カテゴリ:災害( 6 )

豪雨の住宅被害、3万8千棟超 7割が岡山、広島、愛媛

 西日本を中心とした豪雨の住宅被害が約3万8千棟に上ったことが19日、総務省消防庁の集計で分かった。北海道から九州まで31道府県に広がり、約7割が岡山、広島、愛媛。3県の被害家屋はさらに増えるとみられ、被災者が公的支援を受けるために必要な「罹災証明書」の迅速な発行が自治体の課題になる。各地で甚大な被害が出てから20日で2週間。被災地での死者は警察庁のまとめで223人になった。

 消防庁によると、19日時点で全壊2847棟、半壊548棟、一部損壊933棟、床上浸水1万5008棟、床下浸水1万9310棟。道府県別では、岡山の1万4233棟が最も多い。

(共同)

 「罹災証明書」の申請窓口=17日、広島県呉市役所

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 「罹災証明書」の申請窓口=17日、広島県呉市役所


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by daisukepro | 2018-07-19 21:30 | 災害

豪雨の死者、7割が60歳以上 自力避難、情報伝達に課題


 西日本豪雨による浸水や土砂災害などで亡くなり、共同通信のまとめで身元が明らかになった171人のうち、60歳以上が約7割を占めることが15日、分かった。高齢者の死亡が目立ち、自力避難が困難だったり、自治体の情報が十分伝わらなかったりして逃げ遅れた可能性がある。10歳未満の子ども6人も亡くなっており、「災害弱者」への対応が問われそうだ。

 5日以降の共同通信まとめで、身元が判明した60歳以上の死者は118人(15日午後7時現在)。年代別の内訳は90代が11人、80代が33人、70代が43人、60代が31人、50代以下は子どもを含む53人だった。

(共同)

 強い日差しが照りつける中、広島県熊野町の土砂崩れ現場で行方不明者を捜索する消防隊員=15日午前

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 強い日差しが照りつける中、広島県熊野町の土砂崩れ現場で行方不明者を捜索する消防隊員=15日午前


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by daisukepro | 2018-07-16 16:50 | 災害

西日本豪雨、死者217人 避難者5200人

 警察庁は15日、西日本豪雨の被災地での死者が14府県の217人に上ったと発表した。共同通信のまとめでは、依然として1府4県で22人が安否不明となっており、甚大な被害が出た岡山県や広島県などでは安否不明者の捜索が続いた。

 総務省消防庁によると15日正午現在、16府県で約5200人が避難生活を続けている。

 警察庁によると、死者の内訳は広島106人、岡山61人、愛媛26人、京都5人、山口、高知、福岡各3人、兵庫、佐賀、鹿児島各2人、岐阜、滋賀、鳥取、宮崎各1人。

 5日以降の共同通信のまとめでは、死者は計209人で、安否不明者は広島15人、岡山3人など。

(共同)

 岡山県倉敷市真備町地区で、片付けの合間に汗を拭う男性=15日午前9時22分


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 岡山県倉敷市真備町地区で、片付けの合間に汗を拭う男性=15日午前9時22分


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by daisukepro | 2018-07-16 16:44 | 災害

西日本豪雨災害、酷暑の中、避難所に7000人、死者185、不明69、断水23万戸(12日正午現在)

西日本豪雨

被災者に要望聞く

小池書記局長ら広島市で調査

写真

(写真)被災者に話を聞く小池書記局長(奥から3人目)ら=12日、広島市安芸区

 日本共産党の小池晃書記局長(西日本豪雨災害国会調査団団長)は12日、死者17人、行方不明16人が出ている広島市に入り、仁比聡平参院議員、田村貴昭衆院議員、大平喜信前衆院議員とともに、土砂災害や浸水被害の大きかった東、安芸(あき)両区で被災者を見舞い、生活再建に向けての要望に耳を傾けました。

 調査団は、川の氾濫で床上浸水が50戸近くに及んだ東区馬木地区や、山の斜面に建つ集合住宅から土石流が発生したことによって7人死亡、8人不明の被害を受けた安芸区矢野東地区を訪問。馬木地区では、6日夕の土砂災害発生以降、安否不明のままの夫の捜索の様子を見に来ていた女性(74)が「見つかるまでは泣くまいと思っています」と気丈に振る舞いました。小池氏らは「お困りのことは、何でもご相談ください」と声をかけました。

 矢野東地区では徒歩で片道1時間かけ、大量の土砂やがれき、押しつぶされた自家用車が散乱したままの被災現場などを回りました。

 86人が避難生活を送る市立矢野南小学校(矢野東地区)では、自宅が土砂で流され、間一髪で難を免れた68歳女性が自主避難するまで、防災無線などで「避難指示」の呼びかけがなかったことを訴えました。

 広島市の谷史郎副市長は懇談で、道路や民家に堆積する莫大(ばくだい)な量の土砂とがれきの除去や、市内10カ所で損壊した橋の復旧に対する国の財政的な支援を要望。小池氏は「自治体の取り組みを全面支援するように国に要求します。必要な財政措置を速やかに取らせることがいま大事だと思っています」と応じ、党対策本部が被災者の医療費窓口負担を免除するよう求めたことで、厚生労働省が各自治体に事務連絡を行ったことにもふれながら、具体化させたいと述べました。

 被災地調査には高見あつみ参院広島選挙区予定候補、辻恒雄県議のほか中森辰一、村上厚子、中石仁各市議、きせ康平市議予定候補が同行し、副市長との懇談には市議団6人全員が同席しました。



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by daisukepro | 2018-07-13 10:56 | 災害

豪雨被害 死者149人に 依然60人不明 捜索・救助続く

豪雨被害 死者149人に

依然60人不明 捜索・救助続く

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(写真)体育館の板張りにカーペットと薄い毛布を重ねただけの上で横になる高齢の避難者ら=10日、広島市安芸区

 西日本を中心に降り続いた記録的な豪雨の被害は10日も拡大し、死者は12府県で149人となりました。行方不明は依然、7府県で60人おり、被災地では消防や警察、自衛隊などが捜索・救助活動を続けました。広島県では10日午前、同県府中町を流れる榎川(えのきがわ)に流木が堆積して氾濫し、町が周辺の約1万世帯、約2万5000人に避難指示を出しました。総務省消防庁によると、10日午後1時現在、15府県で1万49人が避難所に身を寄せました。厚生労働省によると、同日正午現在で約25万5000戸が断水しています。

猛暑の避難生活 入浴もできず 広島市安芸区

 西日本豪雨による浸水被害や土砂崩れで家が住めなくなり、避難所に身を寄せている被災者は、広島県内だけでも4326人(10日午前9時現在)に上っています。仮住まいの確保にはまだ時間がかかる中、冷房設備のない避難所もあり、高齢者や病気を抱える被災者は連日の猛暑で健康面の不安が高まっています。広島市安芸区の避難所を訪ねました。

 「この年になってこんな災害に遭うなんて思いもしなかった」。午後の熱気がこもる矢野小学校(安芸区)体育館の中で女性(78)は、被災後着の身着のままで救助され、以来ずっと入浴もしていない状況に声を詰まらせました。11日にはクーラーが設置されるといいますが、それまでは扇風機やうちわだけで暑さをしのぐしかありません。

 糖尿病で足を悪くし、歩くことのできない夫や50歳の息子と一緒に、体育館の板張りの上で寝起きする女性。自身も耳が遠く目もあまり見えないために、住まい再建に必要な罹災(りさい)証明書発行の手続きなどは息子に任せるしかないといい、「苦労をかけてばかりで」と語りました。

 大学病院の精神科を受診しているという女性(43)は70代の両親とともに避難生活を送っています。被災前は、父の運転で通院していましたが、「車が水に漬かって壊れてしまったのでこれから大変。しばらく通院できないなら病気のことが一番心配です」と語りました。「保健師や内科医には巡回で避難所に来てもらっていますが」

 弁当のほか、ペットボトルのお茶などが支給されていますが、「暑くなったので冷やして飲めるように氷がほしい」といった要望も。「銭湯もここからは遠く徒歩では行けない」「車がなくて区役所まで行けない人のため、罹災証明書の手続きを避難所でもできるようにしてほしい」などの声が上がっていました。(岡素晴)



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by daisukepro | 2018-07-11 13:22 | 災害

本白根山が噴火

23日午前に起きた群馬県と長野県の境にある草津白根山の本白根山(2171メートル)の噴火で、麓にある草津国際スキー場(群馬県草津町)で訓練中だった陸上自衛隊の男性隊員(49)が死亡した。同日午後、陸自が明らかにした。ほかの隊員7人も負傷。当初は雪崩に巻き込まれたとしていたが、噴石による被害だったとみている。

 地元消防によると、スキー場に来ていたスキー客も、ロープウエーのゴンドラに噴石が当たってガラスが割れけがをした。レストハウスの一部の屋根も噴石で突き破られたとしている。

 菅義偉官房長官は全体の死傷者について、死者1人、負傷者11人の計12人と発表した。

(共同)




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by daisukepro | 2018-01-23 18:51 | 災害