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北朝鮮「新たな入国者いない」 田中実さんと金田龍光さんのみ

 日本人拉致問題を巡り、北朝鮮が日本側との最近の接触で、4年前に入国を認めた神戸市の元ラーメン店員田中実さん=失踪当時(28)=と、同じ店の元店員金田龍光さん=同(26)=以外に「新たな入国者はいない」と伝えていたことが21日分かった。日本政府関係者が明らかにした。伝達時期は、米朝首脳会談が開かれた6月12日前後とみられる。

 北朝鮮は米国や韓国と対話姿勢に転じた後も、拉致問題については再三「解決済み」と訴えているが、具体的な主張内容が明らかになったのは初めて。拉致問題の進展は現時点では厳しい情勢で、日朝首脳会談を目指す安倍首相は難しいかじ取りを迫られる。

(共同)



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by daisukepro | 2018-07-21 18:17 | 拉致

南北首脳会談で「安倍首相も北朝鮮と対話する意思があり、特に過去の清算を基盤に日朝国交正常化を望んでいる」と伝達した。正恩氏も対話の用意を表明

 安倍晋三首相は二十九日、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と電話で協議した。文氏は、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が二十七日の南北首脳会談で「いつでも日本と対話する用意がある」と語ったことを説明。正恩氏に日本人拉致問題を提起し、首相の考えを伝えたと明らかにした。日韓両首脳は、完全な非核化に向け北朝鮮に具体的な行動を促すことで一致した。

 韓国大統領府によると、文氏は南北首脳会談で「安倍首相も北朝鮮と対話する意思があり、特に過去の清算を基盤に日朝国交正常化を望んでいる」と伝達した。正恩氏も対話の用意を表明した。

 首相は文氏との電話協議で、日本も北朝鮮と対話の機会をつくる方針を伝え、「必要なら文大統領にも支援を求める」と意欲を示した。文氏は日朝間の「橋渡し役」を担う考えを明らかにした。拉致問題に対する正恩氏の反応の詳細は、日韓両政府とも明らかにしていない。

 日本政府によると、首相は電話協議で、南北首脳の「板門店宣言」に朝鮮半島の完全な非核化が明記されたことについて「前向きな動きだ」と評価した。両首脳は、北朝鮮が核兵器と弾道ミサイルの廃棄へ具体的な行動を取るよう、努力することを確認した。

 南北首脳会談での拉致問題提起は、首相が文氏に事前に要請していた。首相は電話後、記者団に「文大統領の誠意に感謝を申し上げたい」と表明。「拉致問題が米朝首脳会談の機会を生かして前進するよう全力を尽くしたい」と語った。首相は電話協議に続き、南北首脳会談に同席した韓国の徐薫(ソフン)国家情報院長と官邸で面会し、詳しい説明を受けた。

(東京新聞)


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by daisukepro | 2018-04-30 07:58 | 拉致

文大統領、安倍首相と電話会談…「拉致問題を金正恩委員長に提起」

文大統領、安倍首相と電話会談…「拉致問題を金正恩委員長に提起」

2018年04月25日07時40分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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文在寅大統領が24日午後、青瓦台で安倍首相と電話会談している。(写真=青瓦台)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が24日、「終戦宣言は南北だけの対話で解決するのではなく、少なくとも韓米朝の3者の合意があってこそ成功する」とし「その条件を満たせるように米国と緊密に協力し、安倍首相とも協議をしていく」と述べた。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は24日、青瓦台春秋館で記者会見し、文在寅大統領と安倍首相がこの日午後4時から4時40分まで40分間の電話会談で、最近の韓半島(朝鮮半島)情勢の変化についてこのように意見を交わした、と明らかにした。

文大統領は3日後に迫った南北首脳会談に臨む姿勢を明らかにした後、「南北首脳会談の成功は、後に続く米朝首脳会談の成功のほか、日朝間の関係正常化にも大きく役立つはず」とし「日朝間に存在するいくつかの問題を根本的に解決する契機になるだろう」と話した。続いて、南北首脳会談と米朝首脳会談がうまく進行する場合、日朝間の対話や日朝首脳会談が後に続く必要があるかを尋ねた。

これに対し安倍首相は「日朝間には核とミサイル、そして拉致被害者などいくつかの問題があるが、南北首脳会談に続いて米朝首脳会談が成功すれば、日朝間でも自然に対話をすることができるだろう」と述べた。安倍首相は「南北首脳会談と米朝首脳会談の成功は核問題、ミサイル問題、拉致問題が解決されるということを意味し、その場合、日朝間で平壌(ピョンヤン)宣言に立脚して過去の清算と関係正常化を実現できるだろう」と述べた。続いて「文在寅大統領は今回の南北首脳会談で終戦宣言と平和協定締結についてどのように見ているのか」と尋ねた。

文大統領は「終戦宣言は南北だけの対話で解決されるものではなく、少なくとも韓米朝3者の合意があってこそ成功する」とし「その条件を満たせるように米国と緊密に協力し、安倍首相とも協議をしていく」と答えた。

安倍首相は17、18日に開催されたトランプ米大統領との日米首脳会談の結果を説明し、「トランプ大統領が米朝首脳会談で日本人拉致被害者問題を提起し、拉致被害者が日本に帰国できるよう最善を尽くすと約束した」と伝えながら、文在寅大統領も南北首脳会談で拉致問題を提起することを要請した。

これに対し文大統領は「すでに機会があれば北側に拉致問題を提起した」とし「金正恩(キム・ジョンウン)委員長との会談でも安倍首相の立場を伝える。日本人拉致問題の解決が北東アジアの平和構築につながると金正恩委員長に話す考え」と答えた。

文大統領は27日の南北首脳会談の後、安倍首相に電話をして会談の結果を説明すると約束した。

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by daisukepro | 2018-04-25 23:27 | 拉致

安倍首相が早紀江さんからの手紙を無視(日刊ゲンダイ)

 


11日、「希望の党」の松原仁氏と中山恭子氏の2人が、安倍首相に拉致被害者救出に向けた申し入れを行った。2人は拉致問題担当相経験者だ。安倍首相は「協力してやっていきたい」と返したが、関係者からは「ふざけるな」と怒りの声が噴出している。横田早紀江さん(81)が、安倍首相に出した手紙を、2年以上無視していることが発覚したからだ。


 安倍首相が早紀江さんからの手紙を無視していることは、拉致問題に取り組んでいる有田芳生参院議員のツイッターで明らかになった。12月2日のツイッターにこう書いた。

<早紀江さんが思いを綴った手紙を安倍首相に書いても梨のつぶてです>

 早紀江さんは、やむにやまれぬ気持ちで安倍首相に手紙を書いたはずだ。なのに、安倍首相は「拉致の安倍」を自称しながら返事も出していないという。有田議員は早紀江さんが可哀想になりツイッターに手紙の件を投稿したようだ。改めて有田議員に聞いた。



「手紙の詳細は分かりませんが、早紀江さんは2年以上前に、長文の手紙を安倍首相に出しています。でもこれまで返事や電話はありません。家族会との面会などで早紀江さんと顔を合わせても、手紙の件は何も言わないそうです。完全無視です。安倍首相は、全力でやると言って何もやらないのだから、詐欺ですよ」

■「乗り込んででも解決すべき問題」

 安倍首相が全く動かない状況にシビレを切らしたのだろう、最近、早紀江さんは政府の姿勢に疑問を投げかけるようになった。

 めぐみさんが拉致されてちょうど40年の11月15日の会見で、解決の糸口が見いだせない政府について「信じていてよかったのかという思いを、家族会だけでなく国民も持っていると思う」と語り、3日後の新潟市の集会では「金正恩とケンカじゃなく話し合いをして欲しい」と語った。

 さらに、12月7日付の神奈川新聞のインタビューでは「政府の本気度が見えないことが北朝鮮には伝わる。本来なら首相が乗り込んででも解決すべき問題なのに。北朝鮮に行けと言われたら、最後の力を振り絞ってでも行きたい」と、苦しい胸の内を明かした。

 有田議員が続ける。

「早紀江さんはお願いする立場だと心得ているようで、安倍首相に直接要求することは控えてきました。でも最近の一連の発言は、もう待てないということなのでしょう。早紀江さんは今年も『安倍さんに長い手紙を出そうと思う』と親しい人に語っていたそうです」

 早紀江さんは、神奈川新聞のインタビューで「今年中に明かりが見えてほしい」と言っている。安倍首相は早紀江さんに電話の一本でも入れるべきではないか。完全無視とは冷たすぎる。

 今月21日に開かれる衆参両院の拉致問題閉会中審査は、早紀江さんも出席する。もうゴマカシは許されない。



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by daisukepro | 2017-12-12 23:34 | 拉致