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o沖縄知事選挙速報


NHK 「玉城デニー当確」は22時ごろになった模様。台風情報が最優先と言い訳できるから?



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by daisukepro | 2018-09-30 20:42 | 沖縄

沖縄午後4時投票率は16、89%

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こけたレポート53

台風24号、夜から雨風が強くなる予報。久しぶりにコケタレポート。5000歩に60分を要する。間もなく1年が経過。サンシャイン60の頭が雨雲に霞む。(iphone6)嵐が来る予兆、じっと待つしかない。雨が降り出した。
沖縄午後4時投票率は16、89%


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by daisukepro | 2018-09-30 17:45 | コケタレポート

生活保護 あすから削減 年10万円以上減の世帯も

生活保護 あすから削減

年10万円以上減の世帯も

 安倍政権は生活保護のうち、食費や光熱費など日常生活費に充てる「生活扶助」の支給基準を見直し、10月から生活保護利用世帯の約7割で生活扶助の引き下げを強行しようとしています。

 2018~20年の毎年10月に段階的に生活扶助が引き下げられ、全て実施されれば、予算規模では国と地方合わせて年210億円が削減されます。都市部の高齢単身世帯や子どもが多い世帯に特に影響がおよび、減額幅は最大5%。都市部の「40代夫婦と子ども2人(小・中学生)の世帯」の場合、最終的には受け取る生活扶助費が年10万円以上も少なくなります。(影響=表)

 安倍政権は12年末に発足以来、生活保護削減を相次いで強行、すでに削減額は年1270億円にのぼります。

 生活保護の基準は、最低賃金を決定する要件や学用品・給食費などを補助する就学援助など低所得者向けの各種制度の基準にもなっており、その引き下げは国民全体の暮らしに影響を与えます。

 今回の生活保護費の削減をめぐっては、17年末に厚生労働省が削減計画を決定すると利用者らは強く反発し、撤回を求める運動が広がりました。

「審査請求」広く

 生活保護費削減の強行が迫るなか、13年からの生活保護基準引き下げは違憲だと訴える裁判を支援する「いのちのとりで裁判全国アクション」などは14日、記者会見を開き、全国の生活保護利用者に、行政の決定に不服がある場合に行う「審査請求」運動を呼びかけました。

 会見で全国生活と健康を守る会連合会(全生連)の安形義弘会長は、裁判の原告が、誤解や偏見に基づく生活保護バッシングもあるなかで葛藤をしながら立ち上がっていると紹介。裁判とともに「今度の審査請求を、生活保護利用者だけの問題ではなくて、国民全体の貧困を考える運動として取り組みたい」と力強く話しました。

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by daisukepro | 2018-09-30 16:18 | 貧困なくすための政治

主張 沖縄県知事選 翁長氏の遺志継ぐ県政を必ず

主張

沖縄県知事選

翁長氏の遺志継ぐ県政を必ず

 30日投開票の沖縄県知事選は、「オール沖縄」の玉城デニー候補と、「安倍官邸」丸抱えの佐喜真淳候補との文字通り一票を争う大激戦、大接戦になっています。最大の争点は、名護市辺野古の米軍新基地建設問題です。佐喜真氏が辺野古新基地推進派であることは明白であり、急逝した翁長雄志知事の遺志を継ぐデニー氏の勝利でこそ新基地建設を阻止することができます。世論調査で約7割が辺野古新基地に反対する県民の思いに応え、デニー氏への支持を広げに広げきることが求められます。

安倍官邸に負けられない

 安倍晋三政権の佐喜真陣営へのテコ入れは「規模と徹底性において、過去のどの知事選をも上回る」(沖縄タイムス26日付)と指摘されるほど異常極まります。民意を力ずくで押さえ込み、辺野古新基地建設を強行するため、なりふり構いません。権力を総動員し、県民・国民の主権、民主主義、地方自治を踏みにじる安倍政権のやり方は絶対に許されません。

 デニー氏必勝のため開かれた「うまんちゅ大集会」(22日)で、翁長氏の妻・樹子(みきこ)さんは、政府が権力を挙げて沖縄の民意を愚弄(ぐろう)し押しつぶそうとしていることに「何なんですかこれは」という気持ちでこの場に立った、と切々と思いを語りました。

 「今、(ここで)デニーさんの話を聞いてよかった。うちの人の心をデニーさんが継いでくれるんだと思ったら涙が止まりません」

 「必ず勝利を勝ち取りましょう。ぬちかじり(命の限り)。ぬちかじりですよ」

 県民の誇りや暮らしを守ることにまさに命をかけてたたかった翁長氏の遺志を継ぐため、この呼びかけにどうしても応えなければなりません。

 自民・公明党などが推す佐喜真氏の陣営は、翁長県政を「対立と分断」を生んだなどと攻撃しています。しかし、それは全く逆です。

 「オール沖縄」の原点は、2013年1月に沖縄の全市町村長・議会議長、県議会全会派の代表らが署名し、安倍首相に手渡した「建白書」です。「建白書」は、▽垂直離着陸機オスプレイの配備撤回▽普天間基地の閉鎖・撤去、「県内移設」断念―を求めています。

 この県民の総意、「オール沖縄」の流れに「対立と分断」を持ち込んだのは、安倍政権に他なりません。安倍首相の指示の下、自民党は、普天間基地の「県外移設」を主張していた沖縄県連や県選出国会議員に圧力を加え、辺野古新基地容認・推進に転じさせました。

 佐喜真陣営は「対立から対話へ」をスローガンにしていますが、その「対話」の意味するところが安倍政権「言いなり」であることは明らかです。

沖縄と全国が心を一つに

 デニー氏は、「建白書」で大同団結し「あらゆる手法を駆使して辺野古に新基地は造らせない」と訴えています。翁長知事の指示で県が新基地建設に伴う埋め立て承認を撤回したことについて「新たな県政でしっかりと引き継ぐ」と表明しています。「誇りある真の豊かさは、『基地と振興』のリンクでは決して得られない」とし、貧困対策や子育て支援など暮らし充実、経済発展の政策も示しています。

 デニー氏勝利のため、沖縄と全国が心一つに、最後の最後まで力を尽くすことが必要です。



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by daisukepro | 2018-09-29 22:01 | 沖縄

翁長樹子さん“私も一緒に戦う” 権力で民意押しつぶす人に沖縄県民は負けたくない あす県知事選投票

翁長樹子さん“私も一緒に戦う”

権力で民意押しつぶす人に沖縄県民は負けたくない

あす県知事選投票

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(写真)「沖縄タイムス」掲載の全面広告

 「オール沖縄」の玉城デニー・沖縄県知事選候補の選挙母体「ひやみかち うまんちゅの会」は28日付地元紙の全面広告で、翁長雄志知事の妻・樹子(みきこ)さんのインタビューを掲載しています。聞き手は次男・雄治(たけはる)さん。

地元紙に掲載 「会」全面広告

 インタビューで樹子さんは、翁長知事のがん(すい臓の腫瘍)が発覚したのは昨年暮れだったことを明らかにしました。そこからは「壮絶な闘病生活」だったといいます。2月の名護市長選も、そうした中での選挙戦でした。

 腫瘍が見つかったことを4月10日に公表しましたが、樹子さんだけに「僕はおそらく12月までもたないと思う」と明かしました。

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(写真)翁長樹子さん

 知事公舎の整理を始めた知事に対して、「そんなことやめて!」と何度も言い、心の中では「あなたの死に場所はここじゃない」と思い続け、「いまはいろんな治療方法もあるし、どこでもいいから治療の出来る病院を探そう」と提案したものの「僕の命は沖縄の人に任せたい」と答えたといいます。「これほどの信念なんだな、と思うともう何も言い返せなかった」と樹子さんは答えています。

 最後に樹子さんは、こう訴えています。

 「パパの思い、辺野古新基地建設を堂々と反対に掲げ、パパがこれまで取り組んできたものを継承し、発展してくれる人に託したい。ただそれだけ。権力を行使して、私たち沖縄県民をまるで愚弄(ぐろう)するように、押しつぶそうとする。民意を押しつぶそうとする。そんな人たちには負けたくない。私も一緒に戦う」





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by daisukepro | 2018-09-29 15:17 | 沖縄

新基地阻止 県民とともに デニー候補 気迫の訴え 台風が迫るなか最後の街頭演説 沖縄知事選あす投票

新基地阻止 県民とともに

デニー候補 気迫の訴え

台風が迫るなか最後の街頭演説 沖縄知事選あす投票

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(写真)訴えるデニー候補=28日、那覇市

 大型で強い勢力の台風24号が沖縄本島に迫り、暴風圏が近づく中、大激戦・大接戦の沖縄県知事選(30日投票)をたたかう「オール沖縄」の玉城デニー候補は遊説日程を繰り上げ、28日、那覇市内で最後の街頭演説を行いました。断続的に襲いかかる突風と冷たい雨の中、デニー候補は「沖縄にこれ以上、新しい基地はいらない。辺野古新基地は体を張ってでも阻止する」と気迫を込めて訴えました。

 デニー氏は、立候補を決意した思いについて「理由はただ一つ。翁長雄志知事が命を削ってまで守ってきた公約、辺野古新基地建設反対、普天間基地の閉鎖・撤去、オスプレイの配備撤回という建白書にこめられた思いを遂げ、誇りある豊かな沖縄を築いていきたい」と力説。普天間基地については、「戦争で奪われたあの土地は、沖縄県民に返すのが道理だ。航空機の部品が落ちてこない、青空を子どもたちに返すのが道理だ」と訴えました。

 安倍官邸丸抱えの佐喜真淳候補に触れ「今回の選挙は、東京に向かう知事を選ぶのか、県民とともに歩む知事を選ぶのか、二つに一つだ」と述べました。

 翁長知事の次男、雄治(たけはる)氏は「この1カ月、組織(相手候補)とたたかうことの大変さが身に染みました。声をかけた人は根こそぎ持っていかれました。声をかけた人にもあらためて声をかけよう。あさって、投票箱のふたが閉まるまで支援の輪を広げよう。それが勝利の唯一の道です」と引き締めました。

 佐喜真陣営は同日、沖縄本島を縦断。那覇市内で最後の遊説を行い「あともう一歩で相手候補を追い抜く」と訴え。公明党の金城勉県議は沖縄市内で「勢いはわが方にある。きょう1日、期日前投票を全力投球すれば必ず勝利できる」と檄(げき)を飛ばしました。佐喜真氏は最後まで新基地の是非を明らかにしませんでした。

 29日は那覇市内で期日前投票所が閉鎖される可能性も出ており、デニー陣営は終日、対話・支持拡大に全力を挙げる構えです。



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by daisukepro | 2018-09-29 13:28 | 沖縄

経済主権売り渡す日米交渉に反対する 日米首脳会談 志位委員長が会見

経済主権売り渡す日米交渉に反対する

日米首脳会談 志位委員長が会見

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(写真)記者会見する志位和夫委員長=27日、国会内

 日本共産党の志位和夫委員長は27日、国会内で記者会見し、ニューヨークで26日(日本時間27日)行われた日米首脳会談について次のように述べました。

 一、26日(現地時間)、日米首脳会談が行われ、日米共同声明が発表された。安倍首相は、トランプ米大統領の要求に屈して、これまではともかくも拒否してきた日米FTA(自由貿易協定)交渉を開始することに事実上合意した。これは日本の経済主権を身ぐるみ米国に献上しようというものであり、きわめて重大である。

 一、日米共同声明では、「日米物品貿易協定」(TAG)の交渉を開始することが明記された。さらに、その後には、「他の貿易・投資の事項についても交渉を行う」と明記された。この合意は、日米2国間で包括的な貿易・投資の交渉を行う日米FTA交渉の合意そのものである。

 安倍首相は、記者会見で、「今回の合意は包括的なFTAとは全く異なる」と弁解しているが、トランプ大統領は「われわれは今日、FTA交渉開始で合意した。これは日本がこれまで拒否していたものだ」と明言した。日本国民を欺く首相の態度は、絶対に許されるものではない。

 一、安倍首相は、首脳会談において、「交渉の継続中に、アメリカが検討する自動車などの関税引き上げ措置は発動しないことを確認した」ことを、あたかも「外交成果」であるかのように述べたが、まったく逆である。

 これは日本が米国の要求に応じず、交渉が決裂した場合には、米国が一方的な関税引き上げ措置を発動する、日本政府はそれを容認する―という誓約にほかならない。

 米国第一主義をふりかざすトランプ政権の理不尽な要求に屈するか、一方的な関税引き上げか、という悪魔の選択に追い込まれることになる。

 一、日米共同声明には、「日本としては農林水産品について、過去の経済連携協定で約束した市場アクセスの譲許内容が最大限であること」と明記されているが、これは日本側の立場が書かれただけのものである。

 これまで繰り返し指摘してきたように、日米2国間交渉に引きずり込まれていけば、TPP(環太平洋連携協定)交渉で譲歩した線を出発点に、さらなる譲歩が迫られることは火を見るよりも明らかである。

 一、今回の日米首脳会談は、さきの日ロ首脳会談に続く、恥ずべき屈従外交といわねばならない。

 日本の経済主権を身ぐるみ米国に売り渡す日米2国間交渉に強く反対する。


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by daisukepro | 2018-09-28 11:04 | 経済

日米、貿易協定で交渉開始 首脳会談 事実上のFTA

日米、貿易協定で交渉開始

首脳会談 事実上のFTA

 【ニューヨーク=池田晋】安倍晋三首相とトランプ米大統領は26日(日本時間27日)、ニューヨーク市内で会談し、日米2国間の貿易協定に向け交渉を開始することで合意しました。トランプ氏は会談の冒頭、日本政府が長年応じてこなかった交渉にこぎつけたことを喜び、「満足のいく成果が得られると確信している」と述べました。

 会談後、発表された共同声明では、トランプ大統領は対日貿易赤字を削減することの重要性を強調。必要な国内調整を経た後に、「日米物品貿易協定(TAG)」、「他の重要分野(サービスを含む)で早期に交渉結果を出し得るもの」について交渉を開始すると明記。その議論の完了後に「他の貿易・投資の事項についても交渉を行う」としています。

 ライトハイザー米通商代表は同日、「大統領は環太平洋連携協定(TPP)に再加入する気はない」と記者団に指摘。貿易促進権限法に基づく議会承認を得る本格的な貿易協定を想定していると説明しました。米メディアは、世界第1位、第3位の経済規模を持つ日米が自由貿易協定(FTA)の交渉で合意したと報じています。

 一方、安倍首相は会談後の会見で、日本の農林水産品の関税引き下げについてはTPPの内容を「最大限尊重してもらう」とし、「日本が結んできた包括的なFTAとは全く異なる」と語りました。

 両首脳は、18~20日の南北首脳会談を受けた今後の北朝鮮問題をめぐる対応についても協議。安倍首相は、トランプ氏が準備を進める米朝首脳の再会談について「当然(非核化で)大きな進展がなければならない」と述べました。

 また安倍首相は会見で、「拉致問題の解決のため、私も相互不信の殻を破り、金正恩(キムジョンウン)(国務)委員長と向き合わなければならないと考えている」と強調。「これを行う以上は問題解決に資する会談にしなければならない」と述べました。



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by daisukepro | 2018-09-28 11:01 | 経済

「実質FTA」日本譲歩 日米関税交渉入り合意

 安倍晋三首相は26日(日本時間27日)、トランプ米大統領とニューヨークで会談し、新たな2国間の関税交渉である「日米物品貿易協定(TAG)」の協議に入ることで合意した。首相は記者会見で、米国から要求されてきた自由貿易協定(FTA)ではないと否定したが、専門家の間では事実上のFTAであるとの見方が強い。 (矢野修平、ニューヨーク・白石亘)

 AP通信は即座に「日米はFTA交渉入りで合意」と、両国の合意を「重大な転換」として報じた。だが安倍首相は首脳会談後の記者会見で「(TAGは)これまで日本が結んできた包括的なFTAとは全く異なる」と強調。環太平洋連携協定(TPP)などの過去の協定と違ってサービスや投資分野の項目がないため、FTAではないとした。

 日本政府はこれまで、多国間の枠組みであるTPPを重視。日本の安全保障と絡めて譲歩を迫られかねない日米二国間のFTA交渉には否定的な姿勢を貫いてきた。しかし米国が日本の多くの雇用を支える基幹産業である自動車への追加関税をちらつかせて圧力を強める中、方針転換を余儀なくされた。

 安倍首相は五月の国会審議で、これまでの日米貿易協議を「FTAの予備協議ではない」と説明。首相の国会答弁との整合性を取るためFTAと異なる造語をひねり出したとみられる。

 関税貿易一般協定(ガット)のルールに従えば、米国からの輸入品だけの関税を下げる場合、FTAを結ぶ。仮に政府の主張通りFTAではないとする場合、米国との交渉結果でまとまった関税削減の水準を、世界貿易機関(WTO)の全加盟国に適用するきまりで、農作物の市場開放は一層進みかねない。

 農林水産省OBで貿易交渉経験のある作山巧明治大教授は「自動車と引き換えにFTAをのんだと言いたくないための詭弁(きべん)にすぎない」と指摘する。

 日米首脳が合意した共同声明では、米国の輸入車への追加関税を日本に発動しないことを念頭に「協議中、声明の精神に反する行動は取らない」と明記した。日本の農作物関税については、TPPで合意した水準以上は下げないとした。一方、自動車分野の交渉では、米国車の製造や雇用を増やす結果となるよう日本政府が「尊重する」と記した。

(東京新聞)



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by daisukepro | 2018-09-28 10:54 | 経済

大激戦・大接戦の沖縄県知事選 翁長知事の遺志をつぎ、デニー候補必勝のため総力をあげよう 党県委員会必勝集会 志位委員長の訴え

大激戦・大接戦の沖縄県知事選

翁長知事の遺志をつぎ、デニー候補必勝のため総力をあげよう

党県委員会必勝集会 志位委員長の訴え

 日本共産党の志位和夫委員長が25日、沖縄県知事選(30日投票)での玉城デニー候補の必勝をめざして開かれた党県委員会主催の「必勝集会」で行った連帯のあいさつは次の通りです。


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(写真)発言する志位和夫委員長=25日、那覇市

 沖縄県党組織のみなさん、全国からオルグで頑張っているみなさん、こんにちは。ともに最後までたたかう決意を込めて、連帯のあいさつをいたします。

 きょう(25日)は翁長知事の四十九日にあたります。そこで国政野党会派合同の「慰霊」を行おうということを考えまして、きょう4時から糸満市の魂魄(こんぱく)の塔に集まり、翁長さんへの追悼と、翁長さんの遺志をついでこの選挙に必ず勝つ決意を固めあうことにいたしました。

勝利のカギ―「翁長知事の遺志をつごう」、このことを心に響く言葉で県民に訴え切ろう

 投票日まであと5日。歴史的な沖縄県知事選挙は、文字通り一票一票を争う大激戦、大接戦となっています。

 私は、最終盤にあたって、3点ほどお話ししたいと思います。

 第一は、この大接戦を制するカギ――勝利のカギがどこにあるかということについてです。

 一言でいいますと、「翁長知事の遺志をつごう」。このことをどれだけ心に響く言葉で県民に伝えきるか。ここに勝利のカギがあると思います。

 翁長知事は、最後の瞬間まで、沖縄の未来のために命の炎を燃やしました。辺野古の埋め立て承認の撤回表明を行った記者会見の前日は、公舎の玄関から寝室までのわずかの距離を歩くのに20分もかかったと、夫人の樹子(みきこ)さんが言っておられました。文字通り命を振り絞っての撤回表明だったわけです。この翁長知事の姿は、多くの沖縄県民のみなさんの心に深く刻まれていると思います。そしてこの翁長さんの姿を見て多くの県民の方々が「何ができるか」「どうしたらいいだろうか」、そのことを真剣に考えておられると思います。

 そういうときに、相手陣営がとっているやり方はいったい何か。安倍官邸が権力を総動員して沖縄県民に文字通り襲いかかってきています。きょうこちらにうかがいましたら、これは公明党・創価学会が使っているとみられる内部資料ですが、「沖縄 緊急事態」「断じて逆転へ!! 全国から猛攻撃を」とあります。「猛攻撃」ですよ。まさに権力を総動員して県民に襲いかかり、押しつぶそうとしているのです。

 22日の「うまんちゅ大集会」で、翁長樹子夫人は、このひどいやり方を痛烈に告発しました。私も樹子さんのあの訴えをインターネットで見ておりまして、胸が熱くなりましたが、こう言われました。「今度の選挙は静かに結果を待とうと思っていたけれども、日本政府のあまりのひどさ――権力を総動員して沖縄の民意を押しつぶそうとする日本政府のやり方に『何なんですかこれは』という気持ちでこの場に立った」と。

 あの樹子さんの訴えは、デニー候補の力強い決意表明とともに、県民の心を深く揺さぶったと思います。翁長夫妻がどんなに強い愛情で結ばれていたか。翁長さんがどれだけ温かい気持ちで沖縄を愛していたかもひしひしと伝わる訴えだったと思います。多くの参加者が涙を流して聞き入ったとお聞きしました。

 みなさん、私たちがたたかっているのは相手の候補者ではありません。その背後にいて、総がかりで県民の意思を押しつぶそうとしている安倍官邸が私たちの相手であります。絶対に負けるわけにいかないではありませんか。(拍手)

 みなさん、この激戦に競り勝つ勝利のカギは明瞭です。「翁長さんの遺志をつごう」。このことを訴え切ることです。「翁長知事の遺志を引き継ぎ、辺野古に基地は絶対に造らせない」。そして、「デニー候補が知事になれば辺野古に決して基地は造れない」。この二つの点を、県民のみなさんの心に響く訴えで、すべての県民に広げきれば勝利をつかむことはできる。私はそう確信します。

 どんな世論調査をみたって、辺野古の新基地建設は70%の県民が反対です。沖縄県が行った埋め立て承認の撤回についても、70%の県民が賛成じゃないですか。県民のすべてに訴えを広げきれれば、大激戦を制することはできる。そのことに確信をもって残り5日間、頑張りぬこうではありませんか。

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(写真)沖縄問題解決国民総決起大会を報じた1956年7月5日付「アカハタ」1面。翁長助静氏へのインタビューは同年6月30日付に掲載されています

沖縄県民が一つにまとまれば、必ず歴史は動く―そのことは歴史が証明している

 第二に、今度のたたかいの意義を戦後の沖縄県民のみなさんのたたかいの歴史のなかで、考えてみたいと思います。

 翁長知事が繰り返し、「ウチナーンチュが心一つになって団結したとき、私たちが考えている以上の力を発揮できる」。こう言っていたということが伝えられました。その通りだと思います。これは私たち日本共産党も言い続けてきた真理であります。沖縄県民が一つにまとまれば、必ず歴史は動く。沖縄県民のたたかいの歴史はそのことを教えているのではないでしょうか。

 私は、その点で、いま振り返るべき大事なたたかいとして、1950年代の「島ぐるみ」の土地闘争と、それにつながる60年代の祖国復帰闘争をあげたいと思います。

 今から65年前の1953年、米軍は、「土地収用令」を公布して、「銃剣とブルドーザー」による土地強奪を進めました。これに対して、当時の琉球立法院は、全会一致で、土地取り上げの軍用地料一括支払い反対など、「土地を守る4原則」という要求を突きつけました。ところが、米国は、この要求を踏みにじって、軍用地料一括支払いと新たな土地強奪を内容とする悪名高い「プライス勧告」を発表した。この暴挙に対して、数十万の民衆が「プライス勧告反対」「4原則貫徹」を掲げてたちあがり、文字通りの「島ぐるみ」の大闘争に発展しました。

 この闘争は文字通りの「島ぐるみ」のたたかいでした。沖縄人民党の瀬長亀次郎さんも、翁長雄志さんのお父さんの翁長助静さんも、同じ陣営の中で肩を並べてたたかったわけであります。

 私は、去年、翁長知事に最後にお会いしたさいに、沖縄の基地問題の前途についてつっこんでお話をしたことを思い出します。私は、その時に翁長さんに一つの歴史的文書を手渡したんです。1956年7月に日比谷野外音楽堂で開かれた、沖縄問題解決国民総決起大会を報じた「アカハタ」1面の記事であります。このときに沖縄から超党派の代表団が来るんですね。その中に、当時、真和志市長を務めておられた翁長助静さんも入っている。翁長助静さんのインタビューを「アカハタ」がやっていて、それも掲載されている。私が、この「アカハタ」のコピーを、翁長さんにお渡ししましたら、たいへん喜んでいただいて、「大切にします」とおっしゃっていたことが忘れられません。わが党とこのような歴史的接点があったのであります。

 この「島ぐるみ」のたたかいは、1960年の沖縄県祖国復帰協議会の結成へとつながります。そして1969年、日米両国政府は、沖縄の本土復帰で合意したのであります。サンフランシスコ条約第3条では、沖縄の施政権はアメリカが持つんだと書いてありますでしょう。ですから条約上は本土復帰というのは不可能なんですよ。不可能の壁を越えた力というのは、「島ぐるみ」の沖縄県民のたたかいだった。

 沖縄県民が「島ぐるみ」で一つになれば、その声は太平洋を越えて日米両政府を動かし、そして歴史を変えるということは、沖縄県民のたたかいが証明していることではないでしょうか。(拍手)

 そして、私が訴えたいのは、今たたかわれている「建白書」の実現をめざす「島ぐるみ」のたたかいは、米軍の直接統治下での「島ぐるみ」のたたかいを、まっすぐに引き継ぎ、発展させたものだということです。「島ぐるみ」のたたかいは、沖縄において戦後連綿と続いているわけですけれども、その大きな高揚期をいまつくり出しつつあるというのが、沖縄のみなさんのたたかいの今日の歴史的な位置だと思うんです。

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(写真)手をつないで、デニー候補勝利のためがんばろうと唱和する人たち=22日、那覇市

沖縄人民党以来の沖縄党組織の誇りある歴史に確信をもって

 さらにみなさん、私が訴えたいのは、沖縄の党組織――祖国復帰前は沖縄人民党(1947年~73年)、復帰後は日本共産党沖縄県党組織(1973年~)は、どんな困難なもとでも、統一戦線の立場で頑張ったということです。つまり、思想・信条の違いを超えて、沖縄県民の「島ぐるみ」の力によって沖縄を変え、日本を変える。この立場で戦後一貫して頑張ってきたのが沖縄の党組織の誇りある歴史だということを私は言いたいと思います。

 沖縄人民党が1947年に結成されたときに、どうして「人民党」と言う名前をつけたか。古堅実吉さん、ここに元気でおられますけれども、古堅さんがおっしゃっておられますが、反ファッショ人民戦線――統一戦線にちなんで「人民党」という名前をつけたそうであります。統一戦線の力で社会を変えるという立場は、沖縄人民党が日本共産党に発展してからも同じです。統一戦線の立場を不屈に貫いてたたかってきたからこそ、その先頭にたってどんな弾圧にも負けないで頑張りぬいてきた瀬長亀次郎さんや古堅実吉さんは、今日、沖縄において政党・政派の違いをこえて尊敬をあつめているのではないでしょうか。

 みなさん、こういう誇りある党の頑張りどころの歴史的瞬間がこれからあとの5日間であります。沖縄県民が一つにまとまれば、必ず歴史は動く。そして沖縄人民党以来の沖縄の党組織は、県民が心一つにたたかううえで、歴史的貢献をしてきました。このことに確信をもってあと5日間頑張りぬこうではありませんか。(拍手)

沖縄の勝利は、市民と野党の共闘の前進につながり、沖縄の前途の大展望をひらく

 第三に、いまのこの沖縄の選挙戦は、全国のたたかいにとってどんな意義をもっているかについて話したいと思います。

 デニー候補は、「うまんちゅ大集会」でこう言いました。「きょうは県外からも大勢の方々が来ていただいています。皆さんが私の手を握って『頑張りましょう』と言ってくださいました。それはなぜか。沖縄の県知事選の勝利が自分たちの明日の勝利につながると信じているからです」。いい言葉ですね(拍手)。「沖縄の県知事選の勝利が自分たちの明日の勝利につながる」。これは日本全国で沖縄のたたかいに連帯してたたかっている人々の共通の思いであります。

 みなさん、市民と野党の共闘はどこから始まったか。ここ沖縄から始まりました。2014年です。保守・革新の垣根を越えた「オール沖縄」がつくられ、2014年に行われた名護市長選、県知事選、総選挙、すべてで自民党を打ち負かして勝った。

 この沖縄のたたかいから私たちは、たくさんのものを学びました。まずリスペクト(尊敬)の精神です。私は、翁長知事の言葉が忘れられません。「これまでは基地を真ん中において、保守と革新が対立してきた。それで一番喜んでいたのは日米両政府だった。もうこんなことはやめよう。これからは保守は革新を尊敬し、革新は保守を尊敬し、力を合わせてやっていきましょう」。互いにリスペクトの気持ちをもって、みんなで力を合わせる。この共闘の精神を私たちは深く学びました。

 もう一つ、学んだものがある。それは、「勝つ方法はあきらめないこと」。どんな強圧や困難があっても、あきらめないでたたかいを続けていく。不屈の頑張りを私たちは学びました。

 「オール沖縄」のたたかいから、私たちはたくさんのものを学び、それは全国に広がりました。「沖縄のようにたたかおう」。これが合言葉になりました。2015年、安保法制=戦争法反対のたたかいのなかから、全国的な規模での市民と野党の共闘が生まれ、発展していきました。

 それから3年たちまして、いろいろな困難もあります。逆流もありました。曲折もありました。しかし、私は、共闘は着実に前進していると考えています。この沖縄の問題についても、それはいえるではありませんか。これまでは野党共闘の課題に、沖縄の問題がなかなか据わりませんでした。しかし今度の選挙では、デニー候補を、国政野党は一致して支援しているではありませんか。ここにも共闘の前進はあらわれているではありませんか。

 全国に広がった市民と野党の共闘の源流になったのが、沖縄のみなさんの先駆的なたたかいなのです。ですからみなさん、今度の沖縄県知事選挙で勝利を勝ち取るならば、その意義は沖縄のみなさんの未来を開くだけにとどまりません。市民と野党の共闘の前進にとっても素晴らしい推進力となるでしょう。

 そしてみなさん、この共闘が本格的に成功して、野党連合政権がつくられたらどうなるか。沖縄問題を一挙に解決する展望が開かれるではありませんか。辺野古の基地建設をきっぱり中止させる、普天間基地を即時返還させる、日米地位協定を抜本改定させる、これらの展望が大きく開かれてくるではありませんか。

 この沖縄の知事選で勝つことが、次の全国での勝利につながり、その全国での勝利が沖縄の未来にとって大展望をひらくことにもなるのであります。

 残る5日間です。私たち日本共産党中央委員会としては、全国の同志のみなさんとともに、沖縄のすべてのつながり――知人、友人、ありとあらゆる沖縄のつながりを生かして支持を広げるためにいま全力をあげているところです。全国も頑張りますので、心一つにあらゆる力をつくし、次の日曜日には、素晴らしい勝利を必ずおさめようではありませんか。頑張りましょう。(指笛、大きな拍手)



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by daisukepro | 2018-09-28 09:45 | 沖縄