内容の照会や録音データの提供を求めた問題で、文科省は20日、自民党文部科学部会長の赤池誠章参院議員と同会長代理の池田佳隆衆院議員から調査実施前に問い合わせを受けていたことを認めた。

【写真】赤池議員が問題視した『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』

 文科省が市教委に送った調査メールには、前川氏について「国家公務員の天下り問題で辞職」「いわゆる出会い系バーの店を利用」などと記載。講師決定までの経緯や謝礼の金額、動員の有無など、15もの質問項目を並べた。質問内容の異様さから、問題発覚当初から「官僚の書いた文章ではない」(野党議員)と言われてきたが、予想通り自民党議員の関与が発覚した。ただ、20日に記者会見を開いた赤池氏は、問い合わせの事実は認めたものの「立法府の一員として、(法令が)どう運用されているかを確認するのが我々の仕事」との見解を示し、圧力を否定した。

 その赤池氏は、過去にも文科省に猛烈な抗議を入れたことがある。しかも、批判の対象は人気アニメ「ちびまる子ちゃん」だった。

 赤池氏が問題視したのは、2015年12月に公開された映画『ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』。この作品の制作に文科省は、「国際教育に対する理解・普及を図る」目的で、東宝とタイアップしていた。作品紹介のホームページには馳浩文科相(当時)もメッセージを寄せ、映画を通じて「子供たちが世界に目を向けるきっかけとなることを期待しています」と述べている。

 内容で特に問題を感じる作品ではなさそうだが、赤池氏はポスターに掲載されたキャッチコピー「友達に国境はな~い!」に噛み付いた。赤池氏は同年12月3日の自身のブログで、このポスターを見た瞬間に≪思わず仰け反りそうになりました≫と批判を展開。理由は、≪国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、地球市民、世界市民のコスモポリタンでは通用しない≫からだという。

赤池氏は同年12月3日の自身のブログで、このポスターを見た瞬間に≪思わず仰け反りそうになりました≫と批判を展開。理由は、≪国際社会とは国家間の国益を巡る戦いの場であり、地球市民、世界市民のコスモポリタンでは通用しない≫からだという。


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by daisukepro | 2018-03-24 14:26 | 文化

大坂なおみの勢いは本物。セレナ・ウイリアムズをストレートで下す[マイアミ・オープン]

【速報】大坂なおみの勢いは本物。セレナ・ウイリアムズをストレートで下す[マイアミ・オープン]

セレナ相手にストレートで勝利した大坂なおみ(「BNPパリバ・オープン」決勝のときのもの)

「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/3月20日~3月31日/ハードコート)の1回戦で大坂なおみ(日本/日清食品)がセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)と対戦。第1セットを6-3で先取した大坂は、第2セットを6-2で取り、セレナ相手にストレート勝利を挙げた。試合時間は1時間17分。

第2セット、先にチャンスが訪れたのは大坂。第2ゲームでポイントをリードするセレナに対してデュースまで追い上げてアドバンテージを取る。しかし、ここはセレナにキープされて先行することはできなかった。逆に第3ゲームで30-40とピンチを迎える。ここで大坂は焦ることなくデュースに持ち込むと、2連続エースでキープすることに成功する。

そして第4ゲーム、大坂は15-40とまたしてもチャンスをつかむと、1ポイント追い上げたセレナの続くショットがネットに掛かり、ブレークに成功。第2セットも先行したのは大坂だった。

その後、お互いにキープする展開となり、迎えた第8ゲーム。ゲームカウント5-2とリードした大坂があと1ゲームで勝利となる瞬間が近づいた。ここでセレナのダブルフォルトなどにより、大坂は0-40と大きくリードしてマッチポイントを握る。追い上げるセレナだが、大坂の甘いリターンをボレーで返すと、その球がサイドラインを大きく割ってしまい、大坂の勝利が確定した。これにはセレナも苦笑いをするしかなかった。

勝利した大坂は、2回戦で世界ランキング4位、第4シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)と対戦する。



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by daisukepro | 2018-03-22 07:49 | 文化

自民党の赤池誠章参院議員(比例)と池田佳隆衆院議員(比例東海)だった

文部科学省の前川喜平・前事務次官の名古屋市立中学での授業内容を同省が市教育委員会に報告を求める前、同省に問い合わせをしたのは、自民党の赤池誠章参院議員(比例)と池田佳隆衆院議員(比例東海)だったことが二十日、分かった。林芳正文科相が同日午前の記者会見で明らかにした。赤池氏が藤原誠官房長に事実確認を求め、池田氏には質問内容を事前に見せて意見を聞いて修正していたことも判明した。

 赤池、池田両氏はそれぞれ自民党文部科学部会長、同代理。林氏は「問い合わせがあったことは事実だが、省の判断に影響を与えていない」として、調査は同省が主体的に行ったと強調した。赤池氏も同日午前、自民党本部で会見し、照会は「不当な支配ではなく事実確認」とした上で「日常業務の一環。圧力には全く当たらない」と主張した。

 林氏や赤池氏によると、前川氏の授業があった二月十六日の翌十七日、赤池氏が愛知県を訪問した際、池田氏から授業に関する中日新聞の報道を知らされた。赤池氏が同日、藤原官房長に「法令違反をした人が教壇に立てるのか」と事実確認を求めるショートメールを送ったところ、十八日に「対応します」との返信があった。十九日には池田氏も新聞記事を同省に提供して問い合わせた。二十日には自民党総務会でも高橋道和(みちやす)初等中等教育局長に確認した。

 同省は今月一日、前川氏が天下りあっせん問題で引責辞任していることなどに言及した上で、前川氏を招いた理由や授業内容について十五項目にわたって尋ねるメールを市教委に送った。この質問内容も事前に池田氏に提示し、池田氏からの意見を基に修正したという。

 文科省は当初、調査のきっかけについて、職員が新聞記事で前川氏が講師に招かれたことを知ったと説明。林氏は「メールの表現ぶりにやや誤解を招きかねない部分もあった」として、高橋局長を口頭で注意していた。市教委への質問内容を池田氏に事前に見せて修正したことは「あくまでも文科省の主体的な判断で行った。議員の指示ではない」と述べた。

◆赤池、池田両氏の「参考人招致を」

 立憲民主、希望、民進、共産、自由、社民の野党六党の国対委員長らは二十日、国会内で会談し、前川喜平前文部科学事務次官の授業内容を巡り、文科省に照会していた自民党の赤池誠章参院議員と池田佳隆衆院議員を、衆院文部科学委員会に参考人招致すべきだとの認識で一致した。

◆池田氏が問題提起 赤池氏「確認のため」

 二十日に会見した自民党の赤池誠章参院議員は、前川喜平氏の講演があったことを文部科学省に照会したことを認めた。その上で、文科省の組織的な天下り問題を念頭に「法令違反をした人が公立中学の教壇に立つことは問題がないのか、確認するためだった」と繰り返し説明した。赤池氏によると、二月十七日に、中日新聞の記事を見た池田佳隆衆院議員から「これはどうなのか」と問題提起を受け、同日中に藤原誠文科省官房長にメールでただした。

 記事を確認した文科省は質問状を作成。池田氏のチェックを経て、名古屋市教委にメールで送った。赤池氏がメールの内容を確認したのは送信後だったといい、内容を知って驚き「やりすぎだ」との懸念を文科省に伝えた。池田氏は会見に出席しなかったが、赤池氏が三月十九日に聞き取ったところ「文科省から(質問状の内容の)確認を求められたので、感想を述べた。圧力をかけてはいない」と答えたという。

(東京新聞



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by daisukepro | 2018-03-20 19:38 | 文化

文科省、回答拒む 野党合同ヒアリング 畑野・本村・吉良氏が参加

前川氏授業に圧力 異常な教育介入

不当な支配の可能性高い

前川氏がコメント

 同問題で、前文部科学省事務次官の前川喜平氏は19日、コメントを出しました。

 2月16日に私が名古屋市立中学校で行った授業について、文部科学省から名古屋市教育委員会及び同校に対し、極めて詳細な質問状が送られてきたこと及び当該授業の録画等の提出を求められたことは、同校からの連絡で知りました。

 このような個別の学校の授業内容に対する国の直接的な介入は極めて異例であり、教育基本法が禁じている「不当な支配」に当たる可能性が高いと思います。

 文部科学省の求めに応じて録画等を提出することは悪(あ)しき前例を作ることにもなりかねないため、私の方から提出を控えるよう要請しました。

 文部科学省がこのようなことを自ら行うとは考えられないため、外部から何らかの強い政治的な働きかけがあったのだと思います。

 本来、教育に対する政治の不当な介入を阻む役割を負う文部科学省が、逆にそうした政治の介入に屈してしまったことは残念に思います。

文科省、回答拒む

野党合同ヒアリング

畑野・本村・吉良氏が参加

写真

(写真)文科省の答弁に対し、厳しい指摘をする野党議員ら(左側)=19日、東京都千代田区

 前川喜平前文部科学省事務次官を呼んで公開授業をした名古屋市の市立中学校に、文部科学省が学校側に授業内容について問いただした問題について19日、野党合同ヒアリングが開催されました。

 文科省は、2月17日に外部からの問い合わせをきっかけに前川氏の授業のことを知り、19日に中日新聞で内容を確認したと述べました。野党側からは、「照会を行った外部の人物は、自民党の議員ではないのか」との質問が出ました。文科省は「外部からの問い合わせについては、回答を差し控える」と述べるだけでした。新聞各紙で自民党議員が前川氏の授業の照会をしたと報道していることは誤報なのかとの質問にも、「外部のことについては回答を差し控える」と繰り返しました。

 野党側からは、今後も今回のように文科省が個別の授業に介入し、内容を確認することはあるのかとの質問もありました。文科省は「必要な場合には事実関係を確認することはありうる」と返答。日本共産党の畑野君枝衆院議員は「教育内容に介入しないことは当然のことで、文科省の教育基本法に基づく矜持(きょうじ)ではなかったのか」と強く批判しました。

 ヒアリングには、本村伸子衆院議員、吉良よし子参院議員も参加しました。



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by daisukepro | 2018-03-20 19:33 | 文化

女子テニスの大坂なおみ(20)、BNPパリバ・オープンのシングルスでツアー大会を初制覇

 【インディアンウェルズ(米カリフォルニア州)共同】女子テニスの大坂なおみ(20)=日清食品=が18日、米カリフォルニア州インディアンウェルズで行われたBNPパリバ・オープンのシングルスでツアー大会を初制覇した。日本女子で通算11人目となり、四大大会に次ぐ規模の大会で快挙を成し遂げた。

 世界ランキング44位の大坂は決勝で世界19位のダリア・カサキナ(ロシア)を6―3、6―2で下した。1回戦で元世界1位のマリア・シャラポワ(ロシア)を破って勢いに乗り、準決勝で現世界1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)も倒し、7試合を勝ち抜く躍進ぶりを見せた。

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 BNPパリバ・オープン決勝、ダリア・カサキナを破ってツアー初優勝を果たし、ガッツポーズの大坂なおみ=18日、インディアンウェルズ(AP=共同)

 BNPパリバ・オープン決勝、ダリア・カサキナを破ってツアー初優勝を果たし、ガッツポーズの大坂なおみ=18日、インディアンウェルズ(AP=共同)


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by daisukepro | 2018-03-19 07:42 | 文化

第33回坪田譲治文学賞の贈呈式が25日、上原正三さんに坪田文学賞 80歳になったから書けた


 第33回坪田譲治文学賞の贈呈式が25日、岡山市で開かれ、受賞作「キジムナーkids」の著者上原正三さん(81)に賞状と副賞100万円が贈られた。上原さんは「年を取って、良いこともある。80歳になり、社会や人間がよく見えるようになったから書けた。これからも精進したい」と喜びを語った。

 受賞作は、太平洋戦争で空襲や激しい地上戦を経験し、戦後は米軍の占領下に置かれた沖縄を舞台に、戦争で傷ついた少年たちが伝説の精霊「キジムナー」をよりどころにして、たくましく成長する姿を描いた。

 上原さんは那覇市出身で、東京都在住のシナリオライター。

(共同)

 第33回坪田譲治文学賞の贈呈式で、受賞の喜びを語る上原正三さん=25日、岡山市

 第33回坪田譲治文学賞の贈呈式で、受賞の喜びを語る上原正三さん=25日、岡山市


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by daisukepro | 2018-02-27 08:54 | 文化

カーリング  銅メダルを獲得

カーリング

銅メダルを獲得し、コーチらとともに日の丸を掲げて笑顔で撮影に応じる日本女子代表チームです。


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by daisukepro | 2018-02-24 22:57 | 文化

東西南北若々しき平和あれよかし 白寿 兜太(とうた)

二十日に九十八歳で亡くなった俳人の金子兜太(とうた)さんに、ともに本紙「平和の俳句」(二〇一五~一七年末)で選者を務めた作家いとうせいこうさん(56)が追悼文を寄せた。

 いつかこの日が来ると思い、会う度に苦しかった。大好きな人だった。訃報は休暇で出かけたハワイ・マウイ島に着いたあと、電子メールを開くと届いていた。機内では何も知らずに真珠湾の記事を読み、空港で日系移民の展示を見て第二次大戦のことを考えていた。その時間にはもう、あの巨人は旅立たれていたのだ。私が時差を飛び越えているうちに、海の向こうに隠れてしまった。数日前に死亡記事が通信社の誤報で流れたことも、我々のショックをやわらげるための兜太さんの優しい冗談だった気がしてくる。

 自分にとって大きな山のような、どこまでもひたすら懐かしい親戚のような人であった。兜太さん自身も、今年初め埼玉県熊谷市のご自宅へ会いに出かけた折だったか、「いくら言いあいをしようが殴りあおうが、大切な友人であることは変わらない。それがあんただ」と言ってくれた。私にはそれが遺言だ。

 幸いにも二十数年前「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の選者として知りあって以来、対談集(『他流試合』講談社+α文庫)まで出していただき、晩年には「平和の俳句」選者として二年八カ月、毎月、東京新聞で会って話した。選句を生で見ることが、自分には何にも勝る勉強であった。よく出来た句には「つまらん」と言った。破天荒な句には「素直だ」と言った。どれほど体調がすぐれなくても、選句だけは早かった。

 現代俳句における偉大な業績はもちろんのこと、社会に関わる筋の通った活動にも目覚ましいものがあった。文学者として、また戦争体験者としての世界、そして人間への深い洞察はいつまでも私たちを導くだろう。

◆平和の俳句 戦後72年

 東西南北若々しき平和あれよかし 白寿 兜太(とうた)

 この句は、「平和の俳句」の最終日となった戦後72年の昨年12月31日、本紙に掲載した句の再掲。金子兜太さんの句に、いとうせいこうさんが句評を添えた

◆平和の俳句選者 金子兜太氏(かねこ・とうた=俳人、現代俳句協会名誉会長)

 20日午後11時47分、急性呼吸促迫症候群のため埼玉県熊谷市の病院で死去、98歳。埼玉県出身。自宅は熊谷市。葬儀・告別式は近親者で行い、後日お別れの会を開く。喪主は長男真土(まつち)氏。

 東京大(当時は東京帝大)経済学部卒。日本銀行に入行後、海軍主計中尉として南洋のトラック島に赴任。戦後は俳句に社会性や時代性、思想を取り込む革新をもたらし、俳誌「海程」を創刊するなど、戦後の俳句改革運動をリードした。

 56年現代俳句協会賞。83年から同会長を務め、俳句を通じた国際交流にも力を注いだ。日本芸術院会員。文化功労者。代表的な句に<湾曲し火傷し爆心地のマラソン>など。主な句集に「少年」「両神」「日常」、著書に「小林一茶」など。

(東京新聞)

語り合う金子兜太さん(左)といとうせいこうさん=昨年12月、埼玉県熊谷市の金子さん宅で(安江実撮影)

語り合う金子兜太さん(左)といとうせいこうさん=昨年12月、埼玉県熊谷市の金子さん宅で(安江実撮影)

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by daisukepro | 2018-02-22 07:55 | 文化